正月らしく恒例?の子ノ権現を絡めて奥武蔵ハイク

2022.01.16(日) 日帰り

数年前の正月に、子ノ権現と竹寺を交えて歩いたのを思い出し、前回とはルートを変えて、春の兆しが見え始めた奥武蔵を山歩した。

さわらびの湯第3駐車場に車を停める。バスで名郷方面へ移動して縦走する予定。乗車予定のバスまで時間がない。30分に1本程度しかない遅れるわけにはいかない(^^;)
準備して慌ててバス停へ向かう。

さわらびの湯第3駐車場に車を停める。バスで名郷方面へ移動して縦走する予定。乗車予定のバスまで時間がない。30分に1本程度しかない遅れるわけにはいかない(^^;) 準備して慌ててバス停へ向かう。

さわらびの湯第3駐車場に車を停める。バスで名郷方面へ移動して縦走する予定。乗車予定のバスまで時間がない。30分に1本程度しかない遅れるわけにはいかない(^^;) 準備して慌ててバス停へ向かう。

何を勘違いしたのが、乗車予定のバスは「さわらびの湯」には寄らないと思い込み、「さわらびの湯」バス停をスルーし、県道に出てひとつ手前のバス停まで急ぎ足で、何とか8時19分のバスに飛び乗った(^^;)
その後、バスが「さわらびの湯」を経由するを車中から呆然と眺める(笑)

何を勘違いしたのが、乗車予定のバスは「さわらびの湯」には寄らないと思い込み、「さわらびの湯」バス停をスルーし、県道に出てひとつ手前のバス停まで急ぎ足で、何とか8時19分のバスに飛び乗った(^^;) その後、バスが「さわらびの湯」を経由するを車中から呆然と眺める(笑)

何を勘違いしたのが、乗車予定のバスは「さわらびの湯」には寄らないと思い込み、「さわらびの湯」バス停をスルーし、県道に出てひとつ手前のバス停まで急ぎ足で、何とか8時19分のバスに飛び乗った(^^;) その後、バスが「さわらびの湯」を経由するを車中から呆然と眺める(笑)

10分ほどバスに揺られ、柏木橋バス停で下りたのは当然?のごとく一人だけ。
前方に見える刈り払われた斜面を登り、その先に続く尾根を歩く予定。

10分ほどバスに揺られ、柏木橋バス停で下りたのは当然?のごとく一人だけ。 前方に見える刈り払われた斜面を登り、その先に続く尾根を歩く予定。

10分ほどバスに揺られ、柏木橋バス停で下りたのは当然?のごとく一人だけ。 前方に見える刈り払われた斜面を登り、その先に続く尾根を歩く予定。

民家を抜けて取り付きに着いた。だいたいこの手の尾根は、地形図を見て神社やお寺マークがあれば、その裏から登るのが常套手段になる。場所によっては個人の敷地の場合があるが、神社がある場合は、その可能性が低いので。

民家を抜けて取り付きに着いた。だいたいこの手の尾根は、地形図を見て神社やお寺マークがあれば、その裏から登るのが常套手段になる。場所によっては個人の敷地の場合があるが、神社がある場合は、その可能性が低いので。

民家を抜けて取り付きに着いた。だいたいこの手の尾根は、地形図を見て神社やお寺マークがあれば、その裏から登るのが常套手段になる。場所によっては個人の敷地の場合があるが、神社がある場合は、その可能性が低いので。

しかし、こんな開けた斜面では目立ってしまう。地元の人の目に付いて咎められるのも避けたいので、一目散に駆け上がる(笑)

しかし、こんな開けた斜面では目立ってしまう。地元の人の目に付いて咎められるのも避けたいので、一目散に駆け上がる(笑)

しかし、こんな開けた斜面では目立ってしまう。地元の人の目に付いて咎められるのも避けたいので、一目散に駆け上がる(笑)

