大丸山(富士川駅〜蒲原駅)-2022-01-08

2022.01.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 21
休憩時間
31
距離
13.7 km
のぼり / くだり
836 / 850 m

活動詳細

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雪が降りましたね。溶けかけで道がドロドログチャグチャなのは嫌だなあ、と思ってしまいまして、それならあまり雪の影響のなかった山に行こう…ということで選んだのは静岡の大丸山と浜石岳。YAMAPの富嶽三十六景にリストアップされている二座です。ただ都内から行くとなるとけっこう遠いので、せっかくの三連休だし一泊二日で計画しました。 1日目は大丸山。 朝は新幹線で三島まで行き、そこで東海道線に乗り換えて富士川駅に10:19に到着。駅のホームからは雲の中で頭だけ出している富士山が見えましたが、結局、姿を拝めたのはこの時だけでした。 駅近くのコンビニで昼食を購入して登山スタートです。 大丸山やその周辺のピークは、富嶽三十六景ではあるものの富士山はそんなに良くは見えません。 ただ低山ながら沼津方面の眺望は素晴らしくハイキングとしてはじゅうぶん楽しめました。 登山道は緑が多く、小鳥のさえずりも聞こえ、関東に比べて気温が高いこともあってまるで春に登山しているのかと錯覚しそうになりました。それでも上の方では雪が残っていて、なんだか不思議な気分でした。 金丸山山頂付近はYAMAP地図の赤線ルートと実際の登山道が全然違っていて、分岐も多く要注意です。(1/30追記 YAMAPに連絡したらすぐに地図を修正してくれたみたいです)山頂付近にはキャンプ場があり、ハイカーが無断で入っていくのは良くないみたいです。キャンプ場受付に一声かけてください、という注意書きが金丸山山頂にあるのに後から気付き申し訳なく思いました。富士川駅から登ってくると気付きにくかったんです。 大丸山からの下山は舗装路歩きが長めですが、ミカン畑の中を突っ切っていく道で海の眺めもいいので飽きずに歩くことができました。 蒲原駅でゴールしたら東海道線で興津駅へ移動。この日の宿である駿河健康ランドへ向かいました。 翌日は浜石岳に登ります。

