活動データ
タイム
09:16
距離
24.0km
のぼり
2221m
くだり
2229m
活動詳細
すべて見る「近くて良い山なり」 私にとっての「近くて良い山」は丹沢です。 久しぶりに丹沢に行くことにして、どこを登ろうかと色々思案。 色んなルートがあるのも丹沢の魅力です。 今回は未だ登ったことのない蛭ヶ岳を目指すことにしました。 蛭ヶ岳は丹沢の中でも山深い場所にあるので、日帰りで行くにしても、もっと日が長くなって、もっとスピード・体力を付けてからと思ってました、この前まで。 先週、自分の今までの登山記録(コースタイム)を見返していて、ふと「あれ?ワンチャン行けるかも」 それから調べてみると、 ・大倉から蛭ヶ岳ピストンより、相模原側から登って大倉に下る縦走の方が、タイムは短くなる。 ・土日ならば、JR橋本駅からバスを乗り継いで、相模原側から7時半より前に登り始められる。 ・日没が16:52位なので、山と高原地図の標準タイムの7割に短縮できれば、休憩入れても日没に間に合う。 ・どうせなら一つ目標にしていた、丹沢主脈縦走してみよう。 ということで、焼山登山口から蛭ヶ岳→丹沢山→塔ノ岳→大倉へ降りる日帰りとしてはガッツリ登山計画となりました。 一つ自分にとってチャレンジだったのは、標準タイム7割のスピードをコンスタントにこれだけの距離キープできるかということ。 自分の限界を探る登山でもありました。 標準タイムの8割でも日没に間に合わないシビアな計画でしたが、 もちろん無謀な登山にならないよう、時間のデッドラインを決めてそれより遅くなるならば、蛭ヶ岳前であろうとも引き返そうと決めての山行としました。 「自分の限界を探る」 テーマに違わず、これだけの距離を日帰り登山するのは初めてでしたし、平均スピードも今の自分としてはこれが限界と思える登山でした。 結果、日没にギリギリ間に合い、蛭ヶ岳では自分へのご褒美のヒルカレーも食べられ、目標達成できた満足の登山でした。
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