植林の中に潜り込んだらあとは自分のペースで進む。この尾根は伊豆ヶ岳と子ノ権現を結ぶ稜線の途中に位置する中ノ沢ノ頭へ続くが、そこまでは誰と会うこともないだろう。

植林の中に潜り込んだらあとは自分のペースで進む。この尾根は伊豆ヶ岳と子ノ権現を結ぶ稜線の途中に位置する中ノ沢ノ頭へ続くが、そこまでは誰と会うこともないだろう。

植林の中に潜り込んだらあとは自分のペースで進む。この尾根は伊豆ヶ岳と子ノ権現を結ぶ稜線の途中に位置する中ノ沢ノ頭へ続くが、そこまでは誰と会うこともないだろう。

珍しくスズタケが茂っている。
気温は低いけど風もなく、歩いていると汗ばんでくる。

珍しくスズタケが茂っている。 気温は低いけど風もなく、歩いていると汗ばんでくる。

珍しくスズタケが茂っている。 気温は低いけど風もなく、歩いていると汗ばんでくる。

150mほど登ると尾根はなだらかになる。

150mほど登ると尾根はなだらかになる。

150mほど登ると尾根はなだらかになる。

中ノ沢ノ頭手前のピークを登る。おぼろげながらふみ跡はあるが、適当に九十九折に登る

中ノ沢ノ頭手前のピークを登る。おぼろげながらふみ跡はあるが、適当に九十九折に登る

中ノ沢ノ頭手前のピークを登る。おぼろげながらふみ跡はあるが、適当に九十九折に登る

中ノ沢ノ頭(622m)へ向かう急斜面。本日の予定ルートの核心部?。あとは関東ふれあいの道を歩くだけ。僅かな距離だが、楽しみながら登り進む。。

中ノ沢ノ頭(622m)へ向かう急斜面。本日の予定ルートの核心部?。あとは関東ふれあいの道を歩くだけ。僅かな距離だが、楽しみながら登り進む。。

中ノ沢ノ頭(622m)へ向かう急斜面。本日の予定ルートの核心部?。あとは関東ふれあいの道を歩くだけ。僅かな距離だが、楽しみながら登り進む。。

あっけなく一般登山道に出て中ノ沢ノ頭に到着してしまった。三角点に腰かけて汗を拭っていると、女性の単独氏が伊豆ヶ岳の方から来られたのを機に腰を上げて、子ノ権現へ向かう。

あっけなく一般登山道に出て中ノ沢ノ頭に到着してしまった。三角点に腰かけて汗を拭っていると、女性の単独氏が伊豆ヶ岳の方から来られたのを機に腰を上げて、子ノ権現へ向かう。

あっけなく一般登山道に出て中ノ沢ノ頭に到着してしまった。三角点に腰かけて汗を拭っていると、女性の単独氏が伊豆ヶ岳の方から来られたのを機に腰を上げて、子ノ権現へ向かう。

ここは遊歩道のような歩き易い道が続く。多くのハイカーと出会うだろうと思いきや、トレランの二人組に抜かされたのと、2人のハイカーとすれ違った程度で思いのほか人が少ないようだ。

ここは遊歩道のような歩き易い道が続く。多くのハイカーと出会うだろうと思いきや、トレランの二人組に抜かされたのと、2人のハイカーとすれ違った程度で思いのほか人が少ないようだ。

ここは遊歩道のような歩き易い道が続く。多くのハイカーと出会うだろうと思いきや、トレランの二人組に抜かされたのと、2人のハイカーとすれ違った程度で思いのほか人が少ないようだ。

右下に舗装路が見下ろせるようになると直に天目指峠に到着した。。

右下に舗装路が見下ろせるようになると直に天目指峠に到着した。。

右下に舗装路が見下ろせるようになると直に天目指峠に到着した。。

天目指峠の祠。

天目指峠の祠。

天目指峠の祠。

次に愛宕山(650m)を通過する。ここが本日の最高峰。
社にはご神体が祀られていないようだけど御霊抜きされたのだろうか。
ちょっと気になる(^^;)

次に愛宕山(650m)を通過する。ここが本日の最高峰。 社にはご神体が祀られていないようだけど御霊抜きされたのだろうか。 ちょっと気になる(^^;)