金丸山・大丸山・雨乞山 富士川駅から、コースタイムが短いのでのんびりスタート。他にハイカーの姿はまったく無かった。徒歩3分ほどのところにあるコンビニで昼食を買い出しした
富士川駅から、コースタイムが短いのでのんびりスタート。他にハイカーの姿はまったく無かった。徒歩3分ほどのところにあるコンビニで昼食を買い出しした
金丸山・大丸山・雨乞山 富士川駅前から。富士山の頭だけ見えていた
富士川駅前から。富士山の頭だけ見えていた
金丸山・大丸山・雨乞山 しばらくは住宅街の中を歩いていく。東名高速の下をくぐり抜ける
しばらくは住宅街の中を歩いていく。東名高速の下をくぐり抜ける
金丸山・大丸山・雨乞山 標高を上げてくると民家は少なくなり見上げると金丸山が見えた
標高を上げてくると民家は少なくなり見上げると金丸山が見えた
金丸山・大丸山・雨乞山 このお寺?のような建物の横から登山道に入っていく
このお寺?のような建物の横から登山道に入っていく
金丸山・大丸山・雨乞山 なぜかいきなり二十一丁目の道標
なぜかいきなり二十一丁目の道標
金丸山・大丸山・雨乞山 緑が多く気温も高かったので春の山を歩いている気分だった
緑が多く気温も高かったので春の山を歩いている気分だった
金丸山・大丸山・雨乞山 キツい傾斜というわけではないが緩い傾斜のハイキングというわけでもない。しばらくは分かりやすい一本道を進む
キツい傾斜というわけではないが緩い傾斜のハイキングというわけでもない。しばらくは分かりやすい一本道を進む
金丸山・大丸山・雨乞山 まさかの紅葉がここにだけ見られた
まさかの紅葉がここにだけ見られた
金丸山・大丸山・雨乞山 十五丁目。数が減っている…。普通はカウントアップしていくのだがこの山ではカウントダウンしていくみたい。途中の数字の道標は無かった
十五丁目。数が減っている…。普通はカウントアップしていくのだがこの山ではカウントダウンしていくみたい。途中の数字の道標は無かった
金丸山・大丸山・雨乞山 伐採作業中の林道に出る。道は重機の無限軌道の跡が付いていた。この後、金丸山から大平山方面へ向かうときに、作業している重機を見た
伐採作業中の林道に出る。道は重機の無限軌道の跡が付いていた。この後、金丸山から大平山方面へ向かうときに、作業している重機を見た
金丸山・大丸山・雨乞山 このあたりは分岐が多いので注意
このあたりは分岐が多いので注意
金丸山・大丸山・雨乞山 金丸山への直登コースの分岐。自分はここはスルーして大師堂側から登ったのだが、後になって振り返ってみるとここから登った方が断然早かった
金丸山への直登コースの分岐。自分はここはスルーして大師堂側から登ったのだが、後になって振り返ってみるとここから登った方が断然早かった
金丸山・大丸山・雨乞山 突然ポツンとベンチが現れる
突然ポツンとベンチが現れる
金丸山・大丸山・雨乞山 右へ
右へ
金丸山・大丸山・雨乞山 四丁目
四丁目
金丸山・大丸山・雨乞山 大師広場への分岐。YAMAP地図だとここから金丸山のピークへ登っていくルートが存在するが、実際は全然正しくなかった
大師広場への分岐。YAMAP地図だとここから金丸山のピークへ登っていくルートが存在するが、実際は全然正しくなかった
金丸山・大丸山・雨乞山 このルートはかなり道が荒れている。行く手を塞ぐようにいくつもの倒木が
このルートはかなり道が荒れている。行く手を塞ぐようにいくつもの倒木が
金丸山・大丸山・雨乞山 大師広場と金丸山広場の分岐。YAMAP地図に従い金丸山広場方面へ。だが実は正解は大師広場方面。数十メートル登ると金丸山ピークへ向かうルートへの分岐がもう一つ現れるのだった(下山してきた時に確認)自分はまっすぐ進んだ。そちらはピークへ直接行く道はなく山頂を巻いてキャンプ場の下へと出てしまう。つまりかなりの遠回り
大師広場と金丸山広場の分岐。YAMAP地図に従い金丸山広場方面へ。だが実は正解は大師広場方面。数十メートル登ると金丸山ピークへ向かうルートへの分岐がもう一つ現れるのだった(下山してきた時に確認)自分はまっすぐ進んだ。そちらはピークへ直接行く道はなく山頂を巻いてキャンプ場の下へと出てしまう。つまりかなりの遠回り
金丸山・大丸山・雨乞山 道はなおも荒れている
道はなおも荒れている
金丸山・大丸山・雨乞山 薮が深くなる。かろうじて踏み跡は確認できた
薮が深くなる。かろうじて踏み跡は確認できた
金丸山・大丸山・雨乞山 ここで、先ほど伐採作業中の林道でスルーした金丸山への分岐ルートと合流。遠回りしただけだった…
ここで、先ほど伐採作業中の林道でスルーした金丸山への分岐ルートと合流。遠回りしただけだった…
金丸山・大丸山・雨乞山 富士川キャンプ場の下に出た。この付近には雪が残っていた
富士川キャンプ場の下に出た。この付近には雪が残っていた
金丸山・大丸山・雨乞山 キャンプ場の受付とトイレ
キャンプ場の受付とトイレ
金丸山・大丸山・雨乞山 キャンプ場からの眺望は素晴らしかった。沼津や愛鷹山塊、駿河湾がよく見えた。このキャンプ場はかなりいい!
キャンプ場からの眺望は素晴らしかった。沼津や愛鷹山塊、駿河湾がよく見えた。このキャンプ場はかなりいい!
