活動データ
タイム
05:34
距離
13.3km
のぼり
1095m
くだり
1206m
活動詳細
すべて見る今日は祝日で午前中の天気予報は今一だが、先週に引き続き奥武蔵の伊豆ヶ岳を正丸駅から吾野駅へ周回した。 駅を降りると気温は高めだが風が強く、雲が垂れ込めて薄暗い。大蔵川に沿って正丸峠分岐までアスファルト道を進む。標識の大蔵山方面(伊豆ヶ岳とは出てこない。この先も元気プラザ方面としか案内が無い)に従い馬頭観音横を登山道に入っていく。大蔵山までは単調な植林歩きだ。大蔵山からは徐々に落葉樹に変わってくる。 暫くして山頂への男坂、女坂分岐。先行した登山者が垂直の鎖場にとりついているのが見える。落石、滑落の注意書が有るが、昨年もドクターヘリで運ばれる重篤な滑落が有ったそうだが、途中落ちたら命は無いだろう。落石が嫌だから暫く先行者を待つが、途中止まられたまま動かないようなので、登って行っても良いかと声をかけてからとりつく。ほぼ垂直だが足場は有るので怖くはない。中段で一休みして振り向くと良い景色だが足がすくむ。長い鎖場を登りきり、岩峰の脇を慎重にトラバースすると山頂だ。下りはロープが張られて侵入禁止となっている。 山頂は木々が伸びてきて視界を遮る。まあ曇りだし写真は諦めて一息つく。 山頂から古御岳へは激下りの後登り返しだ。この先も天目指峠、子の権現まではアップダウンが続き、視界も木々の間しか無いのでなかなかきつい。 子の権現に着くとお参りの人達で賑わっていた。お参りをして息子たちに御守りを頂いて下山。土産屋には伊豆ヶ岳のバッジや懐かしいペナントまで売っていた。 長いロードの後、吾野駅で電車待ち時間が有ったから、駅前の茶店でうどんを頂いたが、柚子がきいてとても美味しい。お店の女将と世間話をしながら至福の時間を過ごし帰路に着く。
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