活動データ
タイム
08:14
距離
9.5km
のぼり
1102m
くだり
1102m
活動詳細
すべて見る明けましておめでとうございます🎍本年も宜しくお願いします🙇♂️ 新年1発目は栃木の赤薙山を経て一里ヶ曽根独標まで登ってきました。この日は快晴で遠くの景色まで見えて終始雪山を堪能できました✌️ 霜降高原レストハウス〜赤薙山。 レストハウス左側の寅の雪だるま脇の階段からスタート。天空の回廊と言われる1400段の階段をまずは登ります。階段と言ってもこの時期は雪に埋もれており急な雪の滑走路を登る感じです。手すりはありますが滑ったら痛いかも。階段が終わり鹿避けの回転ゲートをくぐったら小丸山山頂です。開けているので展望は良いです。 ここから更に進み樹林帯に入り登り詰めると赤薙山です。展望はあまりありませんが、木々の間から男体山の雄姿が拝めます。汗をかくぐらい暑かったですが風が吹くと一気に冷えて濡れた髪が凍りました🥶 赤薙山〜奥社跡。 赤薙山からは雪が深くなり岩と雪のミックスのアップダウンやヤセ尾根と緊張する所がありレベルが上がる感じでした。踏み抜きも多くなり雪庇もあるので滑落注意です。僕は帰り道に踏み抜き危うく落ちる所でした😅雪山のせいか、この赤薙山〜奥社跡まで長く感じました。 奥社跡〜一里ヶ曽根独標。 まずやっぱ降ります(笑)ここでアイゼンからワカンに装備変更。ここからの登り返しが今回1番こたえました💦本当にこの道で合ってるの?と思うような木々の間の急登を登るのですが、ワカンでも場所によっては踏み抜いて腰ぐらいまで埋まってそこから膝で道を作って脱出して、また埋まっての繰り返しの急登と木々にリュックやら服が引っかかりバランス崩して転倒したりと「もうやだ〜」と声に出してしまうぐらいでした(笑) でもそれを乗り越えて稜線に出てヤハズの標識のある所からの景色は圧巻でした。 そこから木の枝に引っかかりながら我慢の坂を登り切れば一里ヶ曽根独標です。文句なしの360度ビューの景色で登った甲斐がありました。 登る前は女峰山まで…と思ってましたが、独標からの雪の道のりを見て無理と判断して、この一里ヶ曽根独標で折り返すことに😅 折り返しも赤薙山までは気を抜けませんでした。 今シーズンの雪山ではアイゼン、ワカン、ラッセルと色々学べて良き雪山です🏔
活動の装備
- エキスパートオブジャパン(EXPERT OF JAPAN)ワカン
- シリオ(SIRIO)P.F.730-GTX メンズ
- グリベル(GRIVEL)エアーテックエヴォリューション
- グリベル(GRIVEL)エアーテック・ニューマチック
- マムート(MAMMUT)Ayako Pro HS Hooded Jacket AF Men
- モンベル(mont-bell)キトラパック40
メンバー
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