奥多摩で、ちょつと長めのロングトレイルに挑戦して来た。 終えてみて、長過ぎて、キツかったぁ!😅😅 鳩ノ巣駅から、川苔山に登り、その先、東京と埼玉の県境を走る稜線を棒ノ嶺を目指し、岩茸石山から御嶽駅迄下るコース。 このコースは、2年前、YAMAP登山を始めて間もない6月頃、“奥多摩ハイカー”のバッチを巡り、残り2座を一度に纏めて取れないかと計画したが、繋ぎの一部が通行止め、と勘違いし、計画倒れになった経緯があり、今回改めて挑戦した次第である。 てんくらの登山指数は、Aで終日良好! 前日、雨で登山道が荒れたかが、気懸りだったが、全く心配無く、寒気でカチカチに硬く締まり、全体的には歩き易かった。反面、稜線下りでは、硬すぎて滑り、緊張で神経がすり減り、特に後半の膝には、痛みも出て、ダメージを感じた。 雨の翌日の平日と言う事もあり、川苔山山頂と棒ノ嶺山頂で、一人ずつの登山者に会っただけで、途中では誰にも会わない、静かなソロの山歩きが楽しめ満足の一日だった。 夏の登山シーズンに向け、今は、奥多摩や丹沢方面で、鍛えて行きたい。
7時半前、鳩ノ巣駅に到着。降りた乗客で、登山姿は、自分だけ。 空は快晴、空気は、冷たいが絶好の登山日和だ。 早速活動開始。 登山口が分からず暫らく徘徊する。
漸く、登山口が判明。 熊野神社の境内の脇を通って、登山開始。
熊野神社の脇から山に入る。
暫くは、杉林の中を延々と登る。 傾斜もきつい!
“大根山の神”の分岐。 “川苔山·舟井戸”方面を目指す。
隣にその祠。
きれいに手入れされた杉林の中の登山道を延々と登り、“舟井戸”の分岐に到着。 登山道は、前日の雨で、霜柱が解け、その後、夜中の寒気で、カチカチ。
舟井戸の先は、広葉樹の林が増え、拓け、光が眩しい。
鬱蒼とした杉林が終わり、山頂までは、広葉樹林帯で、頭上は、明るく、落ち葉で、ふかふか。 でも、下の土は、固く締まって、歩き易いが、関節に響く。
川苔山の手前の分岐。 正面コースは、通行止めのロープが張られ、進入禁止🚫
川苔山山頂到着。 一人の先行登山者あり。
山頂標識。 標高1363m。
雲取山方面の稜線には、真っ白な降雪の印。
アップで! 高い峰々は、雪❄だったらしい。
山頂からの富士の🗻眺望は、手前の枝で、今一😥😥
アップも、やはり枝が邪魔!
此処で腹ごしらえ。
都県境の稜線の最初は、“日向沢の峰” 此処から、都県堺の稜線を“棒ノ嶺”を目指す。
此処からの眺望は、👍🙆
アップ!
先の分岐。 此処から棒ノ嶺に向かう。6km 約2時間位かな?
鉄塔の真下を潜る。見上げて!
コースは、登山者が、少ないのか、踏み跡が、薄い。 ピンクリボン🎀を頼りに進行。
“山ナシ山”のピーク。手作りの標識。 起伏の多い登山道で、コースは、硬く締り、下りは、滑り易く、慎重に!😨😨
“クロモ山”の山頂? 地図では、ピークだが、標識が見当らない。
“長尾丸山”の山頂到着。 アップ、ダウンの連続で、下半身に来ている。膝が、痛む😰😰
三角点もある。
“槇ノ尾山”通過。 稜線の両側は、雑木林が続き、眺望は、悪い。登山道も相変わらず硬く締まって、歩き易いが、膝や足首にダメージあり。
登山道を振り返って!
棒ノ嶺山頂到着。標高969m。 此処で一人の登山者、休憩中。 本日二人目の遭遇。
山頂から、市街地の眺望。
“権次入峠”の分岐。 “岩茸石山”方面へ。
“黒山”山頂。
“逆川ノ丸”の山頂。
“常磐の前山”山頂。
“岩茸石山”到着。 此処から、御嶽駅を目指す。
山頂から、市街地の眺望。
通って来た稜線を眺める。
下山道、惣岳山手前の杉並木。 左側は、切り出し現場。 拓けて見晴らし良好!
御嶽駅からの登山口に降りて来た。
御嶽駅到着で、活動終了。 次の電車は、17時13分。 (待ち時間で、トイレ🚻前の通路で、着替える。)