活動データ
タイム
11:21
距離
24.9km
のぼり
2154m
くだり
1965m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る冬の低山トレーニングで、YAMAPひろひとさんと飯能アルプス縦走へ。 前回は思いっきり舐めてかかって散々な目にあった山。 侮るなかれ⁈飯能アルプス‼︎ 舐めてました…ゴメンなさい。 https://yamap.com/activities/9649827 #YAMAP 今回は低山と侮る事なく、日本アルプスへ向かうモチベーションで準備。 この日履く予定のローカットに、石井スポーツ登山本店のベテラン店員にゴリ押しで買わされたHOSHINOのインソール(コレがなかなか良い!)を入れて靴紐を調整して車に積んだ……はず……が見当たらない😰 記憶を辿る….そうだ、防水スプレーをかけ忘れたので車から出してスプレーして横にあった息子の自転車のカゴにのせて乾かした…まま…😱 マイカーで出る時は、いつも複数の靴を積んでるので幸いハイカットの登山靴はある。(中敷は無し) コレで行くか辞めるかの選択肢。 以前、中敷きを忘れて登山した!とか耳にした事がありましたが「そんな事ホントにあるの?」と思ってました。 ありました… 折角なので中敷きがない登山靴で、そこそこのロングディスタンスを歩くとどうなるか検証してみる事にする。 元々入ってる中敷きなんて薄くてペラペラで、あっても無くてもそれほど変わらない…と自分に言い聞かせて。 対策としては途中から予備の靴下も使用、二重に履いて少しでもクッション性を高める、早めにトレッキングポールを使用して足の負担を減らす。どちらも気休め程度ですが。 結論から言いますと、検証するまでも無く私の様な未熟なハイカーにとっては中敷は重要! 登りはなんとかなりますが、やはり問題は距離と降り。 降りは足が接地する度、衝撃がダイレクトにきます😵 一歩一歩の衝撃は大した事ないですが、距離が延びれば時間差で膝や足の筋肉に疲労がきます。 疲労が蓄積して登りもダメ、降りも足裏への負担を考えると速度も上げられない。 伊豆ヶ岳からの下りは本当にきつかった😭 下山〜正丸駅へのロードは毎分、心の中で「足裏が痛いよ〜」と呟いてました。 計画では約1時間早く下山してるはずでしたが、私の粗相でひろひとさんの足を引っ張ってしまったせいで日没ギリギリに… ソロだったらかなり巻けた事でしょう。 ご迷惑おかけしました🙇🏻♂️ 大切なのは足の土踏まずのアーチ状の形を崩さない対策。(石井スポーツのオヤジ談) 土踏まずのアーチがスプリングの役目をして接地の衝撃を緩和するらしい。 ただ、コレはプロのアスリートでも数時間しか持続できないそうです。(ここで中敷きが重要!) 土踏まずのアーチが崩れると衝撃が吸収出来なくなる上に、接地時に土踏まずが潰れて足裏が広がって?指先が靴に当たる。 北アルプス3日間でも活躍してくれた靴で、今回はこの症状を一番感じました。 翌日、両足とも親指の爪の根本が腫れて痛い、歩くと土踏まずから前側が痛い。踵はなんともない。 目立たないけど、いつも当たり前のように在る存在。 失くしてみて初めてわかる大切さ。 自分の力と思ってた事がいつの間にか頼りきりで、いかに助けられ支えられてたか。 大切な存在を痛感できましたよ。笑 飯能アルプス縦走は冬のトレーニングには最適です。 90%以上は樹林帯で眺望無し。(メンタルの鍛練向き) これでもかと繰り返される登り返し。 疲労が貯まった状態で後半の厳しい急登。 エスケープルートも複数。 🚻と自販機が在る子の権現がオアシスの様。 是非、歩いてみて下さい。 他の方の活動日記が沢山上がってるので、詳細はそちらで!
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