活動データ
タイム
07:54
距離
7.1km
のぼり
784m
くだり
787m
活動詳細
すべて見るてんくらC予報なので距離と標高を考慮し行けそうなところで… 相棒のリクエストで三十三間山に決定、 滋賀と福井の県境の線上にあり 稜線をスノーシューで歩き放題らしい。 登山口で3度、ランチタイム−1度、稜線から山頂で−2度、風の強さで寒く感じる。雪質はベシャと固め、稜線では固めの上にパウダーが滑る、舞う感じ。 最近の冬山定番装備 チェーンスパイク、アイゼン、スノーシューにショベルを追加。ショベルいらんやろ思てたけどあると便利で楽しい。 今回はシャミースの代わりにクリマ100、インナーのタイツで寒さ対策。行動中は暑くなるが急登が少ない場所ならこれぐらいでもよかった。 水分はサーモボトル以外で2人で2L持参、1L消費。ちょうどいいくらい。 チョコなどの行動食はいつも通り多めに。 滑り止めはいつ何を使うか、大まかに… マップで小さくクランクしてる手前までは林道でそこまではチェーン、その先斜面を登り尾根に出たらスノーシュー。特に尾根に出る斜面はチェーンかアイゼン必須。 下りはグリップの弱いスノーシューだと夫婦松付近でアイゼンに。あとは下りのスノーシューの足跡をよく見ておく。そこから上は履き替え無しの判定にできる。 今回は倉見Pを利用、国道からの案内看板とトイレもあり完璧。標高の割に積雪量がしっかりある、尾根の斜度がやさしく稜線に出るまでに急登がほとんどない。稜線もなだらかで南北好きな方に行ける、ピーク目的でなければ天候により途中撤退も気分的にしやすいのでいいと思う。もし樹林帯で帰りのトレースが失われるような降雪量なら低山といえど早めの撤退判断を。 視界真っ白の稜線も幻想的でよかったけど、帰りに思いがけず澄み渡った風景も見れて良かった。黙々とバフバフ歩くだけの山と思ってたけど、予想を裏切るとてもいい山行になったと思います。
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