文殊山355気分は荒島岳

昨夜から、水分の多い雪がボトボト降り続きます。 こんな雪の雪掻きは重くて重労働です。 雪掻き後、文殊山へ。 駐車場には5台のみです。 シャバシャバの雪の中、出発です。 大したこと無いと思ってたら、登るに連れて積雪量が急増しました。雪質もサラサラになってきました。 トレースも雪と風ですぐ消えていきます。 降りてくる常連さんに 「来ると思った。風強いよ。もう上には誰もいないから気をつけて。」 と言われ、慎重に登ります。 途中でもえさんが追いついてくれて、一安心です。 展望台下辺りから地吹雪で、気分は荒島岳です。 大文殊では強風の中、腰近くまで埋まりながら御参りしました。 昨日作ったアンパンマンも全く見えず、すぐに下山です。 下山中は、次々に登ってくる人が増えました。 駐車場近くで10人くらいのグループに出会いました。本当は荒島岳に行くつもりだったけど、急遽文殊山になったらしいです。今日の天気なのでいい判断だと思います。 「こんな重装備でいいですか？」 と訊かれましたが、腰近く迄あるから、それくらいは必要だとお伝えしました。 駐車場で見たら、広島や福岡ナンバーが並んでたので、遠くからいらしたんだなぁと嬉しくなりました。