冬のご当地アルプス巡り☆播磨アルプス西半分「THE PYRAMIDAL」桶居山を目指せ!

2022.01.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 51
休憩時間
1 時間 11
距離
10.8 km
のぼり / くだり
792 / 792 m
32
33
2
26
1 19
10
3
45

活動詳細

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それにしてもよく雪が降りますね! 雪山が好きな人にはいいのかも知れませんが、私のように仕事でトラックを走らせている…しかも担当エリアが北近畿となると、もう雪は地獄でしかありません!(>_<) 山に関してもそう。愛車がノーマルタイヤなので、アプローチで積雪のある所にはいけません。なのに先週の金曜日、また降っちゃいましたね(~_~;) 積雪量はクリスマス後の時には及ぶべくもないですが、今回の雪は降雪の範囲が広かった。普段あまり雪の降らない南の方まで雪が積もりました。京都市内でも結構積もったみたいですし… そうなるといよいよ行動範囲が狭くなる。もう確実に行ける所となると…やっぱ瀬戸内しかない!雪のない安心・安全な瀬戸内低山!というわけで、2週連続で瀬戸内の山を歩くことにします。瀬戸内と言っても先週は広島ですけどね(^_^;) 今日歩くのは播磨アルプス!姫路市・高砂市・加古川市にまたがり連なる、高御位山を主峰とする300m以下の山並みです。 ルートのほとんどが岩稜帯で、低山にも関わらず岩場上り、岩稜歩きを楽しめる関西では人気の山域です。アップダウンを繰り返しながらピークからピークへと渡り歩く縦走路は、300m級の低山とは思えない壮大なスケール。開放的で展望が良いのも人気の理由です。 メインルートの主稜線は、高御位山を含む南に開けた馬蹄形の山並みなんですが、ここは2度ほど歩いたことがあります。その時に気になる山がありまして… 主稜線から西に伸びる尾根の先に、とんでもなく急峻なカッコいい尖峰があったんです。それが桶居山でした。 今日はその桶居山をメインターゲットに、播磨アルプスの西半分をぐるりと周回してみようと思います(^^) 播磨アルプスと言えば、とにかく岩!ということで、少しだけ岩について話したいと思います。 播磨アルプスを形成する岩のほとんどは溶結凝灰岩という岩です。正確に言うと流紋岩質溶結凝灰岩。 溶結凝灰岩とは火山活動による火砕流や噴出物が岩になったものですが、流れ出た際、自らの熱によって内部に含まれる鉱物が一旦溶解してから冷えて固まってできたものです。 大きな塊で形成されることが多く、巨大な一枚岩で露出することも珍しくありません。この播磨アルプスでも百間岩と呼ばれる巨大なスラブがあります。 適度な硬さと粘りを持ち、比較的軽い岩であることから、古代より石材として利用されてきました。 播磨アルプスからすぐ近くの高砂市の竜山で産出される流紋岩質溶結凝灰岩(播磨アルプスと同じ種類の岩)は「竜山石」と呼ばれ、奈良県二上山の白い溶結凝灰岩(屯鶴峯を形成する岩)や、熊本県阿蘇の赤い溶結凝灰岩(阿蘇ピンク石)とともに、高貴な人物を埋葬する古墳の石棺として使われました。その中でも竜山石は、最も高貴な人物…つまり大王…を埋葬する際に使用された最も高貴な石として珍重されたものです。 この流紋岩質溶結凝灰岩は播磨地域に広く分布している。播磨アルプスはもちろんそうですし、小野アルプスの紅山スラブ、明神山のマンモスの背など、この地域ではよく見られる岩でもあります。このことはこの地域で、太古相当活発な火山活動があったことを示唆するものですね。 山登り関連で言えば、この溶結凝灰岩は非常にフリクションのよく効く岩です。ソールがしっかりと食いついて、ほとんど滑るようなことはありません。 