天皇になろうとした男 I’m a man 成人の日 妙見山・足立山(霧ヶ岳)・小文字山

2022.01.10(月) 日帰り

活動データ

タイム

02:51

距離

3.8km

のぼり

251m

くだり

614m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 51
休憩時間
49
距離
3.8 km
のぼり / くだり
251 / 614 m
17
42
33

活動詳細

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九州へお帰りなさい登山は、無事に遠征も終わりそのお礼と 来年の健脚登山の祈願も兼ねて妙見神社が麓にある足立山に向かうことに。 今日は成人の日「大人になる日」なのでボ・ディドリーのアイム・ア・マンを 聴きながら足立公園の子文字山登山口までクルマをぶっ飛ばします! なぜ妙見神社で健脚祈願なのかというと、この神社には和気清麻呂公が祀られているからです。 むかしむかし奈良時代に弓削道鏡という頭の切れるお坊さんがいました。 その道鏡は、頭の良さゆへに出世して政界に進出し当時の称徳天皇に寵愛されます。 この道鏡は策士でもあり当時の太宰府の宮司(宇佐神宮の神官も兼ねていた)をそそのかし 道鏡を天皇にすれば世の中が平穏安泰になるというお告げがあったという報告をさせます。 その真偽を確かめるために和気清麻呂公が勅使として宇佐神宮に派遣されます。 清麻呂公は派遣される前に道鏡に「私が天皇になればそれなりの地位を与える」 とそそのかされますが、これをキッパリ断りそのような神託はなかったと報告をします。 これに激怒した道鏡は、清麻呂公を罪人として鹿児島に流刑にします。 清麻呂公は足の腱を切られ鹿児島に流される途中、道鏡の暗殺部隊に追われますが どこからか猪の群れが現れ清麻呂公を守りながら宇佐まで導きます。 ここで清麻呂公は北九州の小倉の湯川付近にある 霊泉に脚を浸せば傷は癒えるであろうというお告げを受けます。 そして小倉の山の麓の霊泉に脚を浸したところ たちまちに傷が癒えて歩けるようになったという伝説から この山は足が立つようになる「足立山」と呼ばれるようになりました。 そして道鏡はというと称徳天皇の崩御により急速に力を失い左遷されます。 そうなると清麻呂公のお名は返上され、然るべき地位を与えられます。 そこで清麻呂公はあの霊泉のあった足立山の麓に神社を建立します。 それが「妙見神社」です。健脚祈願の由来もこの伝説からです。 なので妙見神社には狛犬ではなく狛猪が祀られています。 足立山に登山の際は、妙見神社まで脚を伸ばし上宮のある妙見山まで参拝してみると きっとご利益がありますよ! 山頂であったご婦人は、「私も明見神社お参りしてきました。 私は、小倉駅から歩いてきてこのまま戸ノ上山まで行きます!」と颯爽と歩いて行きましたよ! え〜山レポですが、軌跡が途中からになっています。 スタートし忘れたのじゃなくて、この計画を使って活動開始するのボタンを押したはずなのですが スタートになっていませんでした。 このミスを見分けるためには、マップ画面にカメラマークが表示されているか否かです。 小文字山からの降りは、あの階段の急登が嫌だという人の参考になるように 緩やかなルートで降りてみました。

活動の装備

  • オークリー(Oakley)
    Oakley オークリー サングラス Radarlock Path レーダーロックパス OO9181-19 【Polished Black/Black Iridium & VR28】
  • バーグハウス(berghaus)
    テフラ ストレッチ リフレクト ジャケット
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ 3/4 スリーブ クルー
  • ミレー(MILLET)
    ドライナミック メッシュ 3/4 タイツ
  • マーモット(Marmot)
    クライムウールロングスリーブジップ

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