活動データ
タイム
08:18
距離
15.1km
のぼり
1402m
くだり
1401m
活動詳細
すべて見る白銀の世界を求めて山仲間がいい🎵と言っていた銀杏峰へ。 最初はピストンで帰ろうと思っていたが、部子山の山容に惹かれて足を延ばす。 ■登山口~前山 スタートからアイゼンを装着。 登山口までのアプローチはしっかり踏み固まっているので歩き易い。 登山口の急登を乗り越えると尾根伝いに樹林帯をひたすら高度を上げていく💦 仁王の松辺りから視界が開け、大野盆地/白山/荒島岳の展望がいい。 前山まで登ると部子山がハッキリ見える。 ■前山~銀杏峰 しばらく樹林帯だが1400m辺りからは一面の銀世界 雪が締まっているのでアイゼンで問題なかった。 広大な山頂では風が吹き抜け、ゆっくり休憩するには寒かった🥶 部子山に繋がる尾根が素晴らしく、360°展望。 白山はもちろん、乗鞍連峰・御嶽山もハッキリ見える🤩 今日は何処も快晴で気持ちいいだろうな。 時間もあるので行けるとこまで行ってみよう!と決心。 ここにある顔のモニュメントは何?気になる ■銀杏峰~部子山 この先は登山者が少なくなるのか、トレース跡はあるが締まっていない箇所も多い。 アイゼンのみでも歩けたが、膝下くらいまで潜ることもあるのでワカン/スノーシューが快適。 途中で無風状態となったので部子山を正面にお昼ご飯🍴(ちょっとのんびりし過ぎた) 鞍部からはひたすら登る。 概ね雪は締まっているが、雪の吹き溜まり箇所もあってラッセルした。 部子山の山頂も広く360°展望が素晴らしい🎵 ■部子山~林道 部子山からは殆どの方がピストンで戻られたようだ。 ピストンか周回にするか考えたけど、どうせなら通ったことのないルートってことで周回コースへ。 ここからは踏み固められておらず雪深いので、ワカン/スノーシューが必要。 今回はワカンしか持っていなかったが、浮力のあるスノーシューがいいかな。 反射板辺りまではスノーモービルを楽しんでいる方が多かった。 反射板を過ぎると樹林帯のスノーハイクが楽しめる。 ただ、P1108を過ぎた辺りから木の間を通り抜ける際に枝が煩くなってくる😑 また油断してると木の上から雪塊が下りてきて冷たい思いをすることも🥶 尾根を外れて斜面を下り始めるとトレース跡が不明瞭になるので、ルーファイに注意。 また、雪に埋もれた木の枝や根っこがワカンに引っかかって転びそうになる。 ■林道~登山口 林道に合流すると、あとはひたすら歩くのみ。 ただ、長い!延々と長い。 景色も変わり映えしなくなり、いい加減お腹いっぱいになる。 ピストンで戻られる方が多いのはこのためか? どこかショートカットできないかなぁ😅 今回、周回ルートを通られたかたはおそらく1名だけじゃないかと思った。 スノーシューの跡は1人1種類のみで他に足跡は無かった。 トレース跡は凍り付いていたので、前日以前のもの。 出発したのが遅く、路駐で埋め尽くされていた登山口もすっかり人気は無く車も残り1台。 今日はブービー賞でした。笑
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