見上げて怯むようなギャップの少ない一枚岩の急斜面でも、登ってみると意外と足場が安定していて登れてしまうのもこの岩の特徴。とは言ってもやはり下りは危険ですし、この岩は崩れると礫を作る…この礫が積もっていたり、岩の表面が濡れていたりすると当然滑りやすくなります。滑りにくいことが特徴ではありますが、絶対に滑らないということではないので、特に下りはしっかりと注意しながら歩くようにしてください。 さて…ルートの詳細は画像のキャプションを見ていただくとして、ここからはポイントを絞って補足の説明をいたします。 今日は播磨アルプス西半分ということで、JRひめじ別所駅からのスタートです。住宅街を45分歩いて深志野登山口を目指します。この登山口に至る途中にも、稜線に直登するルートがありますが、あまりオススメはできません。 特にかんざし岩に向かって直登するルートは、とんでもない岩場の絶壁を登るルート。一応YAMAPでは赤線ルートなんですが…下から見上げて思う。「絶対ムリやん!落ちたら死ぬでー!」 そんなことを考えながら絶壁を眺めていると…なんとその絶壁を下っている人がいるではありませんか!? 岩の壁にしがみつくようにしながら、一歩ずつなんとか下りて来る…「頼むから落ちないでくれよー!」そう思いながらしばらく眺めてしまいました。 ちなみに白髭神社登山口からのルートも、見る限りかなりの急登です。どちらもオススメできません(ー ー;) 深志野登山口は尾根の西端から取り付く安全なルートです。でも取り付きからいきなり急な岩場上りが続く。播磨アルプスの登山口はどこもいきなり岩登りなので、スロースターターの方にはかなりキツいかも知れません。 登山口から一気に登って稜線に乗ったら、あとはアップダウンを繰り返しながらピークを辿る、というのが播磨アルプスのパターンです。 かんざし岩は斜面に突き出た巨岩。展望は抜群ですが、岩の先は断崖絶壁なので怖いっ!(>_<) 下るルートはかんざし岩の左を降りるのだと思うのですが、ほぼ垂直の壁ですね(^_^;)しかもロープも鎖もありませんから、正味クライミングです。恐ろしくて下る勇気はありません… 桶居山!この山はピラミダルでカッコいい尖峰ですね!(^^) 例えて言えば…鎌ヶ岳!鎌ヶ岳の岳峠から上の山頂部だけを地面にポンと置いた感じ。サイズはミニマムですけど(^_^;) これだけの尖峰ですから上りも下りもかなりの急登になります。当然ここも岩場の上り下りですが、サイズの小さな山ですから気合い一発で乗り切りましょう☆ 桶居山から主稜線の鷹ノ巣山までの縦走路がやたらの長くて精神的に参ります。高低差は少ないですがアップダウンが続くので体力的にも厳しい。主稜線が見えているのになかなか近づかないので疲れました(-_-;) ここで注意していただきたいのは道間違いですね。この辺りには送電線の鉄塔がたくさんあります。この鉄塔の維持管理・点検のための作業路が網の目のように張り巡らされているんです。その作業路の様子は登山道と何も変わらない。間違って作業路に進入したら、全く意図せぬ方向に進んでしまうことになります。とにかく分岐がある毎にしっかりと地図で現在地を確認し、間違わぬように縦走路を辿るようにしてください。 ようやく主稜線に乗ると雰囲気は一変! 歩いてきた西側の尾根にはほとんど人がいなかったんですが、主稜線は人でいっぱい!賑やかですねー*\(^o^)/*ウェアやザックの色もカラフルです☆ ここまで一人黙々と稜線を辿って歩いてきただけに、たくさんの人が笑顔で岩稜歩きを楽しんでおられるのを見ると、こちらまで楽しくなってきます(^^)さすが人気の縦走路です。 鷹ノ巣山は双耳峰。桶居山から鷹ノ巣山東峰の三角点までおよそ1時間35分。長かったぁ… ここから高御位山へと続く稜線は播磨アルプス主稜線のクライマックス。瀬戸内海を眺めながら岩稜をアップダウンしていく名物コースです。