堂山(いけずな山頂と鎧堰堤) 2022-1-13

2022.01.13(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 22
休憩時間
18
距離
6.4 km
のぼり / くだり
361 / 362 m
57
59

活動詳細

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年末年始は業務多忙で、山登りは約1ヶ月ぶりで、登り初めは愛宕山に行きたかったのですが、雪と寒いのが苦手なので、積雪のない近場の大津市田上(たなかみ)の堂山にしました。 400メートル弱の標高の割には、谷あり、岩場ありと楽しめる山で、往路でルート間違いしてYAMAPにない浅見尾根ルートに行ってしまい、山頂が見えながら遠回りした上で、岩場のピークを3回程登ったり下りたりして、ようやく山頂に到着しました❗️ 山頂が見えているのになかなか行けず、いけずな堂山でした🙇 下山は、奈良時代以降、奈良や京都の都の造営で木材の供給地となり、木々の伐採により、はげ山同然となり、花崗岩が風化して荒れ果てたこの山域から流出される土砂を減らして、下流の淀川を守るために明治時代のオランダ人技師、ヨハニス・デ・レーケにより築かれた鎧堰堤を見て下山しました❗️

湖南アルプス(太神山・堂山) 住宅街や高槻まで延びる新名神の建設現場を抜けて、トイレ手前の路肩に駐車して登山開始。
この手前の田上公園にも公衆トイレ完備の無料駐車場がありますが、住宅街の中を歩かないといけないので、ここに止めました。

最寄りは京阪神方面からは、名神瀬田西インターで、東海北陸方面からは、瀬田東インターもしくは新名神草津田上インターです。名神下りて15分位です。
石山駅から終点アルプス登山口まで帝産バスの路線バスもあり、雪もあまり積もらず、アクセスのよいところです
住宅街や高槻まで延びる新名神の建設現場を抜けて、トイレ手前の路肩に駐車して登山開始。 この手前の田上公園にも公衆トイレ完備の無料駐車場がありますが、住宅街の中を歩かないといけないので、ここに止めました。 最寄りは京阪神方面からは、名神瀬田西インターで、東海北陸方面からは、瀬田東インターもしくは新名神草津田上インターです。名神下りて15分位です。 石山駅から終点アルプス登山口まで帝産バスの路線バスもあり、雪もあまり積もらず、アクセスのよいところです
湖南アルプス(太神山・堂山) 道路からすぐ下を流れる天神川をわたり、すぐに左が登山口です。
ピンクテープの表示のみでちょっと分かりにくいです
道路からすぐ下を流れる天神川をわたり、すぐに左が登山口です。 ピンクテープの表示のみでちょっと分かりにくいです
湖南アルプス(太神山・堂山) 岩場を登って行きますが、この先でYAMAPのルートから外れ、遠回りすることとなりました😅
岩場を登って行きますが、この先でYAMAPのルートから外れ、遠回りすることとなりました😅
湖南アルプス(太神山・堂山) 堂山山頂の西のルートがYAMAPのルートで、山頂南側の遠回りするルートが、今回往路の浅見尾根ルートです
堂山山頂の西のルートがYAMAPのルートで、山頂南側の遠回りするルートが、今回往路の浅見尾根ルートです
湖南アルプス(太神山・堂山) YAMAPにはない浅見尾根ルートに気付かず行ってしまいました。踏みあとやテープもあり、引き返さずにそのまま登りました。

