雪降る雲取山 石尾根全てのピークに登る

2022.01.05(水) 2 DAYS

積雪期の雲取山をチェーンスパイクで登った。詳細は下のブログをチェック! 鴨沢から登って雲取山荘に宿泊、翌日石尾根縦走路を奥多摩駅まで下った。 鴨沢からの道は、前半特に面白みはないが、効率よく標高を稼げるのがいい。石尾根まで登ってしまえばあとは見晴らしの良い尾根歩き。 2日目、石尾根を下山する際は、巻道を通らずに名前のついている全てのピークを踏むように歩いた。「下山」とは言ってもアップダウンの連続で、体力的な厳しさもありながら、楽しい山行になった。 1日目は晴天に恵まれて、尾根歩きが非常に心地よかったが、2日目は雪。関東全域に雪を降らせる降雪だっま。帰ってみたら千葉のほうが雪多かった笑。 1日目の記事はこちら https://mountori.hatenablog.jp/entry/2022/03/11/%E3%80%90%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E3%80%91%E7%A9%8D%E9%9B%AA%E6%9C%9F%E3%81%AE%E9%9B%B2%E5%8F%96%E5%B1%B1%E3%82%92%E9%B4%A8%E6%B2%A2%E3%81%8B%E3%82%89%E7%99%BB%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%9F_ 2日目の記事はこちら https://mountori.hatenablog.jp/entry/2022/03/19/%E3%80%90%E5%A5%A5%E5%A4%9A%E6%91%A9%E3%80%91%E9%9B%AA%E9%99%8D%E3%82%8B%E7%9F%B3%E5%B0%BE%E6%A0%B9%E7%B8%A6%E8%B5%B0%E8%B7%AF_%E5%85%A8%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AB%E7%99%BB

鴨沢行きのバスにうまく乗れない時間だったので、少し手前の留浦行きのバスでアクセス。鴨沢までは徒歩10分程度。

鴨沢行きのバスにうまく乗れない時間だったので、少し手前の留浦行きのバスでアクセス。鴨沢までは徒歩10分程度。

鴨沢行きのバスにうまく乗れない時間だったので、少し手前の留浦行きのバスでアクセス。鴨沢までは徒歩10分程度。

サルに遭遇

サルに遭遇

サルに遭遇

登山口

登山口

登山口

鴨沢からの道は利用者も多いからか、よく整備されている。

鴨沢からの道は利用者も多いからか、よく整備されている。

鴨沢からの道は利用者も多いからか、よく整備されている。

止まない上りにかなり疲れたが、七ッ石小屋到着。

止まない上りにかなり疲れたが、七ッ石小屋到着。

止まない上りにかなり疲れたが、七ッ石小屋到着。

富士山方面の展望が抜群

富士山方面の展望が抜群

富士山方面の展望が抜群

小屋名物の猫

小屋名物の猫

小屋名物の猫

揺れる橋

揺れる橋

揺れる橋

背丈よりは大きな氷瀑

背丈よりは大きな氷瀑

背丈よりは大きな氷瀑

振り返って見ると、思ったより長く続いていた。

振り返って見ると、思ったより長く続いていた。

振り返って見ると、思ったより長く続いていた。

日陰に雪が見られるように

日陰に雪が見られるように

日陰に雪が見られるように

やっと石尾根まで上がってきた
雲取山へ楽しい尾根歩き

やっと石尾根まで上がってきた 雲取山へ楽しい尾根歩き

やっと石尾根まで上がってきた 雲取山へ楽しい尾根歩き

防火帯を歩くのは本当に気持ちがいい

防火帯を歩くのは本当に気持ちがいい

防火帯を歩くのは本当に気持ちがいい

ダンシングツリ〜

ダンシングツリ〜

ダンシングツリ〜

七ッ石山を振り返る

七ッ石山を振り返る

七ッ石山を振り返る

ヘリポートのところには割と雪があった

ヘリポートのところには割と雪があった

ヘリポートのところには割と雪があった

奥多摩小屋跡
泊まってみたかったです

奥多摩小屋跡 泊まってみたかったです

奥多摩小屋跡 泊まってみたかったです

ヨモギノ頭直前は急登
だけど登りきれば最高の景色だ!

ヨモギノ頭直前は急登 だけど登りきれば最高の景色だ!

ヨモギノ頭直前は急登 だけど登りきれば最高の景色だ!

左を進んで小雲取山へ

左を進んで小雲取山へ

左を進んで小雲取山へ

ピークらしいところに登ってみると山頂標識あった

ピークらしいところに登ってみると山頂標識あった

ピークらしいところに登ってみると山頂標識あった

雲取山まであと少し

雲取山まであと少し

雲取山まであと少し

次第に雪も増えてきた

次第に雪も増えてきた

次第に雪も増えてきた

雲取山避難小屋 立派です

雲取山避難小屋 立派です

雲取山避難小屋 立派です

入口に気温計があった。−9℃。意外と暖かった

入口に気温計があった。−9℃。意外と暖かった

入口に気温計があった。−9℃。意外と暖かった

山梨県側の山頂

山梨県側の山頂

山梨県側の山頂

東京の山頂を僕らの山頂にしよう!