私は反対側へと進みます(^_^;) 食事は鷹ノ巣山東峰付近の適当な岩場で。この辺りには展望のいい岩場がたくさんあるので、どこででも休憩できます☆ 休憩を終えて下山開始。 一旦別所奥山に向かい山頂の手前で西へ向かう尾根に乗り換えます。北宿山から日吉神社に下りるルートです。ちなみに真っ直ぐ進めばすぐに百間岩です。 この西への尾根も初めて歩くコース。ところが見てびっくり!結構なアップダウンではありませんか!?(>_<) まだ序盤の元気な頃ならなんてことありませんが、もう結構歩いて疲れもきてるし、食事してお腹いっぱいだし、頭の中は下山モードだし…そんな中、ここからのアップダウンはさすがにキツいなぁ… 結局播磨アルプスという所は、最初から最後までアップダウン…ピークを乗り越え続けるしかないんですよ…(ー ー;) ただどのピークもサイズ的にはコンパクトですから、行ってみればなんとか歩けるもんです。北宿山とさらに2つほど小ピークを乗り越えて、最後の急坂を下り切ったら日吉神社に到着です*\(^o^)/* 下山開始からおよそ1時間強。ちなみに主稜線はあんなに賑やかだったのに、この西の尾根には誰一人いませんでした。 日吉神社も立派な神社なんですが、誰もいませんねー。 主稜線側の曽根や宝殿は比較的賑やかですが、別所は無人ですねー。ひっそりとしたもんです。 日吉神社からひめじ別所駅まではおよそ10分。ということで、今日もケガなく下山です☆ さてさて播磨アルプスですが…これは本当に面白い山域です。ご当地アルプスの多くは低い山並みにちょっと岩場があるだけ、みたいなものが多いですが、この播磨アルプスの岩稜の雰囲気や縦走路の印象はまさに日本アルプスそのもの。でも標高は300m以下しかない。 そのイメージは、日本アルプスの岩場の稜線の下2500mをバッサリ切り捨てて、稜線部分の高低差200mだけを町のすぐ近くに張り巡らし、コンパクトにまとめたような感じ。 歩けば標高の低さを感じさせない壮大な縦走路とピークの数々が待ち受けています。岩好きにはたまらないご馳走ですので、ぜひじっくりとルートを練り上げて歩いてみてください(^-^) 最後に…この播磨アルプス、町から近い、標高が低い、ということもあって、誰でも簡単に登れると思われがちです。この日も小さなお子様連れのご家族や、登山装備のない一般の観光で来られたような方を何人かお見受けしました。 ただここは紛れもなく厳しい山です。険しい岩場のアップダウンもたくさんあります。標高が低いから楽、町から近いから安全、などということは決してありません。 動きやすい服装、しっかりした靴、最低限の登山装備で入山されることをお願いします。せっかくの休日、山と自然を楽しみに来て、ケガをしてしまっては何にもならないですからね(^^) 年が明けてから、気がつけば3回続けて岩の山ばかり歩いています…なぜだろー?自分でもわかりません。 日記編集中の今日は1/18(火)。また雪が降っちゃいました(T-T)今週も雪がたくさん降りそうです…仕事がツラい(~_~;) 週末の天気はどーなんだろーか?そろそろ土の登山道も歩きたいな…☆

高御位山・播磨アルプス 今日は播磨アルプス西半分!ということで、JRひめじ別所駅からスタートです(^^)
今日は播磨アルプス西半分!ということで、JRひめじ別所駅からスタートです(^^)
高御位山・播磨アルプス 朝焼け。晴れるんかなぁ…
朝焼け。晴れるんかなぁ…
高御位山・播磨アルプス ひめじ別所駅にはコンテナヤードがあるんですねー。ちょうど貨物列車が到着しました。
ひめじ別所駅にはコンテナヤードがあるんですねー。ちょうど貨物列車が到着しました。
高御位山・播磨アルプス 今日歩く山並みが見えます*\(^o^)/*
低ぅぅい!でも厳しそう!
今日歩く山並みが見えます*\(^o^)/* 低ぅぅい!でも厳しそう!
