活動データ
タイム
08:51
距離
14.3km
のぼり
1743m
くだり
1732m
活動詳細
すべて見るまずは無事下山できたことにホッとしています。 とにかく、トレースに感謝。なかったら間違いなく 撤退してました。 ◯事前情報がなく不安な面持ちで臨んだ 本日の山行は、YAMAPの山行記録1/10(月)しかなく、当日まで(1/11〜1/15)に雪が降った日があったのでおそらく状況は違うだろうと思いながら、徳ちゃん新道を越えた戸渡尾根あたりでトレースがなかったり、積雪が深ければ撤退しても致し方がないという気持ちで臨みました。 ◯今回の山行にあたって 今日は明日以降登られる方の参考になればと思い、景色だけではなく足元の積雪の様子も出来るだけ写真におさめました。参考にしてみてください。 以下、項目毎に書きます。 【駐車場】 西沢渓谷に2ヶ所ほど無料駐車場があります。 小さい駐車場には1台、大きい駐車場には私の車しかありませんでした。(戻ってきた時は1台増えてました)駐車場に積雪はなし。除雪されてから積もってない、そんな印象です。 【持ち物】 3シーズン用靴、アイゼン10本歯、チェーンスパイク、ピッケル、手袋(ブラックダイヤモンドとテムレス、メリノウール2セット)、バラクラバ、水1リットル、温かいお茶1リットル、行動食、サーモススープジャーに作り置きしたシチュー、アミノバイタル4本、キャラメル、リンゴ1個 ※当初から雪山かつロングを想定して疲れがたまらないアミノ酸とビタミン補給にりんご。これが私の定番。 【積雪と対策】 徳ちゃん新道でチェーンスパイクを装着 ①徳ちゃん新道〜新道分岐 トレースあり 登り始めはチェーンスパイクでも十分なくらい。 新道分岐手前あたりから足跡の深さが出てきて 積雪を感じる、新道分岐でアイゼンに履き替えた 方がいいと思います(私はそのタイミングを逃して 面倒になって山頂までチェーンスパイクで行きま した。そのおかげで、体力を使ったと思ってい ます。時間もかかりました。反省🐒) ②新道分岐〜戸渡尾根 トレースあり アイゼンなら悠々と行けるくらい。 ワカンは必要ないです。 ③木賊山(とくさやま)〜山頂 トレースあり、踏み抜きあり、膝下あたり トレースに沿って歩けば問題なし、ワカン必要なし。 ピッケルも使いませんでした。 木賊山おりた後の登り返しは、アイゼンに履き替え ていれば多少楽だったかも。 ④近丸新道 日があたりやすいのかザラザラした水分を含んだ 雪質。残雪期みたいな感じです。途中から土が見 え始めるのでチェーンに履き替えた方が楽になる。 (なんやかんやアイゼンで岩や木の根上を歩いたり 堅めの道だと疲れる) 【道迷い】 特になし。ピンクテープがしっかり見えてます。 【寒さを感じた場所】 ①戸渡尾根 →時折風が強くなりバラクラバを装着。 ②木賊山と甲武信岳の間のコルあたり →戸渡尾根を越えたあたりにバラクラバをとり ましたが、ここは風が強く、また装着。 ③山頂 →早めに食事をとりました。 メリノウール100%の薄手の手袋だと寒かった。 帰りの戸渡尾根あたりから厚手のグローブを はめて温かさを回復させました。 ※なお、冬の気候は変わりやすいので都度判断願います。
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