次に愛宕山(650m)を通過する。ここが本日の最高峰。 社にはご神体が祀られていないようだけど御霊抜きされたのだろうか。 ちょっと気になる(^^;)

愛宕山からじきに竹寺と子ノ権現を分かつ分岐に出るが、とりあえずは子ノ権現へ向かう。

愛宕山からじきに竹寺と子ノ権現を分かつ分岐に出るが、とりあえずは子ノ権現へ向かう。

愛宕山からじきに竹寺と子ノ権現を分かつ分岐に出るが、とりあえずは子ノ権現へ向かう。

開けた場所から振り返ると正面に伊豆ヶ岳が見えた。

開けた場所から振り返ると正面に伊豆ヶ岳が見えた。

開けた場所から振り返ると正面に伊豆ヶ岳が見えた。

そして、子ノ権現に到着。
反対側の山門からは多くのハイカーや自転車に乗ったサイクリスト達が大勢やってきている。

そして、子ノ権現に到着。 反対側の山門からは多くのハイカーや自転車に乗ったサイクリスト達が大勢やってきている。

そして、子ノ権現に到着。 反対側の山門からは多くのハイカーや自転車に乗ったサイクリスト達が大勢やってきている。

名物、巨大な鉄のわらじ。
開運・足腰守護の神仏とあって、登山者だけではなく、サイクリストにも人気なのだろう。

名物、巨大な鉄のわらじ。 開運・足腰守護の神仏とあって、登山者だけではなく、サイクリストにも人気なのだろう。

名物、巨大な鉄のわらじ。 開運・足腰守護の神仏とあって、登山者だけではなく、サイクリストにも人気なのだろう。

境内で一番の高台に上がると展望台に出る。肉眼では朧げながらスカイツリーが見えたけど、スマホカメラには写らず。

境内で一番の高台に上がると展望台に出る。肉眼では朧げながらスカイツリーが見えたけど、スマホカメラには写らず。

境内で一番の高台に上がると展望台に出る。肉眼では朧げながらスカイツリーが見えたけど、スマホカメラには写らず。

そして、ここに来ると必ず鳴らす鐘楼。30秒間隔を空けて、とあるが、ここの鐘楼は1分程鳴り響く。ボーイスカウトの子供達が大勢いたので、先に鳴らしておいた(笑)
その後は案の定、ボーイたちの鐘待ち渋滞が始まっていた(^^;)

そして、ここに来ると必ず鳴らす鐘楼。30秒間隔を空けて、とあるが、ここの鐘楼は1分程鳴り響く。ボーイスカウトの子供達が大勢いたので、先に鳴らしておいた(笑) その後は案の定、ボーイたちの鐘待ち渋滞が始まっていた(^^;)

そして、ここに来ると必ず鳴らす鐘楼。30秒間隔を空けて、とあるが、ここの鐘楼は1分程鳴り響く。ボーイスカウトの子供達が大勢いたので、先に鳴らしておいた(笑) その後は案の定、ボーイたちの鐘待ち渋滞が始まっていた(^^;)