高御位山・播磨アルプス メインターゲットの桶居山です。こう見ると大したことなさそーなんですけどね。
メインターゲットの桶居山です。こう見ると大したことなさそーなんですけどね。
高御位山・播磨アルプス ごっつい岩の塊やなぁ!YAMAPで確認するとルートがついてる。しかも直登!
ごっつい岩の塊やなぁ!YAMAPで確認するとルートがついてる。しかも直登!
高御位山・播磨アルプス 近づいて見上げる。よぉぉく見ると、岩場の真ん中辺りを下っている人がいます!もうただへばり付いてるだけやん!(>_<)
あかん、こんなとこ絶対登られへん!
近づいて見上げる。よぉぉく見ると、岩場の真ん中辺りを下っている人がいます!もうただへばり付いてるだけやん!(>_<) あかん、こんなとこ絶対登られへん!
高御位山・播磨アルプス 登山口に向かう途中に白髭神社がありました。山行の安全を祈願しておきましょう。
登山口に向かう途中に白髭神社がありました。山行の安全を祈願しておきましょう。
高御位山・播磨アルプス ちなみに白髭神社からも裏手の斜面を登ることができる。ここもごっつい岩場の急登やんか!(~_~;)
ちなみに白髭神社からも裏手の斜面を登ることができる。ここもごっつい岩場の急登やんか!(~_~;)
高御位山・播磨アルプス 山並みの一番西側、深志野登山口までやってきました。出発してからおよそ45分のウォーミングアップ(^^)
山並みの一番西側、深志野登山口までやってきました。出発してからおよそ45分のウォーミングアップ(^^)
高御位山・播磨アルプス ここから入山します☆
ここから入山します☆
高御位山・播磨アルプス 播磨アルプスって大体どの登山口も取り付きからいきなり岩場上りなんですよねー(^_^;)
播磨アルプスって大体どの登山口も取り付きからいきなり岩場上りなんですよねー(^_^;)
高御位山・播磨アルプス 岩場の急斜面を登るので、あっという間に標高が上がる。振り返ればすぐにいい眺め(^^)
こっちは高砂の方?
岩場の急斜面を登るので、あっという間に標高が上がる。振り返ればすぐにいい眺め(^^) こっちは高砂の方?
高御位山・播磨アルプス こっちは姫路の方かな?
こっちは姫路の方かな?
高御位山・播磨アルプス 岩は溶結凝灰岩です。流紋岩質溶結凝灰岩ですね。
ゴリゴリの岩場にたじろぎますが、フリクションのよく効く岩なので、見た目より難しい上りではありません。
岩は溶結凝灰岩です。流紋岩質溶結凝灰岩ですね。 ゴリゴリの岩場にたじろぎますが、フリクションのよく効く岩なので、見た目より難しい上りではありません。
高御位山・播磨アルプス ちょっと登っただけで早くも絶景ですなー!
早朝は放射冷却でかなり冷え込みましたが、日が昇ってきて少し暖かくなってきました(^^)
ちょっと登っただけで早くも絶景ですなー! 早朝は放射冷却でかなり冷え込みましたが、日が昇ってきて少し暖かくなってきました(^^)
高御位山・播磨アルプス 岩場に松。これでアルプス感アップです☆
岩場に松。これでアルプス感アップです☆
高御位山・播磨アルプス マツボックリもあるよ(^-^)
マツボックリもあるよ(^-^)
高御位山・播磨アルプス 道が二手に分かれる。縦走路は左。右はかんざし岩から、朝見上げたえげつない岩場を下るルート。かんざし岩だけ見たいので右へ(^_^;)
道が二手に分かれる。縦走路は左。右はかんざし岩から、朝見上げたえげつない岩場を下るルート。かんざし岩だけ見たいので右へ(^_^;)
高御位山・播磨アルプス かんざし岩です*\(^o^)/*
わー、めっちゃ幻想的やぁ!
かんざし岩です*\(^o^)/* わー、めっちゃ幻想的やぁ!
