御前山〜大岳山〜御岳山〜日の出山〜麻生山縦走

2022.01.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 56
休憩時間
59
距離
26.6 km
のぼり / くだり
2236 / 2580 m
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活動詳細

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今日は奥多摩登山。 御前山から大岳山、御岳山方面に縦走の予定だったので、電車で奥多摩へ。 奥多摩駅からバスに乗り、奥多摩湖の側にある御前山登山口に着いたのが10時でした。 自分としてはかなり早く家を出たのですが、やはり奥多摩は遠い…。 これから長い道のりが待っているので、グズグズしていられません。 まずは御前山を目指すわけですが、初っ端からキツい登りです…。 身体が温まってないこともあり、ここが全行程の中でも3本の指に入るキツさだったな。 ここを耐えると、少し楽になって、あとはマイルドな登り。 30分程で最初の休憩ポイント、展望台に到着。 ここはベンチもあって、奥多摩湖を眺められる休憩スポットですが、自分は記念撮影だけして、さっさと先に進みました。 山頂に向かうので、道は当然上り基調ですが、それほど厳しい感じはなく、惣岳山手前に少しキツめの上りがある程度の印象。 惣岳山は山頂ということに気付かず、スルーしそうになりましたが、ベンチがあって休憩できます(手前にあった指沢山や、この後通る幾つもの山を山頂と気付かずスルーしていたことに、後でYAMAPの記録を見て気付きました…)。 惣岳山から御前山まではあっという間で、スタートから1時間半足らずで御前山に到着。 御前山山頂は広々していて、眺めも良いので、休憩にちょうど良いポイントです。 奥多摩駅がかなり寒かったので、山頂がどんな感じか不安でしたが、風もなく、むしろ暖かかったので、時間が許せば、もっと長居したかったな。 後ろ髪を引かれる思いで御前山を後にして、次の目的地である大岳山に向かいます。 御前山から大岳山までは、全体的に下り又は平坦な道のりですが、結構長い道のりで、大岳山頂上手前の上りが、御前山から連戦の自分には地味にキツい…。 ちなみに、途中、鋸山手前までは所々にベンチもあって、車道を跨ぐポイントにトイレもあります。 13時過ぎに、どうにかこうにか大岳山に到着。 山頂は広めだけど、あまりベンチはなく、持参したシートを広げてお昼ご飯にする。 富士山を正面に、ポカポカ陽気の中、お昼ご飯とは贅沢な気分♪ ここで少しのんびりしてから、今度は御岳山を目指します。 大岳山直下の下りは急ですが、それ以外は緩やかな下り。 せっかくなので、綾広の滝と七代の滝を経由して御岳山に向かうルートを選択したのですが、七代の滝から御岳山までは、まさかの上りで、かなりキツかった…。 まあ、ロックガーデンと滝を見られたから、良しとしよう。 御岳山山頂はこれといった標識も見つからず、神社を眺めただけ。 時間が無いので、御岳山観光はせずに、そのまま日の出山に向かいます。 日の出山までの道のりはほぼ平坦なので、かなり楽♪ 16時頃、ようやく日の出山に到着。 日の出山山頂からの景色は絶景で、今日一感動したかも。 ここでのんびりできたら気持ち良いだろうけど、今はゆっくりできないのが残念…。 またいつかここに来た時にゆっくりすることにして、今は下山のルートを考えることにする。 日向和田駅に向かうルートと武蔵五日市駅に向かうルートのどちらにすべきか…。 日向和田駅に向かうルートの方が無難な気がしたものの、迷った挙句、ちょっと気になった武蔵五日市駅に向かうルートを選択。 行程的に日没必至ですが、明るいうちにどこまで行けるか…。 とにかく先を急ぎます。 そんなことを言いながらも、途中、麻生山に寄り道。 麻生山から金比羅尾根への復帰ルートは分かりづらく、急な下りなので要注意です。 金比羅尾根自体は緩やかな下りで、歩いていて気持ちが良い♪ 金比羅山手前で暗くなってしまったので、ここからはヘッドランプ着用。 20分程歩くと住宅地に出たので、そこからは普通の道を武蔵五日市駅まで歩いて、本日の登山が無事終了。 全行程26キロということで、さすがに疲れましたが、色々な山をまとめて楽しめたので、充実した登山でした。

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