東京の山頂を僕らの山頂にしよう!

東京の山頂を僕らの山頂にしよう!

雲取山登頂!!
冬の澄んだ青空がどこまでも広がる!

雲取山登頂!! 冬の澄んだ青空がどこまでも広がる!

雲取山登頂!! 冬の澄んだ青空がどこまでも広がる!

結局チェーンスパイクなしで山頂まで来ましたが、北側の雲取山荘までの下りはしっかり雪がついてるので装着。

結局チェーンスパイクなしで山頂まで来ましたが、北側の雲取山荘までの下りはしっかり雪がついてるので装着。

結局チェーンスパイクなしで山頂まで来ましたが、北側の雲取山荘までの下りはしっかり雪がついてるので装着。

本日の宿、雲取山荘
値上がりしたため、素泊まり6,800円

本日の宿、雲取山荘 値上がりしたため、素泊まり6,800円

本日の宿、雲取山荘 値上がりしたため、素泊まり6,800円

案内された部屋はこんな感じ。すごく寒かったので、ずっとこたつに足を入れて過ごした。

案内された部屋はこんな感じ。すごく寒かったので、ずっとこたつに足を入れて過ごした。

案内された部屋はこんな感じ。すごく寒かったので、ずっとこたつに足を入れて過ごした。

廊下の本棚がいい雰囲気

廊下の本棚がいい雰囲気

廊下の本棚がいい雰囲気

小屋とは別にある自炊室でご飯を作る。暖房入れてくださり、水も頂けました。

小屋とは別にある自炊室でご飯を作る。暖房入れてくださり、水も頂けました。

小屋とは別にある自炊室でご飯を作る。暖房入れてくださり、水も頂けました。

2人で鍋をつつく。寒い夜に最適。

2人で鍋をつつく。寒い夜に最適。

2人で鍋をつつく。寒い夜に最適。

〆の雑炊

〆の雑炊

〆の雑炊

東京の夜景

東京の夜景

東京の夜景

翌朝、山頂で日の出を見るため早朝にヘッデンで出発。小屋では星空が見えたのに、だんだんガスが出てきた。避難小屋のベンチで朝ごはんのぜんざいを作りながら日の出を待つ。

翌朝、山頂で日の出を見るため早朝にヘッデンで出発。小屋では星空が見えたのに、だんだんガスが出てきた。避難小屋のベンチで朝ごはんのぜんざいを作りながら日の出を待つ。

翌朝、山頂で日の出を見るため早朝にヘッデンで出発。小屋では星空が見えたのに、だんだんガスが出てきた。避難小屋のベンチで朝ごはんのぜんざいを作りながら日の出を待つ。