別に参拝したり、お守りを買うわけではないが、鐘を鳴らして満足。
時間もお昼の丁度良い時間なので、阿字山へ移動してランチタイムとする。

別に参拝したり、お守りを買うわけではないが、鐘を鳴らして満足。 時間もお昼の丁度良い時間なので、阿字山へ移動してランチタイムとする。

別に参拝したり、お守りを買うわけではないが、鐘を鳴らして満足。 時間もお昼の丁度良い時間なので、阿字山へ移動してランチタイムとする。

阿字山山頂。ここはランチをするのに都合がよい。他にも3グループほど、それぞれ離れて食事されていた。

阿字山山頂。ここはランチをするのに都合がよい。他にも3グループほど、それぞれ離れて食事されていた。

阿字山山頂。ここはランチをするのに都合がよい。他にも3グループほど、それぞれ離れて食事されていた。

子ノ権現に戻り、次は竹寺を目指す。レトロな土産屋さんは風情があって、つい寄り道したくなる。

子ノ権現に戻り、次は竹寺を目指す。レトロな土産屋さんは風情があって、つい寄り道したくなる。

子ノ権現に戻り、次は竹寺を目指す。レトロな土産屋さんは風情があって、つい寄り道したくなる。

味のある山門。

味のある山門。

味のある山門。

そして参道で睨みをきかす仁王像。

そして参道で睨みをきかす仁王像。

そして参道で睨みをきかす仁王像。

子ノ権現天龍寺本坊の脇を通りかかると、女性がしゃがみ込んで何かの写真を撮られていた。

子ノ権現天龍寺本坊の脇を通りかかると、女性がしゃがみ込んで何かの写真を撮られていた。

子ノ権現天龍寺本坊の脇を通りかかると、女性がしゃがみ込んで何かの写真を撮られていた。

なんだ?と思って眺めてみると、なんと福寿草が咲いていた。
同じようにしゃがみ込んで写真を撮る。なんだか少しラッキーな気分になった。

なんだ?と思って眺めてみると、なんと福寿草が咲いていた。 同じようにしゃがみ込んで写真を撮る。なんだか少しラッキーな気分になった。

なんだ?と思って眺めてみると、なんと福寿草が咲いていた。 同じようにしゃがみ込んで写真を撮る。なんだか少しラッキーな気分になった。

竹寺へ向かう開けた場所では、さきほどのボーイスカウトの集団がランチタイムで賑わっていた。

竹寺へ向かう開けた場所では、さきほどのボーイスカウトの集団がランチタイムで賑わっていた。

竹寺へ向かう開けた場所では、さきほどのボーイスカウトの集団がランチタイムで賑わっていた。

そんな集団を横目に竹寺へ向かう。

そんな集団を横目に竹寺へ向かう。

そんな集団を横目に竹寺へ向かう。

じきに豆口峠に到着。
ここは神送り場とも呼ばれ、悪い疫病が流行ると、それを夜中に大勢で鐘や太鼓をたたいて疫病神を追い払ったと、そんな言い伝えが残されている。それと昔からある社の残骸のようなものの存在が薄気味悪さを助長している。ここを通る度にそんな事を思う。

じきに豆口峠に到着。 ここは神送り場とも呼ばれ、悪い疫病が流行ると、それを夜中に大勢で鐘や太鼓をたたいて疫病神を追い払ったと、そんな言い伝えが残されている。それと昔からある社の残骸のようなものの存在が薄気味悪さを助長している。ここを通る度にそんな事を思う。

じきに豆口峠に到着。 ここは神送り場とも呼ばれ、悪い疫病が流行ると、それを夜中に大勢で鐘や太鼓をたたいて疫病神を追い払ったと、そんな言い伝えが残されている。それと昔からある社の残骸のようなものの存在が薄気味悪さを助長している。ここを通る度にそんな事を思う。

