冬の荒井山展望台。
さー暗くなってきましたぞ〜。 戻る 次へ

五天山・奥三角山(よこして山)・大倉山・荒井山・藻岩山(冬)の写真

2022.01.19(水) 16:32

冬の荒井山展望台。 さー暗くなってきましたぞ〜。

この写真を含む活動日記

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17.1 km

1201 m

五天山・奥三角山(よこして山)・大倉山・荒井山・藻岩山(冬)

藻岩山 (北海道)

2022.01.19(水) 日帰り

水曜バラエティ 『北の地にあるピラミッドの謎を追え!そのあと普通にいろんな山を越えていかないと帰れま10!』 のお時間がやってきました、こんばんは。 ホームタウンを出て羽田空港的な大通駅からアブダビ的な地下鉄琴似駅もしくはイスタンブール的なJR琴似駅を経由してバスに乗ってやってきましたエジプトはカイロのピラミッド的な妄想をして前回盤渓から向かう途中で断念した五天山へ上陸。 いや、そのちょっと前で下車し、前回の記録でまたジョイマンを楽しみにしているというコメントを頂いたので、例のブツを購入。 ありがとうオリゴ糖・ザ・ファイナル! 西のエリアはまだ何かしら遊び甲斐がありそう…🤔 と思っていたんですが、未だ未踏のミステリアスで魅力的な五天山を登り、そこからは単純にホームタウンへ山を渡り歩いて帰ろう的な山行を計画しました! 追記としましては、最初は円山2周、藻岩山2周 『マルマルモイモイ』 で芦田愛菜ちゃんと鈴木福くんに初心を思い出してもらえる記録を一般のオジサンが勝手に届けようかと考えましたが、本人たちに届くわけないですし、途中で僕の気持ちが途切れそうなのでやめましたねー! 五天山の出立ちはやはり正面から見たらピラミッドでした。 違う方角からは見ちゃいけません!正面から!お願いします!! 本当はここで小さなピラミッド型の雪山を作り、ここに眠る王として掘り出すとアイスのモナ王が出てくるという小ネタを仕込もうと考えていたのですがセコマに売ってませんでした!チョコモナカジャンボ一強の時代を感じつつ、これは 『スベるよ、それ』 という神の導きなんだと解釈し、五天山公園内からスタートです。 ありがとうオリゴ糖。 快晴の札幌、冬はだいたい僕が山に向かうと曇るのに今日は鮮やかな青空の下を歩く。 スライドは一名で、見晴らし台が第一、第二と出てくる。 眺望良き! 山頂へ向かっていると先行者の方に追い付き、先に行かせてくれる。 分かれ道が出てきたのでマップを開いて山頂方面へ向かい、難なく山頂に到着です! 木々に覆われており、スフィンクス…いや狛犬と祠がありました。 先程の先行者の方は一向に登ってこないので、逆の道へ進んだのかもしれないと思い、ここで軽くパンを食べたら出発。 向かわなかった道へ進むと先程の先行者の方が僕に気付いて降りてきて頂いてしまった🙇‍♂️ 「今日はいい眺めですよ」 と言うので 「あ、こっちの方が景色は良いのですね!」 と答え、初めて登ったことを伝えるといろいろ教えてくれました。 親切な方で感謝感激でした! 景色を眺めたら今日は遠くの山々まで綺麗に見えているじゃ〜あーりませんか😳 バズーカを取り出して、普通に撮ってもブレブレになるので4Kの動画モードで撮影。 中心部もバチコン映す。 ありがとうオリゴ糖。 駆け降りるように下山したら、今度はここから小別沢へ向かい奥三角山へ向かいます。 マップ上の小別沢登山口を目指してウロウロ歩くも、登山口の道を塞ぐようにハイエースが停まっていて、進めません笑 登山口方面には小屋の屋根の雪下ろしをしている方とそのキッズ達が見えましたが、山にトレースらしきものは見えません。 聞いてみようか悩みつつ、とりあえず小別沢トンネルに向かってみることにしました。 ここはそんなに交通量はありませんでしたが、歩道が切れて無いので歩く際には注意が必要です。 小別沢トンネルに着くと左右に道があるので右に進んでみるも行き止まり。 左には私道なので通行ダメよ🙅‍♂️的な看板がかろうじて雪から顔を出している。 しかしトンネル内には歩道があります、宮の森側に出ればワレ目から奥三角山に取り付けるはずです。 トンネルを抜けるとすぐ左側に道があり、なんか小さなテントが張られた場所が出てきました。 この向こう側にしっかり踏み跡があり、ここから奥三角山に登れそうなのでいってみようやってみよう。 踏み跡を辿り神の導きのままに進むと行き止まり笑 引き返し、違う道から斜面を登ったような跡を追って登るとまた行き止まり笑 奥三角山も冬は迷いの森なのか… そう思いながら神の導きのままに踏み跡を辿って歩くと見覚えのある斜めに倒れた木が見えてきました! ワレメでポン!