双石山 ワクワク行者ルート -GPXを添えて- 2022-01-09

2022.01.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 58
休憩時間
1 時間 31
距離
5.2 km
のぼり / くだり
537 / 537 m
4 20
37

活動詳細

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前日にヨッメ父からGPXファイルが飛んできましたのでこれは見解を深めろとのお達しだな、と曲解しホームマウンテンへと向かう。 今回は一般ルートではない修羅の道。逸般の方しか近づいてはいけないルートらしい。 ルンゼから侵入し、ルートに乗るとその意味が分かってくる。 「カツオ、そこ道じゃないよね?ってとこをGPSが教えてくる」 「ワカメ、ガレッガレの斜面を永遠に歩かされる」 「サザエ、ピンクテープはどこ!?」 の3本でした。 あまりにガーミンが道じゃないとこを案内するもんだからピンクテープを頼りにしたら今度は余裕でコースアウト。コースに乗る為にガレた斜面を延々と登る→力尽きる を繰り返すw ようやくルートに戻るとまたしてもガーミン君は明らかに道ではないところを教えるw 周囲にはピンクテープも見えずやむなく強引にルートに直登すると明らかな無理ルートw 人が通れるようにはなっておらずザックの横に挿していた水筒の内コップが枝に引っ掛かりそのまま谷底へ。うわやべーと一応谷方向に向かうも飛び降りられんこともなさそうな微妙な高さ。2.5mくらい? 既にこの時日没まで残り2時間ほどでバッチリ山中。OKやばい匂いしかしねぇぜ。 ここであれこれ遭難フラグじゃね?と冷静にクーリングタイムを設け、内コップ君は命には代えられないのでこのまま谷底で暮らして貰うこととする。もはやここがどこなのかも分からんので正規ルートに戻ることを最優先目標に掲げせっかく登ってきた道なき道からロープ路を延々と降りる。 GPSを見ながら「多分踏み跡もあるしこっちが正規ルートだろ…」と太陽様があるうちにせっせと移動する。人工物(不動明王像)を見つけた時は生きて帰れそうなことに安堵するwwwww ここまで来れば勝手知ったるルート、と足取りも軽くなる。 太陽があるうちに下山することを最優先にピークハントは余裕で諦める。 無事下山し、延々とアスファルトを歩く。 遭難の可能性の無い一般道とは兎にも角にも素晴らしいものぞ、としみじみと。 ルートを外れない重要性を再確認すると共に、内コップ君の冥福を祈る。(回収に行ける気がしない) アーメン。

活動の装備

  • ミレー(MILLET)
    アイラ ジップ ロングスリーブ
  • ミレー(MILLET)
    ハードシェル カメットライトジャケット
  • マムート(MAMMUT)
    GOBLIN ML Jacket Women
  • ファイントラック(finetrack)
    ポリゴン2ULジャケット

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