せっかくなので、一般ルートを離れ、豆口山による。

せっかくなので、一般ルートを離れ、豆口山による。

せっかくなので、一般ルートを離れ、豆口山による。

尾根をトラバースしながら竹寺へ向かう。

尾根をトラバースしながら竹寺へ向かう。

尾根をトラバースしながら竹寺へ向かう。

しばらく進むと竹寺に到着。

しばらく進むと竹寺に到着。

しばらく進むと竹寺に到着。

ここは東日本で唯一と言われる神仏習合の遺構の残る由緒正しいお寺。

ここは東日本で唯一と言われる神仏習合の遺構の残る由緒正しいお寺。

ここは東日本で唯一と言われる神仏習合の遺構の残る由緒正しいお寺。

正月らしい手水舎

正月らしい手水舎

正月らしい手水舎

一年中、飾られている茅の輪を潜って、境内を探索。

一年中、飾られている茅の輪を潜って、境内を探索。

一年中、飾られている茅の輪を潜って、境内を探索。

客殿では甘酒が無料で提供されていた。

客殿では甘酒が無料で提供されていた。

客殿では甘酒が無料で提供されていた。

そして、久しぶりに牛頭明王様とご対面。

そして、久しぶりに牛頭明王様とご対面。

そして、久しぶりに牛頭明王様とご対面。

竹メガネを発見!
凸ばった下界を丸く見る?
一体何が見えるのか興味津々(笑)
つい気になって覗いてみたけど…🤣

竹メガネを発見! 凸ばった下界を丸く見る? 一体何が見えるのか興味津々(笑) つい気になって覗いてみたけど…🤣

竹メガネを発見! 凸ばった下界を丸く見る? 一体何が見えるのか興味津々(笑) つい気になって覗いてみたけど…🤣

境内を探索し客殿に近づいてみると、うどん、そば、お団子が売られていた。正月対応なのだろうか。こちらも気になってしょうがないけど、ここは我慢でスルーする。

境内を探索し客殿に近づいてみると、うどん、そば、お団子が売られていた。正月対応なのだろうか。こちらも気になってしょうがないけど、ここは我慢でスルーする。

境内を探索し客殿に近づいてみると、うどん、そば、お団子が売られていた。正月対応なのだろうか。こちらも気になってしょうがないけど、ここは我慢でスルーする。

お寺の境内にみつまたが沢山植えてあった。開花にはまだちょっと早い。ここでも足元では福寿草が咲き始めていた。
山では着実と春へと季節は進んでいるようだ。

お寺の境内にみつまたが沢山植えてあった。開花にはまだちょっと早い。ここでも足元では福寿草が咲き始めていた。 山では着実と春へと季節は進んでいるようだ。

お寺の境内にみつまたが沢山植えてあった。開花にはまだちょっと早い。ここでも足元では福寿草が咲き始めていた。 山では着実と春へと季節は進んでいるようだ。

これは万両か?
あとは稜線を乗っ越して県道に出るだけ。お団子を見てたらお腹が空いてきた。東屋でリュックを下ろしてオヤツをいただく。

これは万両か? あとは稜線を乗っ越して県道に出るだけ。お団子を見てたらお腹が空いてきた。東屋でリュックを下ろしてオヤツをいただく。

これは万両か? あとは稜線を乗っ越して県道に出るだけ。お団子を見てたらお腹が空いてきた。東屋でリュックを下ろしてオヤツをいただく。

適当に休んだ後、小殿バス停登山口を目指す。

適当に休んだ後、小殿バス停登山口を目指す。

適当に休んだ後、小殿バス停登山口を目指す。

峠を越し、小殿バス停へ下る途中で開けた場所にでた。前方に鳥居観音と、その奥には見えるのは棒ノ折山かな。

峠を越し、小殿バス停へ下る途中で開けた場所にでた。前方に鳥居観音と、その奥には見えるのは棒ノ折山かな。

峠を越し、小殿バス停へ下る途中で開けた場所にでた。前方に鳥居観音と、その奥には見えるのは棒ノ折山かな。

急な斜面を九十九折に下るとじきに小殿バス停に出た。あとは舗装路を歩くだけ。

急な斜面を九十九折に下るとじきに小殿バス停に出た。あとは舗装路を歩くだけ。

急な斜面を九十九折に下るとじきに小殿バス停に出た。あとは舗装路を歩くだけ。

下から見上げる鳥居観音。
あまり正月気分でもなかったが、穏やかな陽気の中、奥武蔵の里山歩きを楽しめた。

下から見上げる鳥居観音。 あまり正月気分でもなかったが、穏やかな陽気の中、奥武蔵の里山歩きを楽しめた。

下から見上げる鳥居観音。 あまり正月気分でもなかったが、穏やかな陽気の中、奥武蔵の里山歩きを楽しめた。

そして、県道沿いを30分ほど歩き、ようやく駐車場まで戻った。

そして、県道沿いを30分ほど歩き、ようやく駐車場まで戻った。

そして、県道沿いを30分ほど歩き、ようやく駐車場まで戻った。

ノーラ名栗の横を抜ける。煙突から煙が立ち上るガラス張りの施設に水着の野郎がいた!何事かと思ったらサウナだった!
北欧文化が体験できるとあるが、何かとお金が掛かりそうだし、個人的には馴染めなさそう。。😅
代わりにさわらびの湯で温泉に浸かりたい気分でもあったが、修繕工事のため、しばらく休館との事。仮に営業してたとしても今の状況では気が進まない。そのまま車に乗り込み帰路についた。

