活動データ
タイム
09:14
距離
17.0km
のぼり
1344m
くだり
1763m
活動詳細
すべて見る雪と氷瀑を楽しみに金剛山へ。 登りは金剛登山口から、ツツジオルートで。ツツジオは行きたいと思いながらアタックできていなかった道だったので、有名な氷瀑の時期に登れて嬉しい😍 金剛登山口に着いた時点で-1℃。朝一番の寒さが身に沁みます。 ツツジオルートへ入り、まだ雪のないうちから足元に氷が。これがよく滑る😵💦 一部だけだったものの、雪山来たんだなーと😅 しばらくは沢沿いの道。たまにロープや岩場もありますが、特に問題なく、雪が本格的に出てきたボヨン橋の手前で軽アイゼン装着。 1の滝の氷はぼちぼち。溶けて穴が空き、その下を流れる滝が見えるのが印象的でした。2の滝はちゃんと氷瀑になっていて、高さもありダイナミック! これまで真冬にも金剛山は何度か来ていますが、いつもタイミング悪く雪は極少で山頂の人工かまくらがないときもあったほど。霧氷や氷瀑を見られるとは話には聞いていたものの、これ程本格的なものが見られるとは。 しばらく見とれていると、後ろから続々と人が現れはじめ、この時期のツツジオルートの人気を感じました☺️ 金剛山の山頂(-3℃)で時計を見ながらミーティングし、皆元気だったので、金剛山を下ってまた登って下るコンコンか、葛城山へ抜けるコンカツへ行くことに。 とりあえず青崩道で水越峠へ。ここも、途中まではシッカリ踏み固められた雪があったのですが…すれ違う登りの人はほぼツボ足。登りは問題なさそうでしたが、下りは結構滑るのでは💦皆さんがザックに軽アイゼン入れてることを願います。 水越峠へもさくさく下りられたので、ここまで来たのだからと、続いて天狗谷で葛城山へ。 青崩の途中で外した軽アイゼンは、天狗谷の沢沿いもベンチも越え、キャンプ場の手前の傾斜でようやく再度装着。そのあたりまで雪はあまりなく、急に雪道になったので驚きました。 キャンプ場を越えて、山頂への最後ひと登りは更に積雪量がアップ。ロープウェイで登ってきたらしき家族連れがたくさんおられて、そり遊びを楽しんでいました。大阪の人が気軽に雪を楽しめる絶好スポットなんでしょうね~ 遠くに見える大峰の山々の雪景色がとてもきれいでした。 さて下山は櫛羅の滝コースで。こちらも軽アイゼン・チェーンスパイクなしだとわたしなら怖くなりそうな雪道でしたが、見ている限り踏みあとには必ずしも刃跡なし。時間が早ければもうちょっとふわふわで、踏みしめながら歩く感じだったんでしょうか。山頂~ロープウェイ駅の踏みしめられたガチガチの雪も、ソリ遊びに来たファミリーはライトな長靴や運動靴でそれほど怖そうでもなく歩いてたから、行けば行けちゃうのかな。度胸ないのでムリそうです。 無事山麓のロープウェイの乗り場へ下山しバスの時間をチェック。現在14:50。15時台は季節運行で現在運休。16時台なし。17:15まで2時間以上の待機…?!!というわけで、珍しくバス乗っちゃうかー♪という気分だったのを取り下げ、いつもどおり御所駅まで歩いたのでした。 山麓のお気に入り大峰眺望ポイントから見る大峰は、やっぱり格好良くてアルプスの風格がありました。観音峯や稲村ならわたしでも登れるかな。 先週はひたすらソロで歩き続けた3日間で、他の登山者も非常に少なく、自分の足音とつぶやきと風の音がお供状態でしたが、今日は一転、パーティハイクで冬季シーズンのメッカを訪れ、非常に賑やかな山歩きになりました。どっちも楽しい🌞冬の金剛山、満喫しました。
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