甲武信ヶ岳 積雪有 西沢渓谷ピストン ソロ 

2022.01.16(日) 日帰り

活動データ

タイム

08:51

距離

14.3km

のぼり

1743m

くだり

1732m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 51
休憩時間
1 時間 9
距離
14.3 km
のぼり / くだり
1743 / 1732 m
1
16
8
13
5
12
2 53
2

活動詳細

すべて見る

 まずは無事下山できたことにホッとしています。  とにかく、トレースに感謝。なかったら間違いなく  撤退してました。 ◯事前情報がなく不安な面持ちで臨んだ  本日の山行は、YAMAPの山行記録1/10(月)しかなく、当日まで(1/11〜1/15)に雪が降った日があったのでおそらく状況は違うだろうと思いながら、徳ちゃん新道を越えた戸渡尾根あたりでトレースがなかったり、積雪が深ければ撤退しても致し方がないという気持ちで臨みました。 ◯今回の山行にあたって 今日は明日以降登られる方の参考になればと思い、景色だけではなく足元の積雪の様子も出来るだけ写真におさめました。参考にしてみてください。 以下、項目毎に書きます。 【駐車場】 西沢渓谷に2ヶ所ほど無料駐車場があります。 小さい駐車場には1台、大きい駐車場には私の車しかありませんでした。(戻ってきた時は1台増えてました)駐車場に積雪はなし。除雪されてから積もってない、そんな印象です。 【持ち物】 3シーズン用靴、アイゼン10本歯、チェーンスパイク、ピッケル、手袋(ブラックダイヤモンドとテムレス、メリノウール2セット)、バラクラバ、水1リットル、温かいお茶1リットル、行動食、サーモススープジャーに作り置きしたシチュー、アミノバイタル4本、キャラメル、リンゴ1個 ※当初から雪山かつロングを想定して疲れがたまらないアミノ酸とビタミン補給にりんご。これが私の定番。 【積雪と対策】 徳ちゃん新道でチェーンスパイクを装着 ①徳ちゃん新道〜新道分岐  トレースあり  登り始めはチェーンスパイクでも十分なくらい。  新道分岐手前あたりから足跡の深さが出てきて  積雪を感じる、新道分岐でアイゼンに履き替えた  方がいいと思います(私はそのタイミングを逃して  面倒になって山頂までチェーンスパイクで行きま  した。そのおかげで、体力を使ったと思ってい  ます。時間もかかりました。反省🐒)   ②新道分岐〜戸渡尾根  トレースあり アイゼンなら悠々と行けるくらい。  ワカンは必要ないです。 ③木賊山(とくさやま)〜山頂  トレースあり、踏み抜きあり、膝下あたり  トレースに沿って歩けば問題なし、ワカン必要なし。  ピッケルも使いませんでした。  木賊山おりた後の登り返しは、アイゼンに履き替え  ていれば多少楽だったかも。   ④近丸新道  日があたりやすいのかザラザラした水分を含んだ  雪質。残雪期みたいな感じです。途中から土が見  え始めるのでチェーンに履き替えた方が楽になる。  (なんやかんやアイゼンで岩や木の根上を歩いたり  堅めの道だと疲れる) 【道迷い】  特になし。ピンクテープがしっかり見えてます。 【寒さを感じた場所】  ①戸渡尾根   →時折風が強くなりバラクラバを装着。  ②木賊山と甲武信岳の間のコルあたり   →戸渡尾根を越えたあたりにバラクラバをとり   ましたが、ここは風が強く、また装着。  ③山頂   →早めに食事をとりました。   メリノウール100%の薄手の手袋だと寒かった。   帰りの戸渡尾根あたりから厚手のグローブを   はめて温かさを回復させました。    ※なお、冬の気候は変わりやすいので都度判断願います。

