谷川岳

2022.01.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 20
休憩時間
33
距離
6.6 km
のぼり / くだり
857 / 875 m

活動詳細

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こんにちは。まさ太郎です。 谷川岳は別名魔の山と呼ばられ、遭難死亡者数がギネス登録されるほどの危険性と、その危険性を省みない魔力のような魅力を持った山です(Google先生いつもありがとう) さて、この山は私にとって初めてではありませんが、暖冬の谷川岳しか知らない私にとっては、豊富な積雪をもつ今年の谷川岳は初体験なのです。 ■移動(発時間) 往路:東京(0608)→高崎(0711)→水上(0828)→土合(0837)→徒歩で谷川岳RW(0900着) 復路:谷川岳RW(信越バス1615)→上毛高原駅(1727)新幹線→東京駅(1840着) ■谷川岳ロープウェイ 大人往復:2100円(クレジットカード利用可能) mont-bell会員は割引券あるそうです。 *天気がいい日は混んでますのでお早めに。 ■移動のポイント(公共交通機関) ・アクセス方法は主に2パターン ①土合駅から歩く。 ②上毛高原駅から関越バスで谷川岳RWへ。 ・谷川岳RWの始発は8時 ・遅くとも9時に到着したい ・関越バスは運行再開のプレスはしないため、運行状況は営業所に電話するしかない(基本、積雪による区間運休は1日で解消する様子) ■登山口  駐車場:ベースプラザにあり 料金:未確認 トイレ:あり ■登山道 通行止め:関越交通のWEBサイトをみると、積雪により水上線の一部区間運休となっていたものの、実際には運行していた(運行再開のプレスはしない方針みたい) 危険箇所:積雪多く、岩場の通過等なく終始平穏。 必要な道具:アイゼン(軽アイゼンはダメ)、ピッケル(ダブルストックでも行けるくらい状況良し) *ワカン、スノーシューは不要(トレースありに限る) 今年は雪庇寄りにトレースがあって、もう一歩寄ると踏み抜いて奈落の底に落ちそうなポイントがありました。トレースを盲信せず自己判断で。 ■ご飯 帰宅時間の都合により、みんな大好きNewDays ■温泉 なし。入るなら水上温泉エリアでしょうか。車が必要。(交通費を考えるとレンタカーで温泉宿もあり) ■最後に 思い返すと自分の雪山初挑戦はここ谷川岳でした。雪の彫刻のような、オキノ耳、トマノ耳がみたくて、3シーズン用の靴で無理矢理行ったのを覚えています。初めてその造形美を見た時の感動は忘れません。ロープウェイで比較的簡単にアクセスできるために、体力はあまり必要とせず、素晴らしい景色を目にすることができます。しかしながら、天候が非常に安定しづらく、ひとたび、風が吹けば即行動不能になる厳しい山です。天候を見極めて是非多くの方にチャレンジして頂きたい山の一つです。