金丸山・大丸山・雨乞山 キャンプ場の上の方にはあずまややベンチが。ちょうど正午だったのでここでランチにしたけど、ここもキャンプ場の区画内。ハイカーが勝手に使うのはまずかったかも…。食べ終わる頃にキャンプ場のお客さんが一組到着し、このベンチのすぐ横に設営したそうな感じだったので挨拶して謝ってすぐさま場所を開けた
キャンプ場の上の方にはあずまややベンチが。ちょうど正午だったのでここでランチにしたけど、ここもキャンプ場の区画内。ハイカーが勝手に使うのはまずかったかも…。食べ終わる頃にキャンプ場のお客さんが一組到着し、このベンチのすぐ横に設営したそうな感じだったので挨拶して謝ってすぐさま場所を開けた
金丸山・大丸山・雨乞山 先ほどのベンチから少し登ると金丸山の山頂。山頂にはアンテナ施設が立っていて眺望はない。山頂標識も見つけられなかった
先ほどのベンチから少し登ると金丸山の山頂。山頂にはアンテナ施設が立っていて眺望はない。山頂標識も見つけられなかった
金丸山・大丸山・雨乞山 山頂付近にはこんな注意書きが。キャンプ場の受付に一声かけなければいけなかった…。富士川駅側から登ってくるとこの注意書きを見る前にキャンプ場を通ることになるので分からないよね…申し訳ないっ
山頂付近にはこんな注意書きが。キャンプ場の受付に一声かけなければいけなかった…。富士川駅側から登ってくるとこの注意書きを見る前にキャンプ場を通ることになるので分からないよね…申し訳ないっ
金丸山・大丸山・雨乞山 登ってくる時は見つけられなかった、大師堂へと降りていく道は山頂からはあっさり見つけられた。でもこの道もYAMAP地図とは微妙にズレている
登ってくる時は見つけられなかった、大師堂へと降りていく道は山頂からはあっさり見つけられた。でもこの道もYAMAP地図とは微妙にズレている
金丸山・大丸山・雨乞山 降りてきた下り坂を振り返る。意外とエグい
降りてきた下り坂を振り返る。意外とエグい
金丸山・大丸山・雨乞山 降りてきてT字路の分岐に突き当たった。右へ行くと大師堂。左へ行くとすぐに、さっき登ってきたときに通った分岐地点に合流する
降りてきてT字路の分岐に突き当たった。右へ行くと大師堂。左へ行くとすぐに、さっき登ってきたときに通った分岐地点に合流する
金丸山・大丸山・雨乞山 分岐にあった二丁目の道標
分岐にあった二丁目の道標
金丸山・大丸山・雨乞山 しばらく進むと大師堂に出た。ここもかなり雪が残っていた
しばらく進むと大師堂に出た。ここもかなり雪が残っていた
金丸山・大丸山・雨乞山 大師堂
大師堂
金丸山・大丸山・雨乞山 大師堂前の大師広場。池は干上がっていて雪に覆われていた
大師堂前の大師広場。池は干上がっていて雪に覆われていた
金丸山・大丸山・雨乞山 大師広場の先にはトイレ。2台ほど停められる駐車場もある
大師広場の先にはトイレ。2台ほど停められる駐車場もある
金丸山・大丸山・雨乞山 舗装路を歩いて大平山方面へ。途中に雪が残っている箇所があったが凍結はしておらず、滑り止めなしでも問題なく歩けた
舗装路を歩いて大平山方面へ。途中に雪が残っている箇所があったが凍結はしておらず、滑り止めなしでも問題なく歩けた
金丸山・大丸山・雨乞山 大平山への直登ルート分岐。ここもスルーしてもう少し舗装路を歩き展望広場に寄っていく
大平山への直登ルート分岐。ここもスルーしてもう少し舗装路を歩き展望広場に寄っていく
金丸山・大丸山・雨乞山 展望広場。駐車場あり。5台くらい停められる。そこまで展望があるわけではない
展望広場。駐車場あり。5台くらい停められる。そこまで展望があるわけではない
金丸山・大丸山・雨乞山 展望広場前にある大平山登山口。まさかのクマ出没注意の表示。こんなところにもいるなんて
展望広場前にある大平山登山口。まさかのクマ出没注意の表示。こんなところにもいるなんて
金丸山・大丸山・雨乞山 途中にある地図にはない分岐は右へ
途中にある地図にはない分岐は右へ
金丸山・大丸山・雨乞山 広場に出た。先ほどの直登ルートと合流
広場に出た。先ほどの直登ルートと合流
金丸山・大丸山・雨乞山 広場には大平山の山頂を示す標識が。でもYAMAP地図だとピークは別の場所
広場には大平山の山頂を示す標識が。でもYAMAP地図だとピークは別の場所
金丸山・大丸山・雨乞山 大平山のピークへさらに登っていく
大平山のピークへさらに登っていく
金丸山・大丸山・雨乞山 大平山の山頂。山頂標識などは特になかった
大平山の山頂。山頂標識などは特になかった
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山方面へ。このあたりの道はかなり歩きやすいハイキングコース
大丸山方面へ。このあたりの道はかなり歩きやすいハイキングコース
金丸山・大丸山・雨乞山 チラチラと海が見えた
チラチラと海が見えた
金丸山・大丸山・雨乞山 大久保山山頂付近も広場になっていた。山頂標識は見つけられなかったので代わりに大久保広場の標識を
大久保山山頂付近も広場になっていた。山頂標識は見つけられなかったので代わりに大久保広場の標識を
金丸山・大丸山・雨乞山 大久保広場も雪が残っていた。眺望は無し