甲武信ヶ岳 除雪されていて全く積雪なし。
除雪されていて全く積雪なし。
甲武信ヶ岳 積雪ほとんどなし。
積雪ほとんどなし。
甲武信ヶ岳 徳ちゃん新道に向かう道路。路面は若干凍結。
ここからチェーンスパイクにする必要はない。
徳ちゃん新道に向かう道路。路面は若干凍結。 ここからチェーンスパイクにする必要はない。
甲武信ヶ岳 トイレは冬季閉鎖中。
トイレは冬季閉鎖中。
甲武信ヶ岳 私はこの奥の徳ちゃん新道から。
帰りはここに出てきます。
私はこの奥の徳ちゃん新道から。 帰りはここに出てきます。
甲武信ヶ岳 徳ちゃん新道へ向けて奥に進みます。
徳ちゃん新道へ向けて奥に進みます。
甲武信ヶ岳 こんな感じの道を駐車場から約30分ほどかけて歩きます。チェーンスパイクなくても歩けます。
こんな感じの道を駐車場から約30分ほどかけて歩きます。チェーンスパイクなくても歩けます。
甲武信ヶ岳 モルゲン
モルゲン
甲武信ヶ岳 ここでチェーンスパイクを装着しました!
ここでチェーンスパイクを装着しました!
甲武信ヶ岳 来た道はこんな感じ。
来た道はこんな感じ。
甲武信ヶ岳 積雪はありますが問題なく歩けます。
積雪はありますが問題なく歩けます。
甲武信ヶ岳 スノーバスケットがスッポリ入るくらいですが積雪はそんなないですね。
スノーバスケットがスッポリ入るくらいですが積雪はそんなないですね。
甲武信ヶ岳 ちょっとずつ積雪を感じるように。
ちょっとずつ積雪を感じるように。
甲武信ヶ岳 トレースがあります。
トレースがあります。
甲武信ヶ岳 新道分岐手前で富士山みえたー!
新道分岐手前で富士山みえたー!
甲武信ヶ岳 戸渡尾根。
本当は新道分岐でアイゼンに履き替えた方が良かった。
戸渡尾根。 本当は新道分岐でアイゼンに履き替えた方が良かった。
甲武信ヶ岳 戸渡尾根から徐々に雪山チックに
戸渡尾根から徐々に雪山チックに
甲武信ヶ岳 振り返り
振り返り
甲武信ヶ岳 どんどん進みます
どんどん進みます
甲武信ヶ岳 雪はサラサラしててチェーンスパイクだと滑る感じ。いやーな体力使ってたなぁ。
雪はサラサラしててチェーンスパイクだと滑る感じ。いやーな体力使ってたなぁ。
甲武信ヶ岳 真っ青!最高の天気。
真っ青!最高の天気。
甲武信ヶ岳 木賊山に登る前に開けます。
素晴らしい景色。
木賊山に登る前に開けます。 素晴らしい景色。
甲武信ヶ岳 開けたところは雪も少し。
開けたところは雪も少し。
甲武信ヶ岳 樹林帯入ると積雪は更に。でもトレースありがとうございます。
樹林帯入ると積雪は更に。でもトレースありがとうございます。
甲武信ヶ岳 ここから一旦標高下げてコルにでて最後の登り返しへ
ここから一旦標高下げてコルにでて最後の登り返しへ
甲武信ヶ岳 踏み抜きに気をつけたいです。
新雪で滑りました。足元にしっかり神経集中。
踏み抜きに気をつけたいです。 新雪で滑りました。足元にしっかり神経集中。
甲武信ヶ岳 ここから一旦コルへ。風強くてバラクラバ装着。
ここから一旦コルへ。風強くてバラクラバ装着。
甲武信ヶ岳 景色は最高です
景色は最高です
甲武信ヶ岳 コルから最後、山頂への登りです。ズボズボ。
コルから最後、山頂への登りです。ズボズボ。
甲武信ヶ岳 ズボズボです。
チェーンの私は体力使いました。
ズボズボです。 チェーンの私は体力使いました。
甲武信ヶ岳 頂上〜
頂上〜
甲武信ヶ岳 はい、ありがとうございます😭
はい、ありがとうございます😭
甲武信ヶ岳 八ヶ岳様ありがとうございます😭
八ヶ岳様ありがとうございます😭
甲武信ヶ岳 もう一度、富士山、ありがとうございます😭
もう一度、富士山、ありがとうございます😭
甲武信ヶ岳 国師ヶ岳
国師ヶ岳
甲武信ヶ岳 金峰山
金峰山
甲武信ヶ岳 八ヶ岳様
八ヶ岳様
甲武信ヶ岳 ブロッコリーと胸肉たくさんのシチュー。
あったまるわー。
ブロッコリーと胸肉たくさんのシチュー。 あったまるわー。
甲武信ヶ岳 富士山に感謝しながら
富士山に感謝しながら
甲武信ヶ岳 これは近丸新道。まだアイゼンだったので刃が木に当たってイライラ。
これは近丸新道。まだアイゼンだったので刃が木に当たってイライラ。
甲武信ヶ岳 日があたる場所では土も見えます
日があたる場所では土も見えます
甲武信ヶ岳 日陰だと積雪あり。ちょい溶けた感じで重たい。
日陰だと積雪あり。ちょい溶けた感じで重たい。
甲武信ヶ岳 最後の1時間頑張るためにリンゴでビタミン補給。ロングの時の最後はこれ。力がみなぎります。
ようやくここでチェーンスパイクに履き替えました。
最後の1時間頑張るためにリンゴでビタミン補給。ロングの時の最後はこれ。力がみなぎります。 ようやくここでチェーンスパイクに履き替えました。
甲武信ヶ岳 帰りも長い、長い。
帰りも長い、長い。
甲武信ヶ岳 下山後に、大滝温泉へ。道の駅の前に唐揚げ屋さん。立ち止まらないわけがない。
下山後に、大滝温泉へ。道の駅の前に唐揚げ屋さん。立ち止まらないわけがない。
甲武信ヶ岳 350円。熱々。
350円。熱々。
甲武信ヶ岳 温泉♨️後にわらじカツと蕎麦のセットを。
カロリー消費に対して補給しきれません。
温泉♨️後にわらじカツと蕎麦のセットを。 カロリー消費に対して補給しきれません。

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