蓼科山

先週同様に蓼科山に登ってまいりました。蓼科山の魅力の一つとしてアクセスの良さが挙げられます。ビーナスライン沿いに駐車場があるため林道を全く走らずに登山口まで到着できます。ビーナスラインは除雪をしっかり行っているので、スタッドレスタイヤ装着のFF車で問題なくアプローチできます。また、自宅がある諏訪市から霧ヶ峰経由で向かうと信号が2カ所しかありませんし、蓼科山からは見ることが出来ない富士山の姿を眺めてから向かうことが出来るメリットがあります。下山までの所要時間が約５時間ほどなので午後は別の事が出来る便利な山でもあることから、トレーニング代わりに頻繁に登っている山です。昨年の雪が少なかっただけなのか、某有名ユーチューバーが紹介したせいなのかは定かではありませんが、昨年まではam7:00までに駐車場に到着すれば停められたのですが今シーズンは6:30でも危ないかもしれません。6:50でも停められず700ｍ程下った女の神展望台に駐車して活動を開始しました。写真を撮り忘れてしまいましたが、ここから中央アルプスと南アルプス北岳のモルゲンロートが堪能できました。登山口まで車道を歩いて登り、ここでアイゼンを装着して登山開始、気温はー15℃。木曜日に雪が降ったため、先週より新雪感が強く急登ではキックステップでしっかりと足場を作らないと蹴り足が滑って体力を消耗します。お天気は良かったのですが、上空の雲が若干あり先週ほどの快晴とはなりませんでした。山頂の風も強かったため、昼食を諦めておりてきたため、登山口への下山は正午でした。