ロープウエイで北横岳ゆるハイク

2022.01.15(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 21
休憩時間
1 時間 17
距離
4.1 km
のぼり / くだり
297 / 295 m
57
4

活動詳細

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冬山デビューしてみたい!と言う”おだや〜p(^-^)q”さんをお連れして冬ビギナーの定番北横へ。 アクセス道はビーナスラインも日中日陰のところは圧雪&凍結でFR車はノロノロで、ビーナスラインから上は完全に圧雪となりノーマルタイヤのFF車が止まりだしてしまってました。端に寄せることもできず真ん中でチェーンを付け始めてましたがいやよくここに来るのにノーマルタイヤで来るなぁ・・・。危ないからやめてほしいです。 この日は予報もよかったので混雑を覚悟してましたが8:30頃の駐車場は第一の建物の前に停められました。気温はー10℃くらい。のんびり準備して9時ころのチケット販売の列は10分ほどの待ち。モンベルカード提示で往復料金200円引きです。 この日は10分ごとの運航だったので乗車も待ち時間は少なく9:20に乗れました。ゴンドラ内はマスク着用必須で会話はご遠慮ください です。 山頂駅では皆さん滑り止めの装着で大混雑ですね(笑)。冬山デビューをお連れしている&ルート上は圧雪で条件が非常に良かったのでまずは冬靴の感触、足の置き方、キックステップ、滑る滑らないのイメージを作っていただくためにまずは滑り止めは付けずにスタート。北横ヒュッテで初アイゼン装着。ベルトの余分は切ると教えてあったのに切ってないからゲンコツ!(笑)。 ここからはちょっとだけ傾斜がきつくなるのでアイゼンあった方が楽かな?すれ違いで時間はかかるけどこれも仕方ありません。2つの山頂はこの時期の八ヶ岳としては本当に穏やかで風もゆるゆるでのんびり雑談もできるほど。青空がもう少し欲しかったけど風がない方がありがたいですよね。混雑してたけど皆さん山頂標示前はちゃんと譲り合って撮影できていたしマナーよくてほのぼのでした。 帰りは北横ヒュッテからノートレースの七つ池へ突っ込んで短いけどッセル天国と静かな雪景色を体験していただきました。深くても膝上程度。我々の後に何人も入ってきてました。スノーシューの人真っ先にここ行かなきゃ(笑) 本当は岩や氷の短い斜面でアイゼンとピッケルの使い方や注意点の体験をしてほしくて適した場所を探しにロープウエイ乗り場から少し奥へ向かったけどないので諦めて戻り終了。時間と体力次第で縞枯や茶臼も考えたけど同行が慣れない雪山歩きにだいぶ疲れてたのでここまでとしました。 自分としてはやや疲れが足りないけどまぁ山を歩ければ楽しいので無事下りられればすべて良し。 ここに来るとスノーシューやワカンを付けてる人が結構いますけど、こんな圧雪でなんでこんな歩きにくいもの付けるんだろ?と思いつつネットで伝えるイメージだとこれで仕方ないのかなぁ?とも思う。 でもトレースが狭いエリアでこれが原因で渋滞してしまうとちょっとなぁ・・・と思うこともしばしば。でもまぁビギナーさんが多いことは承知でここを選択してるし時間に大きく余裕を持たせてるのでイライラせずに過ごせました。 ただこんなに好条件なここに行けば冬山は経験済み!って思っちゃう人も相当数いそうで心配だけど、自分も含めてみんな最初は初心者ですから、安全第一で楽しくいきましょう! リマインダ 上:網+ハイブリッド長T+MHインサ 下:MIDタイツ+Miオーバーパンツ ホットポカリ0.2ℓ、ミニドーナツ1個

メンバー

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