高御位山・播磨アルプス 斜面に屹立する巨岩です。
斜面に屹立する巨岩です。
高御位山・播磨アルプス 岩場の斜面から突き出るように聳えています。
岩場の斜面から突き出るように聳えています。
高御位山・播磨アルプス かんざし岩からこれから歩く稜線を見る。右端が桶居山。
かんざし岩からこれから歩く稜線を見る。右端が桶居山。
高御位山・播磨アルプス かんざし岩の左側を下って行くのがルートのようですが…こんなもん怖くて降れるかいな!
かんざし岩の左側を下って行くのがルートのようですが…こんなもん怖くて降れるかいな!
高御位山・播磨アルプス かんざし岩の先はほぼ絶壁!
かんざし岩の先はほぼ絶壁!
高御位山・播磨アルプス かんざし岩は絶景展望ポイントです!強い風が吹いたらめっちゃ怖いと思います。今日は穏やか☆
かんざし岩は絶景展望ポイントです!強い風が吹いたらめっちゃ怖いと思います。今日は穏やか☆
高御位山・播磨アルプス 自撮り(^-^)
自撮り(^-^)
高御位山・播磨アルプス さあ、桶居山に向かいましょう!
どこかわからないうちに斉藤山を通過!(^_^;)
さあ、桶居山に向かいましょう! どこかわからないうちに斉藤山を通過!(^_^;)
高御位山・播磨アルプス 振り返ってかんざし岩を眺める。あの先っちょに立ってたんや…怖っ(*_*)
振り返ってかんざし岩を眺める。あの先っちょに立ってたんや…怖っ(*_*)
高御位山・播磨アルプス かなり標高も上がってきました!遠くまで見渡せます(^^)
かなり標高も上がってきました!遠くまで見渡せます(^^)
高御位山・播磨アルプス 海辺の工業地帯からたくさん煙が上がってますね。
海辺の工業地帯からたくさん煙が上がってますね。
高御位山・播磨アルプス うひょー!桶居山!急峻やんかぁ!
稜線についているルートもよく見えますね。楽に歩けるとは思えません…(-_-;)
うひょー!桶居山!急峻やんかぁ! 稜線についているルートもよく見えますね。楽に歩けるとは思えません…(-_-;)
高御位山・播磨アルプス 楽しい岩稜歩きです(^^)
ま、楽しいなんて言ってられるのは今のうちだけなんですけどね…
楽しい岩稜歩きです(^^) ま、楽しいなんて言ってられるのは今のうちだけなんですけどね…
高御位山・播磨アルプス 振り返ってみる。こんな感じの岩稜歩きです。播磨アルプスっぽくていい感じ(^^)
振り返ってみる。こんな感じの岩稜歩きです。播磨アルプスっぽくていい感じ(^^)
高御位山・播磨アルプス 溶結凝灰岩はこのような大きな一枚岩が多い。ギャップが少なくても、濡れてなければそうそう滑りません。
溶結凝灰岩はこのような大きな一枚岩が多い。ギャップが少なくても、濡れてなければそうそう滑りません。
高御位山・播磨アルプス 桶居山のテッペンが近づいて来ました。もうひと上りです!
桶居山のテッペンが近づいて来ました。もうひと上りです!
高御位山・播磨アルプス 一気に岩場を上り詰めます。
一気に岩場を上り詰めます。
高御位山・播磨アルプス こけし岩って言いましたっけ?見た感じだるま落とし岩の方がしっくりくる。でもだるま落とし岩じゃ語感が悪いな…
こけし岩って言いましたっけ?見た感じだるま落とし岩の方がしっくりくる。でもだるま落とし岩じゃ語感が悪いな…
高御位山・播磨アルプス 最後の岩場。ガンバレ!
最後の岩場。ガンバレ!
高御位山・播磨アルプス 桶居山に到着*\(^o^)/*三角点タッチ☆
登山口からおよそ1時間25分。標高247mですが達成感あります!公式の山頂標示はありません。
桶居山に到着*\(^o^)/*三角点タッチ☆ 登山口からおよそ1時間25分。標高247mですが達成感あります!公式の山頂標示はありません。
高御位山・播磨アルプス 桶居山からの展望。ちょっと霞んでますねー。肉眼ではなんとか海が見えてます。瀬戸内海です。
桶居山からの展望。ちょっと霞んでますねー。肉眼ではなんとか海が見えてます。瀬戸内海です。
高御位山・播磨アルプス 奥に高御位山が見えています。
奥に高御位山が見えています。
高御位山・播磨アルプス さあ、先へ進みます。桶居山は尖峰ですから、当然下りも急斜面。岩場の急坂下りです!
