活動データ
タイム
06:12
距離
10.2km
のぼり
988m
くだり
988m
活動詳細
すべて見るいつぞや、五竜山荘でご一緒したS嬢からお誘いを受け、硫黄岳へ行ってきました。 今回は私を含め4人のパーティですが、小淵沢にある、S嬢お勤めの会社の研修施設に前泊。 翌朝、桜平までの道のりは四駆の出番ということで、運転手という任務を仰せつかりました。 皆さん、本格的なクロカン四駆に乗るのは初めてとのこと。 遊園地のアトラクション気分で、四駆ならではの登坂力などお楽しみいただけたかなと思います。 桜平の駐車場は、上、中、下と三段に分かれていますが、「下」までなら、2駆スタッドレス+チェーンでどうにかなるかもです。 「中」「上」は四駆推奨。 「上」の駐車場まで行ってみましたが閉鎖中。路肩に4台ほど駐車している車がありましたが、もう一台停めるスペースが見当たらず、仕方なく「中」まで引き返して停め、そこから登山開始。 オーレン小屋から先のルートを、時計回りにするかどうか、4人とも優柔不断…もとい譲り合い精神のため(笑)、なかなか決め切れずにいましたが、オーレン小屋で休憩中、赤岩ノ頭からピッケル片手に下ってきた男性から状況をお聞きし、時計回りルートに決定。 結果、正解だったと思います。 夏沢峠から硫黄岳への道は、登りでも下りでも問題ないですが、赤岩ノ頭から下はかなりモフモフ。下りなら問題ないですが、反時計回りで登りだと、半ラッセル状態で体力的に厳しそう。 硫黄岳は、南八ヶ岳を眺望する展望台として素晴らしいですね。 超快晴に恵まれたこともありますが、横岳、赤岳、阿弥陀岳のおりなす山容は、圧巻の一言でした。 爆風の山なので、それなりの覚悟をしていましたが、この日はこの山にしてはそよ風程度。ペットボトルの麦茶も表面がうっすら凍ったくらいで、厳冬期にしては暖かかったです。 三連休最終日の、どピーカンな天気にもかかわらず、人は多くなかったですね。 これまで、土日の山は混むイメージがあって平日登山にしていましたが、このくらいの人出なら土日登山も良いなぁ。中央道も冬は空いていて渋滞はないし。グループだと交通費を割り勘にできるのがありがたい。 新しい山友さんができたのもうれしい出来事の一つでした。 では詳細は写真キャプションにて。
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