谷川岳天神平スキー場 土合駅到着。駐車場は10台も停められないほど狭くなっています。
土合駅到着。駐車場は10台も停められないほど狭くなっています。
谷川岳天神平スキー場 歩いて、谷川岳ロープウェイ駅へ向かいます。圧巻の積雪量です。
歩いて、谷川岳ロープウェイ駅へ向かいます。圧巻の積雪量です。
谷川岳天神平スキー場 圧巻なのは、積雪量だけではありませんでした。晴れた日の谷川岳の混み具合ったら。
ゲレンデ、BC、登山の三様です。
圧巻なのは、積雪量だけではありませんでした。晴れた日の谷川岳の混み具合ったら。 ゲレンデ、BC、登山の三様です。
谷川岳天神平スキー場 見た目以上にでかい搬器。このカラーリングがまたかっこいいでんですよね。
見た目以上にでかい搬器。このカラーリングがまたかっこいいでんですよね。
谷川岳天神平スキー場 開始1分で早速渋滞です。この先に続く雲一つない晴天を思うと、とにかくドキがムネムネです!
開始1分で早速渋滞です。この先に続く雲一つない晴天を思うと、とにかくドキがムネムネです!
谷川岳天神平スキー場 本日、初見の谷川岳ネコ耳さまです。雲ひとつありません。いつも天気が悪い谷川岳を思うと、ちょっと不思議な感じがします。
本日、初見の谷川岳ネコ耳さまです。雲ひとつありません。いつも天気が悪い谷川岳を思うと、ちょっと不思議な感じがします。
谷川岳天神平スキー場 すこし進むと、まないたぐらが見えてきました。
すこし進むと、まないたぐらが見えてきました。
谷川岳天神平スキー場 斜面を横切る、岩稜線が力強く色っぽい。
斜面を横切る、岩稜線が力強く色っぽい。
谷川岳天神平スキー場 晴天と純白を縫うように、連なる人の列。そういう私もこれの一部です。
晴天と純白を縫うように、連なる人の列。そういう私もこれの一部です。
谷川岳天神平スキー場 たくさんのギャラリーからの視線を感じながら滑るのもまた快感。
たくさんのギャラリーからの視線を感じながら滑るのもまた快感。
谷川岳天神平スキー場 遠いような近いような。純白と青天が距離感を狂わします。
遠いような近いような。純白と青天が距離感を狂わします。
谷川岳天神平スキー場 風紋と呼んで良いのでしょうか。綺麗ですね。
風紋と呼んで良いのでしょうか。綺麗ですね。
谷川岳天神平スキー場 もこもこ。無我夢中にもこもこを撮影している自分は、気色悪かったかもしれません(何撮ってるの?って疑惑視線を浴びました)
もこもこ。無我夢中にもこもこを撮影している自分は、気色悪かったかもしれません(何撮ってるの?って疑惑視線を浴びました)
谷川岳天神平スキー場 文句なしの、雪の芸術品。
文句なしの、雪の芸術品。
谷川岳天神平スキー場 灌木の厚化粧も綺麗ですね。
灌木の厚化粧も綺麗ですね。
谷川岳天神平スキー場 この躍動感。広角レンズじゃなくて、標準ズームですよ。
この躍動感。広角レンズじゃなくて、標準ズームですよ。
谷川岳天神平スキー場 人間の顔は左右対称の方が美しいそうですが、自然は非対称の方が美しく思えるのは私だけでしょうか。厳しい気象環境が生んだ造形美です。
人間の顔は左右対称の方が美しいそうですが、自然は非対称の方が美しく思えるのは私だけでしょうか。厳しい気象環境が生んだ造形美です。
谷川岳天神平スキー場 一ノ倉方面へ足を伸ばしてみます。
一ノ倉方面へ足を伸ばしてみます。
谷川岳天神平スキー場 雪庇が綺麗です。
雪庇が綺麗です。
谷川岳天神平スキー場 私は雪庇になりたい。
私は雪庇になりたい。
谷川岳天神平スキー場 形容詞しがたい美しさ
形容詞しがたい美しさ
谷川岳天神平スキー場 戻ってきました。今年はまだ埋没してませんね。
戻ってきました。今年はまだ埋没してませんね。
谷川岳天神平スキー場 オキの耳からみたトマの耳が好きです。でも今年は雪の着き方的に、オキの耳の方が良いです(こんなこと言うとバチが当たりそうです)
オキの耳からみたトマの耳が好きです。でも今年は雪の着き方的に、オキの耳の方が良いです(こんなこと言うとバチが当たりそうです)
谷川岳天神平スキー場 さて帰ります。日が落ちてきました。
さて帰ります。日が落ちてきました。
谷川岳天神平スキー場 大きな谷に吸い込まれていきそうな。
大きな谷に吸い込まれていきそうな。
谷川岳天神平スキー場 時間帯が変わると、また違って見えます。なかなか足が進みません。これでもし遭難したら、遭難理由:絶景です。
時間帯が変わると、また違って見えます。なかなか足が進みません。これでもし遭難したら、遭難理由:絶景です。
谷川岳天神平スキー場 少しのぼり返します。
少しのぼり返します。
谷川岳天神平スキー場 もう少しで肩の小屋です。稜線にアートが連なっています。
もう少しで肩の小屋です。稜線にアートが連なっています。
谷川岳天神平スキー場 良き。
良き。
谷川岳天神平スキー場 人工物をみるとホッとします。
人工物をみるとホッとします。
谷川岳天神平スキー場 だいぶ日が傾いてきましたし、雲も出てきました。
だいぶ日が傾いてきましたし、雲も出てきました。
谷川岳天神平スキー場 太陽光線を浴びるまないたぐら
太陽光線を浴びるまないたぐら
谷川岳天神平スキー場 まないたぐらの尾根が黄色く輝いています。
まないたぐらの尾根が黄色く輝いています。
谷川岳天神平スキー場 もう少しでロープウェイ山頂駅です。振り返ると、美しい稜線が「もう帰るのか」と語りかけているようです。
もう少しでロープウェイ山頂駅です。振り返ると、美しい稜線が「もう帰るのか」と語りかけているようです。
谷川岳天神平スキー場 さよなら谷川岳。
さよなら谷川岳。
谷川岳天神平スキー場 さようなら。
さようなら。
谷川岳天神平スキー場 おやすみ。
おやすみ。

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