大久保広場も雪が残っていた。眺望は無し
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山山頂直下。左へ登っていくと山頂へ。右は巻道
大丸山山頂直下。左へ登っていくと山頂へ。右は巻道
金丸山・大丸山・雨乞山 先ほどの道を登ってくるとさらに分岐。でもどっちから行っても山頂で合流する
先ほどの道を登ってくるとさらに分岐。でもどっちから行っても山頂で合流する
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山の山頂標識
大丸山の山頂標識
金丸山・大丸山・雨乞山 もうひとつ、山頂標識。山頂では他の登山者の方としばしお話ししつつ休憩
もうひとつ、山頂標識。山頂では他の登山者の方としばしお話ししつつ休憩
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山からの眺望。一番よく見えるのは愛鷹山塊。そのすぐ左奥に本来なら富士山が見えるはずなのに雲で隠れていた…残念。
大丸山からの眺望。一番よく見えるのは愛鷹山塊。そのすぐ左奥に本来なら富士山が見えるはずなのに雲で隠れていた…残念。
金丸山・大丸山・雨乞山 駿河湾を一望。奥の伊豆半島は雲多めかな?
駿河湾を一望。奥の伊豆半島は雲多めかな?
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山からの下りはこうした道案内が要所に設置してあるのでありがたい
大丸山からの下りはこうした道案内が要所に設置してあるのでありがたい
金丸山・大丸山・雨乞山 見晴観音。ここも広場
見晴観音。ここも広場
金丸山・大丸山・雨乞山 ここから蒲原駅までおよそ1時間のロード歩き
ここから蒲原駅までおよそ1時間のロード歩き
金丸山・大丸山・雨乞山 地図にはない謎の分岐。大平山・大丸山ハイキングコース入口と書いてあるが…
地図にはない謎の分岐。大平山・大丸山ハイキングコース入口と書いてあるが…
金丸山・大丸山・雨乞山 ここにも雪
ここにも雪
金丸山・大丸山・雨乞山 見晴らしのいい高台に広がるのはミカン畑
見晴らしのいい高台に広がるのはミカン畑
金丸山・大丸山・雨乞山 ミカン畑の真ん中を突っ切っていく
ミカン畑の真ん中を突っ切っていく
金丸山・大丸山・雨乞山 大丸山を振り返る
大丸山を振り返る
金丸山・大丸山・雨乞山 薩埵峠方面。浜石岳ピークはもっと右
薩埵峠方面。浜石岳ピークはもっと右
金丸山・大丸山・雨乞山 こんな眺望のいい道を下っていくので林道歩きも全然飽きなかった
こんな眺望のいい道を下っていくので林道歩きも全然飽きなかった
金丸山・大丸山・雨乞山 奥に浜石岳の頭だけ見えた
奥に浜石岳の頭だけ見えた
金丸山・大丸山・雨乞山 東名高速
東名高速
金丸山・大丸山・雨乞山 東名高速
東名高速
金丸山・大丸山・雨乞山 東名高速の下をくぐる
東名高速の下をくぐる
金丸山・大丸山・雨乞山 蒲原駅にゴール
蒲原駅にゴール
金丸山・大丸山・雨乞山 興津駅に移動後、駅前にあるお団子屋さん「ささご」でオヤツ。注文してから焼いてくれる。種類も豊富
興津駅に移動後、駅前にあるお団子屋さん「ささご」でオヤツ。注文してから焼いてくれる。種類も豊富
金丸山・大丸山・雨乞山 駅から15分くらい歩いて、今日泊まるホテルに到着。国道1号沿いにある駿河健康ランド。浜石岳登山口のすぐ近くなので浜石岳登山には最適!
駅から15分くらい歩いて、今日泊まるホテルに到着。国道1号沿いにある駿河健康ランド。浜石岳登山口のすぐ近くなので浜石岳登山には最適!

活動の装備

  • その他(Other)
    6dots ULタイベック登山バッグ
  • モンベル(mont-bell)
    ジオライン L.W. Tシャツ Men's
  • マムート(MAMMUT)
    ランボールド ML クルーネック メンズ
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    タイプ2 ファンフルジップジャケット
  • マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)
    コアプレシェルフーディー
  • ファイントラック(finetrack)
    ポリゴンアクトフーディ
  • モンベル(mont-bell)
    マウンテンガイド パンツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    ワオナブーツ ワイド Men's
  • コロンビア(Columbia)
    ウォルナットピークキャップ
  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン サーモボトル 0.5L
  • その他(Other)
    Halo headband HaloⅡプルオーバー

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