茨城県では1月6日に降った雪が10センチくらい積もり、1月9日時点でも日陰のアスファルトには雪が残っている。ということで、山も日陰には雪が残っていると思われる。 降った雪が残っている場所は避けたいし、解けてぐしゃぐしゃになっている場所も避けたいので、一番雪が少なそうな茨城県一低い山の天神山に登ってみた。 念のためストックとチェーンスパイクを持参したが、天神山にはほとんど雪はなく、ぐしゃぐしゃになっている場所も無かった。 ついでに東海十二景を回ってみようと思ったが、十一か所回ったところでリタイア。 十二か所を全部を歩いて、元の場所に戻ると30kmくらいありそう。 元に戻らないで十二か所を一筆書きにすれば(スタートとゴール間は自転車等で移動)、今回と同じ歩行距離で達成できそう。 いずれにせよ、機会があれば再チャレンジしたい。 東海十二景の案内板はとても立派で見やすい。石碑の位置も記されている(場合が多い)ので、まずは案内板を見つけるのがコツだと思う。案内板は駐車場の近くにあり、石碑は十二景の場所にある。ほとんどの場所は近くにあるが、村松晴嵐、細浦青畝、稲荷社杉風、石神城春草は、案内板と碑の位置が少し離れていた。 今回初めて訪れた十二景は、白方溜螢影、細浦青畝、住吉社寒霜、稲荷社杉風、冨士社晩霞、願船寺晩鐘、石神城春草。今回、行けなかったのは久慈川河口緑波。 初めて行った場所で印象深かったのは、石神城址。江戸時代初期に廃城になった城なのに、よく整備されていて空堀の様子がよくわかる。これだけ堀が深ければ、戦略上も有効であるということが実感できた。 今回すれ違った人は、 白方溜螢影(白方公園)から阿漕ヶ浦夜桜まで5人、 阿漕ヶ浦夜桜から村松晴嵐まで多数(村松大神宮にて)、 村松晴嵐から細浦青畝まで多数(村松山虚空蔵堂にて)、 細浦青畝から天神山まで0人、 天神山から真崎浦夕照まで2人、 真崎浦夕照から如意輪寺秋月まで1人、 如意輪寺秋月から住吉社寒霜まで4人、 住吉社寒霜から稲荷社杉風まで1人、 稲荷社杉風から冨士社晩霞まで2人、 冨士社晩霞から願船寺晩鐘まで1人、 願船寺晩鐘から石神城春草まで0人、 石神城春草から白方公園まで0人だった。 村松大神宮と村松山虚空蔵堂には参拝客が沢山いたけれど、その他の場所では予想していたよりはあまり人とすれ違わなかった。 詳細はこちら https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3902162.html
東海十二景:白方溜螢影
東海十二景:白方溜螢影
豊受皇大神宮にお参り
四等三角点『白方』?
東海十二景:阿漕ヶ浦夜桜
東海十二景:阿漕ヶ浦夜桜
四等三角点『晴嵐』
水戸八景:村松晴嵐
水戸八景の案内
村松晴嵐の案内
村松大神宮にお参り
東海十二景:村松晴嵐
村松山虚空蔵堂は人が多いので遠くから見るだけ
東海十二景:村松晴嵐
村松皇大神宮と虚空蔵尊の案内
天神山と細浦の案内
細浦の案内
東海十二景:細浦青畝
東海十二景:細浦青畝
細裏豊穣
天神山山頂
三角点入口
四等三角点『天神山』
「謹賀新年」
東海十二景:真崎浦夕照
真崎浦の案内
東海十二景:真崎浦夕照
真崎浦干拓事業船着場跡の案内
東海十二景:如意輪寺秋月
東海十二景:如意輪寺秋月
如意輪寺にお参り
四等三角点『平原』
東海十二景:住吉社寒霜
東海十二景:住吉社寒霜
住吉神社にお参り
東海十二景:稲荷社杉風
船場稲荷神社にお参り
東海十二景:稲荷社杉風
石灰岩の石碑
東海十二景:冨士社晩霞
東海十二景:冨士社晩霞
冨士社晩霞の碑
願船寺にお参り
東海十二景:願船寺晩鐘の案内
東海十二景:願船寺晩鐘の案内
泥涅泉(ないねせん)。水が湧いている
東海十二景:石神城春草の案内
四等三角点『本城』
東海十二景:石神城春草の案内
石神城の案内