ノーラ名栗の横を抜ける。煙突から煙が立ち上るガラス張りの施設に水着の野郎がいた!何事かと思ったらサウナだった! 北欧文化が体験できるとあるが、何かとお金が掛かりそうだし、個人的には馴染めなさそう。。😅 代わりにさわらびの湯で温泉に浸かりたい気分でもあったが、修繕工事のため、しばらく休館との事。仮に営業してたとしても今の状況では気が進まない。そのまま車に乗り込み帰路についた。

ノーラ名栗の横を抜ける。煙突から煙が立ち上るガラス張りの施設に水着の野郎がいた!何事かと思ったらサウナだった! 北欧文化が体験できるとあるが、何かとお金が掛かりそうだし、個人的には馴染めなさそう。。😅 代わりにさわらびの湯で温泉に浸かりたい気分でもあったが、修繕工事のため、しばらく休館との事。仮に営業してたとしても今の状況では気が進まない。そのまま車に乗り込み帰路についた。

さわらびの湯第3駐車場に車を停める。バスで名郷方面へ移動して縦走する予定。乗車予定のバスまで時間がない。30分に1本程度しかない遅れるわけにはいかない(^^;) 準備して慌ててバス停へ向かう。

何を勘違いしたのが、乗車予定のバスは「さわらびの湯」には寄らないと思い込み、「さわらびの湯」バス停をスルーし、県道に出てひとつ手前のバス停まで急ぎ足で、何とか8時19分のバスに飛び乗った(^^;) その後、バスが「さわらびの湯」を経由するを車中から呆然と眺める(笑)

10分ほどバスに揺られ、柏木橋バス停で下りたのは当然?のごとく一人だけ。 前方に見える刈り払われた斜面を登り、その先に続く尾根を歩く予定。

民家を抜けて取り付きに着いた。だいたいこの手の尾根は、地形図を見て神社やお寺マークがあれば、その裏から登るのが常套手段になる。場所によっては個人の敷地の場合があるが、神社がある場合は、その可能性が低いので。

しかし、こんな開けた斜面では目立ってしまう。地元の人の目に付いて咎められるのも避けたいので、一目散に駆け上がる(笑)

植林の中に潜り込んだらあとは自分のペースで進む。この尾根は伊豆ヶ岳と子ノ権現を結ぶ稜線の途中に位置する中ノ沢ノ頭へ続くが、そこまでは誰と会うこともないだろう。

珍しくスズタケが茂っている。 気温は低いけど風もなく、歩いていると汗ばんでくる。

150mほど登ると尾根はなだらかになる。

中ノ沢ノ頭手前のピークを登る。おぼろげながらふみ跡はあるが、適当に九十九折に登る

中ノ沢ノ頭(622m)へ向かう急斜面。本日の予定ルートの核心部?。あとは関東ふれあいの道を歩くだけ。僅かな距離だが、楽しみながら登り進む。。

あっけなく一般登山道に出て中ノ沢ノ頭に到着してしまった。三角点に腰かけて汗を拭っていると、女性の単独氏が伊豆ヶ岳の方から来られたのを機に腰を上げて、子ノ権現へ向かう。

ここは遊歩道のような歩き易い道が続く。多くのハイカーと出会うだろうと思いきや、トレランの二人組に抜かされたのと、2人のハイカーとすれ違った程度で思いのほか人が少ないようだ。

右下に舗装路が見下ろせるようになると直に天目指峠に到着した。。

天目指峠の祠。

次に愛宕山(650m)を通過する。ここが本日の最高峰。 社にはご神体が祀られていないようだけど御霊抜きされたのだろうか。 ちょっと気になる(^^;)

