バリエーション2本連続登攀🧗阿弥陀岳北稜、赤岳西壁主稜を継続登攀 阿弥陀岳・赤岳(八ヶ岳)・地蔵ノ頭

2022.01.07(金) 3 DAYS

活動データ

タイム

21:33

距離

20.5km

のぼり

2137m

くだり

2137m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 48
休憩時間
53
距離
6.2 km
のぼり / くだり
665 / 147 m
DAY 2
合計時間
8 時間 8
休憩時間
3 時間 34
距離
4.8 km
のぼり / くだり
655 / 662 m
DAY 3
合計時間
8 時間 35
休憩時間
1 時間 54
距離
9.3 km
のぼり / くだり
807 / 1327 m

活動詳細

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新年初登りバリエーションルート連続2本登攀スタート🧗(※バリエーションルート大変危険で、安全綱必要なクライミングルートです) 今回は天候、メンバーに(プロの方々ご同行をいただき)恵まれ最高な登攀になりました🏔 間近にピオレドールを受賞した登山家の登りを見させて頂き、確実な判断力、無駄のない動き、驚きと勉強の連続でした😍 初日動作確認のためジョーゴ沢で氷、岩登攀 の練習、自然でできた氷とても硬くて、アイゼンとピッケル⛏️しっかり効いて、ほんの少しの踏み場で支えられているので、本番の登攀に大変自信が付きました😎 2日目、阿弥陀岳北陵に🧗気温氷点下11℃の中、風がなく、空一面八ヶ岳ブルー、動き出すと少し暑くなり、取付きまで一部トレースがない場所があり、傾斜面でラッセルが続き、ふくらはぎが悲鳴をあげ😫 いざ、巨大な岩を目の前に、迫力満点、登り始めると目の前にある手掛りをしっかり確認し、焦らず冷静に、今回のこだわりは確実にポイントを掴み、踏む、無駄な動きせず、できるだけ体力均等にする事🏔 幸い阿弥陀岳の北陵よく登られるルートなので、岩しっかりしていて、今年の積雪の量多く気温も低いので、雪質固く、アイゼンとピッケルの効きがよく、あっとゆう間に阿弥陀岳の山頂に、360度パノラマ目の前に富士山くきり、北、南、中央アルプス一望、達成感と感動がとまらない😆一般登山道で下山するが11月末と比べてかなり雪が積もっていて、アイゼンもしっかり効きが、大変体力が消耗します。翌日赤岳主稜の登りあるので、夕飯しっかりおかわり、体を温め、筋肉をほぐし、早めに😪 3日目、赤岳主稜に🧗、前日の予報では、秒速20メートルの風があり、主稜は西壁にあるので、午前中ほぼ日当たらないし、風を避ける場所もなく、少々心配でした~ 当日の朝風なく、気温が氷点下9℃、今回プロの方々のご判断で、風吹く前に5時すぎに出発、取付きまでの道しっかりトレースがあり、標高2650メートルあだりのウルトラトラバースして、主稜の取付きに到着、早速本日一番の難所、チョックストーン、離れて見ると手掛りありそうだが、いざ自分の番になると手脚が分からん、しかし、断崖絶壁に自分だけなので、登るしかない、ほんの1ミリあるかないかの箇所でも、アイゼンとピッケルを信用し、かける、手、脚、腕、全身、山神の力を借り、一発で上がった、あ〜自信付いた~その後慎重に、岩、雪、氷ミックス地帯進み、山頂付近強い風を吹き出し、2回ほど吹き飛びそうになり、兎に角ピッケル雪に深く差し込んで、安全確保、あ〜寒い🥶呼吸の暖かい息サングラスを通りニット帽の眉間辺りに5センチほどの氷柱ができ、ブランブラン揺れながら光✴️神の導くかと〜ヘトヘトになりながら、思ったより早く10時前に登頂、昨年の南稜より主稜の岩をしっかりして、今年の雪も多いし、硬いし、殆ど一発でアイゼンの前刃とピストン⛏️が効いて、体力かなり持ちました~ 実は、当日強い風の影響で主稜の登攀をやめたパーティもいたそうです🏔 新年早々三日間大変充実した雪山アルパインクライミングでした~同行したプロの登山家の方々に感謝🏔 阿弥陀岳の北陵、赤岳の主稜、登っさせていただき、本当に感謝致します🏔 山で、やはりいいね~🏔 山に感謝⛰️

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