二上山・屯鶴峰

2022.01.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 51
休憩時間
1 時間 29
距離
9.2 km
のぼり / くだり
758 / 744 m

活動詳細

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ダイトレの北入口に自転車をとめて二上山に向かう。 このルートの前半は急な木の階段のアップダウンの繰り返しで、気分的に疲れる。 天気はよくて、気温も高めで、最初の階段を登りきったあたりで、イカルがのんびりと囀ずっていた。 雄岳・雌岳はともに火山の残骸。火口部分などは失われている。 何度も来ているのに、雄岳山頂が山城跡だということを前日にネットで調べていて、初めて知った。昨年、中世の山城跡のある飯盛山、信貴山、金胎寺山、烏帽子形山、雨山などに登っているので、その目でよく見ると、大津皇子の墓の下3面の急斜面は、いかにも山城っぽい。神社の裏側の平坦面は曲輪跡であろう。 屯鶴峰は雌岳からの噴出物によってできたらしい。全体に白く輝いているが、近くでよく見ると性質の違う噴出物が層状に堆積しているのがよくわかる。

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