さあ、先へ進みます。桶居山は尖峰ですから、当然下りも急斜面。岩場の急坂下りです!
高御位山・播磨アルプス 振り返って見上げる。なかなか大変なところを下ってきたもんだ。
振り返って見上げる。なかなか大変なところを下ってきたもんだ。
高御位山・播磨アルプス THE PYRAMIDAL桶居山!
もう槍やね、槍。桶居槍に改名しよう(^-^)
THE PYRAMIDAL桶居山! もう槍やね、槍。桶居槍に改名しよう(^-^)
高御位山・播磨アルプス 遠くに播磨アルプス主稜線が見えます。あそこまで行くのかぁ…思ってたより遠いなぁ…
遠くに播磨アルプス主稜線が見えます。あそこまで行くのかぁ…思ってたより遠いなぁ…
高御位山・播磨アルプス 桶居山から鷹ノ巣山への縦走路が長いっ!(>_<)
アップダウンも多いし疲労が溜まる。
桶居山から鷹ノ巣山への縦走路が長いっ!(>_<) アップダウンも多いし疲労が溜まる。
高御位山・播磨アルプス 下っては登り、下っては登り…そろそろ登り返しもキツくなってきた…
下っては登り、下っては登り…そろそろ登り返しもキツくなってきた…
高御位山・播磨アルプス 振り返って眺める。登山道の他にも関電の作業路もあるので、道が網の目のように張り巡らされている。
しっかり地図読みしないと、すぐにルートを外しそうです。
振り返って眺める。登山道の他にも関電の作業路もあるので、道が網の目のように張り巡らされている。 しっかり地図読みしないと、すぐにルートを外しそうです。
高御位山・播磨アルプス ソーラーパネルたくさん。こんな山合いで、陽当たりは良いのでしょーか?
ソーラーパネルたくさん。こんな山合いで、陽当たりは良いのでしょーか?
高御位山・播磨アルプス ようやく主稜線が近づいてきました。
ようやく主稜線が近づいてきました。
高御位山・播磨アルプス 主稜線に乗りました*\(^o^)/*
中央奥が高御位山。一気に人が増えて賑やかになる。関西でアルプスの雰囲気を楽しめる人気の低山縦走路です。
主稜線に乗りました*\(^o^)/* 中央奥が高御位山。一気に人が増えて賑やかになる。関西でアルプスの雰囲気を楽しめる人気の低山縦走路です。
高御位山・播磨アルプス 鷹ノ巣山の三角点にタッチ(^^)ここにも山頂標示はありません。
いやー、長かった!桶居山からおよそ1時間35分。
鷹ノ巣山の三角点にタッチ(^^)ここにも山頂標示はありません。 いやー、長かった!桶居山からおよそ1時間35分。
高御位山・播磨アルプス 山頂近くの展望ポイントで食事にします。
お昼時なので、周りで3〜4組の方々が食事をされてました。
山頂近くの展望ポイントで食事にします。 お昼時なので、周りで3〜4組の方々が食事をされてました。
高御位山・播磨アルプス 食後にお汁粉。あったまるぅ(^^)
食後にお汁粉。あったまるぅ(^^)
高御位山・播磨アルプス さあ、ゆっくり休憩もしたし下山するとしましょう!
まだまだアップダウンは続くけど…(^_^;)
まずは鷹ノ巣山西峰へ!
さあ、ゆっくり休憩もしたし下山するとしましょう! まだまだアップダウンは続くけど…(^_^;) まずは鷹ノ巣山西峰へ!