(そういう麻雀番組があります) 来ましたよ!ありがとうオリゴ糖。 ここまで来るのに結構くたびれましたが、奥三角山はここからが本番です。 急登を進むか、迂回ルートを進むか。 迂回ルートは今日の僕だと行き止まりにぶつかりそうな気もするし、比較的楽に登るより一気に登って休憩した方が良い気がするので急登を登ります! キツイですけど、夏より楽に登れた気がしますが、気のせいのような気もしながら登りました。 山頂は貸し切りです!夕陽が眩しく街並みも五天山の時と違うオレンジ色!ふつくしい…! 奥三角山の景色はホントに良いので、まだ未踏の方にはオススメしたいですね!登りキツイけど笑 いや!冬は下りがキツイっす! チェーンスパイクでは太刀打ちできず、駆け降りるというよりコケ降りる!! 尻餅つきまくり、最後はサッカーのタックルみたいな体勢でズサーーッ「あららららー!」と滑りながら呆気なく降り切りました!あんなにジワジワ登ったのに!! さて、ここから大倉山へ向かいます。 そろそろ僕の太腿に乳酸が溜まりやすくなってきました。 ナナナナ〜ナナナナ〜乳酸オジサン♪ いきなり出てきてゴメーン、誠にスイマメーン♪ 三角山はまた今度改めて登ることにしました、脚が持たないかもしれないので笑 大倉山は観光客の方が展望台の中で景色を眺めており、展望台の上は除雪中だったので建物の脇から景色を少し眺め、飲み物だけ飲んで去りました。 ありがとうオリゴ糖。 そこから荒井山経由で円山を目指す途中、逸れてしまう。 戻って信号渡ればいいんですが、こういうの今日だけでも散々味わってきたからもう戻りたくない笑 円山も今度にしよう。 本当は円山でゴールとすれば時間的にも計画通りなんですが、そういえば年末年始に登った藻岩山では夜景が眺められず心残りだったのです。 動物園の横をグルリと巻いて神の導きのままに西町エリアを歩いて軽いおっさんぽを挟んだら、ラスボス藻岩山の旭山記念公園登山口への道が出てきますがスルー! 慈恵会病院コースから登った方がいい気がする!僕もうヘトヘトだから〜許してー😵‍💫 登山口に到着すると車は一台。 よし、登ってる人いる!心強い!! と登り始めてすぐに車の持ち主とおぼしき方とスライド🙃 涙のこんばんは! 一人孤独な藻岩山ナイトハイク。 太腿乳酸地獄!あたす、ヘロヘロです。 馬の背まではヨチヨチと歩き切りたいが…休む! 動き出してもすーぐ太腿乳酸地獄🦵もうすーぐ来るんすよ、すーぐ。 僕はこのコース3つのブロックに分けています。 序盤からリフト跡まで、リフト跡から馬の背まで、馬の背から山頂までの3ブロック。 リフト跡から馬の背までが果てしなく長い笑 ショートカットしてるっぽい登りを見つけて足を踏み入れるもズボーッ💦 それでも頑張って馬の背まで到着しました。 ありがとうオリゴ糖。 ちょっと開けた所から見える夜景が綺麗!そして今日の月はなんかちょっと赤い? イーピン(麻雀牌)みたいだなー! 元気を貰って再び山頂へ向かってガシガシ行く! だがしかし駄菓子菓子、すーぐ太腿乳酸地獄😅 すーぐ来るもん。 ゆっくり登ろう北海道の精神で進んでは足を止めてを繰り返しまくり 『鐘の音も聞こえんし…一体今どこなんだろう』 もうこれ無限に続くんかなぁと思ったその時、山頂のお寺が見えてきました! ニット帽の耳を覆っている部分を上げると… 『カーン🔔」 たはー!そういうことだったのねー😅 無事山頂に着くと、月がさっき見た赤というより秋に見たオレンジ色! チェーンスパイクを脱いで展望台に登って景色を眺める。 やはり良き! マジありがとうオリゴ糖。 再びバズーカを取り出すも夜景はムズイ。 ブレブレのブーレですが、前に撮った時よりはベロベロに酔っ払った時の視界的なキラキラは軽減できたかなと笑 休憩室でコーンのプースーを飲んだら下山開始です! 駆け降ります! うさぎ平ではスキーヤー達がたくさん滑っておりましたので、ここはゆっくり降りる。 本当はトリプルアクセルでも見せようかと思ったんですが、スキーヤー達も僕の腰もビックリするのでやめときました! スキー場コースはアップダウンがありますので、登り返しがある。 太腿乳酸地獄です!大ブレーキ!! ゆっくり登ろう北海道の精神で登り切ったら再び駆け足で降りる。 ショートカットしてるっぽい道に足を踏み入れるとやっぱりスボーッ💦 軽いラッセルで復帰してハァハァ言いながら駆け足で降りる。 やはりこちらは明るいので歩きやすい。 下山完了となりました。 最後シャーベット状になっていたオリゴ糖は最高に美味しかったです。 ありがとうオリゴ糖。 長文失礼いたしました🙇‍♂️