愛宕山からじきに竹寺と子ノ権現を分かつ分岐に出るが、とりあえずは子ノ権現へ向かう。

開けた場所から振り返ると正面に伊豆ヶ岳が見えた。

そして、子ノ権現に到着。 反対側の山門からは多くのハイカーや自転車に乗ったサイクリスト達が大勢やってきている。

名物、巨大な鉄のわらじ。 開運・足腰守護の神仏とあって、登山者だけではなく、サイクリストにも人気なのだろう。

境内で一番の高台に上がると展望台に出る。肉眼では朧げながらスカイツリーが見えたけど、スマホカメラには写らず。

そして、ここに来ると必ず鳴らす鐘楼。30秒間隔を空けて、とあるが、ここの鐘楼は1分程鳴り響く。ボーイスカウトの子供達が大勢いたので、先に鳴らしておいた(笑) その後は案の定、ボーイたちの鐘待ち渋滞が始まっていた(^^;)

別に参拝したり、お守りを買うわけではないが、鐘を鳴らして満足。 時間もお昼の丁度良い時間なので、阿字山へ移動してランチタイムとする。

阿字山山頂。ここはランチをするのに都合がよい。他にも3グループほど、それぞれ離れて食事されていた。

子ノ権現に戻り、次は竹寺を目指す。レトロな土産屋さんは風情があって、つい寄り道したくなる。

味のある山門。

そして参道で睨みをきかす仁王像。

子ノ権現天龍寺本坊の脇を通りかかると、女性がしゃがみ込んで何かの写真を撮られていた。

なんだ?と思って眺めてみると、なんと福寿草が咲いていた。 同じようにしゃがみ込んで写真を撮る。なんだか少しラッキーな気分になった。

竹寺へ向かう開けた場所では、さきほどのボーイスカウトの集団がランチタイムで賑わっていた。

そんな集団を横目に竹寺へ向かう。

じきに豆口峠に到着。 ここは神送り場とも呼ばれ、悪い疫病が流行ると、それを夜中に大勢で鐘や太鼓をたたいて疫病神を追い払ったと、そんな言い伝えが残されている。それと昔からある社の残骸のようなものの存在が薄気味悪さを助長している。ここを通る度にそんな事を思う。

せっかくなので、一般ルートを離れ、豆口山による。

尾根をトラバースしながら竹寺へ向かう。

しばらく進むと竹寺に到着。

ここは東日本で唯一と言われる神仏習合の遺構の残る由緒正しいお寺。

正月らしい手水舎

一年中、飾られている茅の輪を潜って、境内を探索。

客殿では甘酒が無料で提供されていた。

そして、久しぶりに牛頭明王様とご対面。

竹メガネを発見! 凸ばった下界を丸く見る? 一体何が見えるのか興味津々(笑) つい気になって覗いてみたけど…🤣

境内を探索し客殿に近づいてみると、うどん、そば、お団子が売られていた。正月対応なのだろうか。こちらも気になってしょうがないけど、ここは我慢でスルーする。

お寺の境内にみつまたが沢山植えてあった。開花にはまだちょっと早い。ここでも足元では福寿草が咲き始めていた。 山では着実と春へと季節は進んでいるようだ。

これは万両か? あとは稜線を乗っ越して県道に出るだけ。お団子を見てたらお腹が空いてきた。東屋でリュックを下ろしてオヤツをいただく。

適当に休んだ後、小殿バス停登山口を目指す。

峠を越し、小殿バス停へ下る途中で開けた場所にでた。前方に鳥居観音と、その奥には見えるのは棒ノ折山かな。

急な斜面を九十九折に下るとじきに小殿バス停に出た。あとは舗装路を歩くだけ。

下から見上げる鳥居観音。 あまり正月気分でもなかったが、穏やかな陽気の中、奥武蔵の里山歩きを楽しめた。

そして、県道沿いを30分ほど歩き、ようやく駐車場まで戻った。

ノーラ名栗の横を抜ける。煙突から煙が立ち上るガラス張りの施設に水着の野郎がいた!何事かと思ったらサウナだった! 北欧文化が体験できるとあるが、何かとお金が掛かりそうだし、個人的には馴染めなさそう。。😅 代わりにさわらびの湯で温泉に浸かりたい気分でもあったが、修繕工事のため、しばらく休館との事。仮に営業してたとしても今の状況では気が進まない。そのまま車に乗り込み帰路についた。