高御位山・播磨アルプス いい景色ですね☆真下には鹿嶋神社も見えています。
いい景色ですね☆真下には鹿嶋神社も見えています。
高御位山・播磨アルプス 百間岩を真横から眺める。高低差およそ90mの溶結凝灰岩のスラブです。距離およそ200m、斜度およそ30度。
巨大な一枚岩の上りですが、それほど危険なこともない。小野アルプスの紅山スラブの方がよっぽど怖い!(>_<)
百間岩を真横から眺める。高低差およそ90mの溶結凝灰岩のスラブです。距離およそ200m、斜度およそ30度。 巨大な一枚岩の上りですが、それほど危険なこともない。小野アルプスの紅山スラブの方がよっぽど怖い!(>_<)
高御位山・播磨アルプス それにしてもアップダウンは終わらない。
反射板のピークが別所奥山。百間岩を上り詰めたところです。とりあえず別所奥山を目指す。ピークの手前で西に続く支尾根に乗り換えです。
それにしてもアップダウンは終わらない。 反射板のピークが別所奥山。百間岩を上り詰めたところです。とりあえず別所奥山を目指す。ピークの手前で西に続く支尾根に乗り換えです。
高御位山・播磨アルプス さすがに厳しくなってきた(>_<)
だいぶ歩いたから、足にも結構キテますねー。
さすがに厳しくなってきた(>_<) だいぶ歩いたから、足にも結構キテますねー。
高御位山・播磨アルプス 振り返って主稜線を眺める。右奥が主峰高御位山。
どーですか?このスケール!とても標高300m以下の稜線とは思えません!
振り返って主稜線を眺める。右奥が主峰高御位山。 どーですか?このスケール!とても標高300m以下の稜線とは思えません!
高御位山・播磨アルプス ここで分岐。
左は百間岩、鹿嶋神社、豆崎登山口に下るルート。右は北宿山を経て日吉神社に下るルート。右へ進みます。
ここで分岐。 左は百間岩、鹿嶋神社、豆崎登山口に下るルート。右は北宿山を経て日吉神社に下るルート。右へ進みます。
高御位山・播磨アルプス 主稜線を離れ、ここからは再び初めて歩くルート。
目の当たりにして唖然…結構なアップダウンですねー!ホントに楽させてくれへんなぁ、播磨アルプスは…(^_^;)
主稜線を離れ、ここからは再び初めて歩くルート。 目の当たりにして唖然…結構なアップダウンですねー!ホントに楽させてくれへんなぁ、播磨アルプスは…(^_^;)
高御位山・播磨アルプス 鉄塔の向こうに桶居山。カッコいい山容や。
鉄塔の向こうに桶居山。カッコいい山容や。
高御位山・播磨アルプス だいぶ標高が下がってきましたね。学校がすぐ下に見えます。
だいぶ標高が下がってきましたね。学校がすぐ下に見えます。
高御位山・播磨アルプス さあ、あと1〜2ピーク越えたらフィニッシュかな?最後まで気を抜かずに下りましょう(^^)
さあ、あと1〜2ピーク越えたらフィニッシュかな?最後まで気を抜かずに下りましょう(^^)
高御位山・播磨アルプス 早咲きのツツジ☆
早咲きのツツジ☆
高御位山・播磨アルプス 朝歩いた稜線が一望できました*\(^o^)/*
右端が桶居山です。
朝歩いた稜線が一望できました*\(^o^)/* 右端が桶居山です。
高御位山・播磨アルプス 無事に日吉神社まで下りてきました*\(^o^)/*
下山開始からおよそ1時間5分。
無事に日吉神社まで下りてきました*\(^o^)/* 下山開始からおよそ1時間5分。
高御位山・播磨アルプス 拝殿です。
拝殿です。
高御位山・播磨アルプス 本殿です。神様に無事の下山を報告しておきましょう(^^)
本殿です。神様に無事の下山を報告しておきましょう(^^)
高御位山・播磨アルプス 日吉神社からおよそ10分で、無事にひめじ別所駅まで戻ってきました。今日もケガなく下山です。ありがとーございました(^-^)/
日吉神社からおよそ10分で、無事にひめじ別所駅まで戻ってきました。今日もケガなく下山です。ありがとーございました(^-^)/

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