この山域は、はげ山なので低木のみで、三上山の北尾根と同じように景色はよく、音羽山や大津の街並みがよく見えます。
YAMAPにはない浅見尾根ルートに気付かず行ってしまいました。踏みあとやテープもあり、引き返さずにそのまま登りました。 この山域は、はげ山なので低木のみで、三上山の北尾根と同じように景色はよく、音羽山や大津の街並みがよく見えます。
湖南アルプス(太神山・堂山) 堂山が見えますが、間に谷があるので、遠回りして、尾根づたいに山頂を目指します
堂山が見えますが、間に谷があるので、遠回りして、尾根づたいに山頂を目指します
湖南アルプス(太神山・堂山) ピンクテープで通せんぼしてあるところでYAMAPのルートと合流しましたが、往路で通った浅見尾根ルートは特に危険なルートではありませんでした
ピンクテープで通せんぼしてあるところでYAMAPのルートと合流しましたが、往路で通った浅見尾根ルートは特に危険なルートではありませんでした
湖南アルプス(太神山・堂山) YAMAPの下山ルート復帰しました、山頂目指します❗️
YAMAPの下山ルート復帰しました、山頂目指します❗️
湖南アルプス(太神山・堂山) 草津のマンション群や三上山が見えます
草津のマンション群や三上山が見えます
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂が見えてますが、アップダウンがあり、なかなかたどり着けない、いけずな山です!
山頂が見えてますが、アップダウンがあり、なかなかたどり着けない、いけずな山です!
湖南アルプス(太神山・堂山) ロープではなく、荷造り紐なので、頼ったらダメ🆖
ロープではなく、荷造り紐なので、頼ったらダメ🆖
湖南アルプス(太神山・堂山) ここが山頂かと思ったら、違います!
ここが山頂かと思ったら、違います!
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂は、目の前ですが、岩場を下って、登ります
山頂は、目の前ですが、岩場を下って、登ります
湖南アルプス(太神山・堂山) ここを登ります!両手で這いつくばって登るので、ストックは邪魔になると思います!
ここを登ります!両手で這いつくばって登るので、ストックは邪魔になると思います!
湖南アルプス(太神山・堂山) ようやく山頂に到着です
ようやく山頂に到着です
湖南アルプス(太神山・堂山) トトロの置物です
トトロの置物です
湖南アルプス(太神山・堂山) 比叡山と大津プリンスホテルです
比叡山と大津プリンスホテルです
湖南アルプス(太神山・堂山) 最近の看板もありました
最近の看板もありました
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂からの草津市街と三上山
山頂からの草津市街と三上山
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂には三角点ではなく、水準点があります。元々は三角点があったようです
山頂には三角点ではなく、水準点があります。元々は三角点があったようです
湖南アルプス(太神山・堂山) 山頂からは、同じ湖南アルプスの矢筈ヶ岳と笹間ヶ岳も見えます
山頂からは、同じ湖南アルプスの矢筈ヶ岳と笹間ヶ岳も見えます
湖南アルプス(太神山・堂山) 目の前のピークに戻って下山します
目の前のピークに戻って下山します
湖南アルプス(太神山・堂山) 高い木が育っておらず、三上山の北尾根と同じような花崗岩がザレた登山道です。
高い木が育っておらず、三上山の北尾根と同じような花崗岩がザレた登山道です。
湖南アルプス(太神山・堂山) 手前が往路で通った浅見尾根で奥が太神山です
手前が往路で通った浅見尾根で奥が太神山です
湖南アルプス(太神山・堂山) 新免(しんめ)の方に下りるルートは新名神建設で通行止めです
新免(しんめ)の方に下りるルートは新名神建設で通行止めです
湖南アルプス(太神山・堂山) 鎧堰堤に向かいます。
鎧堰堤に向かいます。
湖南アルプス(太神山・堂山) ここからは歩きやすい道が続きます
ここからは歩きやすい道が続きます
湖南アルプス(太神山・堂山) 鎧堰堤のおかげで、真砂土の流出を防いでくれて、真砂土が堆積した広い河原となっています
鎧堰堤のおかげで、真砂土の流出を防いでくれて、真砂土が堆積した広い河原となっています
湖南アルプス(太神山・堂山) 地元の方が今も植林されて、この山を守っていただいていることに感謝です
地元の方が今も植林されて、この山を守っていただいていることに感謝です
湖南アルプス(太神山・堂山) 鎧堰堤に到着。
鎧堰堤に到着。
湖南アルプス(太神山・堂山) 鎧堰堤です。明治時代の堰堤が今も機能しています
鎧堰堤です。明治時代の堰堤が今も機能しています
湖南アルプス(太神山・堂山) 治山の歴史です
治山の歴史です
湖南アルプス(太神山・堂山) 滝もあります。水が透き通っています❗️
滝もあります。水が透き通っています❗️
湖南アルプス(太神山・堂山) デ・レーケともいいます。鈴鹿の朝明渓谷にある、なわだるみ堰堤やこの近くにある金勝(こんぜ)アルプスのオランダ堰堤もこの方が築かはりました!
デ・レーケともいいます。鈴鹿の朝明渓谷にある、なわだるみ堰堤やこの近くにある金勝(こんぜ)アルプスのオランダ堰堤もこの方が築かはりました!
湖南アルプス(太神山・堂山) 迎不動堰堤です❗️
迎不動堰堤です❗️
湖南アルプス(太神山・堂山) ここを渡れば、アスファルトの道路に合流です
ここを渡れば、アスファルトの道路に合流です
湖南アルプス(太神山・堂山) お不動さんにお参りしました
無事に下山でき、ありがとうございました
お不動さんにお参りしました 無事に下山でき、ありがとうございました
湖南アルプス(太神山・堂山) 矢筈ヶ岳や笹間ヶ岳の登山口となる富川道入口です
ここにも5台位は駐車できそうです

このままアスファルト路を歩いて駐車場所まで戻ります❗️

最後までありがとうございました❗️
今年もよろしくお願いします🙇
矢筈ヶ岳や笹間ヶ岳の登山口となる富川道入口です ここにも5台位は駐車できそうです このままアスファルト路を歩いて駐車場所まで戻ります❗️ 最後までありがとうございました❗️ 今年もよろしくお願いします🙇

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