活動データ
タイム
05:21
距離
10.0km
のぼり
694m
くだり
694m
活動詳細
すべて見るご近所の大野さんから、「土曜日に金毘羅さんと大麻山(おおさやま)に行きませんか。」という、うれしいお誘い。金毘羅参りと四国百名山のWゲッチューを忍者が断るはずもなく、女房とウーさんにも声をかけて、4人で讃岐路へ向かうことになりました。 予定していた琴平ステーションパーキングに着くと、お正月料金で1日1000円の貼紙が。500円〜600円かなと思っていたので、ちょっとショック!(^◇^;) でも、広々としているし、立地もいいので、ここでいいのだ〜と駐車券をとります。 準備を整えて、活動開始。 アーケードを抜けて、「清酒金陵」の大きな看板の下をくぐると、自然に参道へと導かれていきます。 琴平海洋博物館(海の科学館)の向かいにあるトイレを利用してから、いよいよ金毘羅名物の石段上りが始まります。 金毘羅宮本宮まで785段、さらに奥社までが583段、計1368段あります。4人といえども、レベルに大きな差があるので、パンツのゴムのように伸びたり縮んだり?しながら、30分程で本宮に到着。お参りを済ませ、展望台からの眺望を楽しんだ後、奥社に向かいました。 やはり、30分程で奥社(嚴魂神社・いづたまじんじゃ)に到着。こちらでもお参りをして、岩上の烏天狗や天狗を拝観し、少し休憩してから大麻山登山口に入りました。 琴平山〜象頭山の北東斜面をトラバースしていく感じでしょうか。分岐から先は少し登りが急になり、少し細いトラバース道となりますが、足元に気をつけながら進み、最後は少しつづら折りに登ると、龍王社に到着です。 ここからは、広い尾根道が続き、桜が植えられた舗装道をしばらく歩くと、目の前に紅白の鉄塔や銀色に輝く電波塔が林立するエリアにたどり着きます。 大麻山(616m)の三角点は舗装道路のすぐ横にあり、きちんとした頂上標識もないので、イマイチ感激がありません。 しかし、その先にある大きな東屋まで行くと、讃岐平野から瀬戸大橋、赤石山系や石鎚山なども見渡せる大展望が待ち受けています。ヤマッパーの皆さん!くれぐれも三角点で引き返すことのないようにしてくださいね。 眺望を楽しみ、女房の作ってくれたサンドイッチを軽くお腹に収めた後は、そのままピストンで下山します。 時間的な余裕があれば、象頭山や琴平山まで足を伸ばす、あるいは周回することも可能なのですが、何より予定しているうどん屋の閉店時間が気になります。 大野さんやウーさんが気を使ってくれて、それに応えて女房もよく頑張ったのですが、やはり細いトラバース道や長い階段の下りに思った以上に時間がかかってしまいました。目的のうどん屋さんに着くと、今正に暖簾を仕舞ったばかりで、✊アウト〜〜!(-。-; というわけで、途中で見かけた「香川屋本店」という、うどん屋さんまで急いで引き返しました。こちらは、16:00まで営業のようです。 ー(o^^o)ー セーフ! 忍者が食べたのは、かけ大とゲソ天です。ここのお店は、製麺業の老舗「サヌキ食品」のアンテナショップということですが、機械麺ではなく、ちゃんと手打ち、手切りにこだわった麺です。 閉店間際ということもあってゲソ天は既に冷えていましたが、最後までとても美味しくいただけました。 遅いお昼となりましたが、香川屋本店さんのおかげで、今回の讃岐のお山旅もハッピーエンドとなりました。 これも金毘羅さんの御加護の賜物だと思います。ご馳走さまでした。そして、おつかれ山でした。(o^^o)/ にんにん
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