明るくなってきたけど、かなり濃い霧。

明るくなってきたけど、かなり濃い霧。

明るくなってきたけど、かなり濃い霧。

霧氷みたい

霧氷みたい

霧氷みたい

ガスが取れないまま山頂を後に

ガスが取れないまま山頂を後に

ガスが取れないまま山頂を後に

綺麗に白くなったカラマツの木が続く

綺麗に白くなったカラマツの木が続く

綺麗に白くなったカラマツの木が続く

ヨモギノ頭からの景色もどんより
オール晴れ予報だったのに…

ヨモギノ頭からの景色もどんより オール晴れ予報だったのに…

ヨモギノ頭からの景色もどんより オール晴れ予報だったのに…

ダンシングツリーもどこか哀しげ

ダンシングツリーもどこか哀しげ

ダンシングツリーもどこか哀しげ

石尾根縦走路をさらに行く

石尾根縦走路をさらに行く

石尾根縦走路をさらに行く

七ッ石山まではそこそこの登り

七ッ石山まではそこそこの登り

七ッ石山まではそこそこの登り

登頂

登頂

登頂

防火帯の歩きやすい道が続く

防火帯の歩きやすい道が続く

防火帯の歩きやすい道が続く

石尾根はピークがたくさんあり、それに伴って巻道もたくさんあるが、今回は全てのピークを踏む直登ルートを選択。

石尾根はピークがたくさんあり、それに伴って巻道もたくさんあるが、今回は全てのピークを踏む直登ルートを選択。

石尾根はピークがたくさんあり、それに伴って巻道もたくさんあるが、今回は全てのピークを踏む直登ルートを選択。

千本躑躅峰

千本躑躅峰

千本躑躅峰

シカがいた

シカがいた

シカがいた

高丸山手前は急登

高丸山手前は急登

高丸山手前は急登

日陰名栗峰

日陰名栗峰

日陰名栗峰

鷹ノ巣山を越えることを考えるとあまり下りたくなかったが、しっかり下ったところに鷹ノ巣山避難小屋。

鷹ノ巣山を越えることを考えるとあまり下りたくなかったが、しっかり下ったところに鷹ノ巣山避難小屋。

鷹ノ巣山を越えることを考えるとあまり下りたくなかったが、しっかり下ったところに鷹ノ巣山避難小屋。

中の様子。毛布などがあり、きれいめな印象だ。

中の様子。毛布などがあり、きれいめな印象だ。

中の様子。毛布などがあり、きれいめな印象だ。

かなり降雪が激しくなってきて、昨日にはなかっただろう所にも積もり始めた。

かなり降雪が激しくなってきて、昨日にはなかっただろう所にも積もり始めた。

かなり降雪が激しくなってきて、昨日にはなかっただろう所にも積もり始めた。

綿毛にも

綿毛にも

綿毛にも

落ち葉にも

落ち葉にも

落ち葉にも

テーブルにも

テーブルにも

テーブルにも

恐れたほどは上らずに、鷹ノ巣山登頂、

恐れたほどは上らずに、鷹ノ巣山登頂、

恐れたほどは上らずに、鷹ノ巣山登頂、

開けた方に目をやるも真っ白
晴れた日にまた来たい

開けた方に目をやるも真っ白 晴れた日にまた来たい

開けた方に目をやるも真っ白 晴れた日にまた来たい

石尾根縦走路はまだまだ伸びていく

石尾根縦走路はまだまだ伸びていく

石尾根縦走路はまだまだ伸びていく

新雪はお絵描きがしやすい
笑顔が描きたかったのに、怒った顔になってしまった

新雪はお絵描きがしやすい 笑顔が描きたかったのに、怒った顔になってしまった

新雪はお絵描きがしやすい 笑顔が描きたかったのに、怒った顔になってしまった

水根山

水根山

水根山

城山
ここら辺に来ると、山頂標識を探すことに燃えてきた。登山道から外れた所にあったりするので、GPSを見ながら慎重に探す。

城山 ここら辺に来ると、山頂標識を探すことに燃えてきた。登山道から外れた所にあったりするので、GPSを見ながら慎重に探す。

城山 ここら辺に来ると、山頂標識を探すことに燃えてきた。登山道から外れた所にあったりするので、GPSを見ながら慎重に探す。

城山は標識が2つあった

城山は標識が2つあった

城山は標識が2つあった

カラ沢ノ頭

カラ沢ノ頭

カラ沢ノ頭

ここから一気に標高を落とす

ここから一気に標高を落とす

ここから一気に標高を落とす

将門馬場

将門馬場

将門馬場

このあたりの雰囲気が好き

このあたりの雰囲気が好き

このあたりの雰囲気が好き

縦走路を少し外れて、六ッ石山には登っておきたい。
この分岐の手前に、道幅の細いトラバースがある。

縦走路を少し外れて、六ッ石山には登っておきたい。 この分岐の手前に、道幅の細いトラバースがある。

縦走路を少し外れて、六ッ石山には登っておきたい。 この分岐の手前に、道幅の細いトラバースがある。

ちょっとした登りもキツくなってきた

ちょっとした登りもキツくなってきた

ちょっとした登りもキツくなってきた

六ッ石山登頂

六ッ石山登頂

六ッ石山登頂

更に下って三ノ木戸山
六ッ石山から三ノ木戸山の間で、狩倉山というピークを目指すも、ここだけ山頂標識を見つけることができなかった。もともと設置されていないのかもしれないが、ちょっと残念。

更に下って三ノ木戸山 六ッ石山から三ノ木戸山の間で、狩倉山というピークを目指すも、ここだけ山頂標識を見つけることができなかった。もともと設置されていないのかもしれないが、ちょっと残念。

更に下って三ノ木戸山 六ッ石山から三ノ木戸山の間で、狩倉山というピークを目指すも、ここだけ山頂標識を見つけることができなかった。もともと設置されていないのかもしれないが、ちょっと残念。

三ノ木戸山より先は大きなピークがないので下るだけ。雪もない。

三ノ木戸山より先は大きなピークがないので下るだけ。雪もない。

三ノ木戸山より先は大きなピークがないので下るだけ。雪もない。

登山口に到着

登山口に到着

登山口に到着

あとは我慢の舗装路歩き

あとは我慢の舗装路歩き

あとは我慢の舗装路歩き

羽黒三田神社で、無事是山できたことに感謝の参拝。

羽黒三田神社で、無事是山できたことに感謝の参拝。

羽黒三田神社で、無事是山できたことに感謝の参拝。

ゴールの奥多摩駅に到着!
奥多摩の町にも、雪がちらつきはじめていた。
108/108

ゴールの奥多摩駅に到着! 奥多摩の町にも、雪がちらつきはじめていた。

ゴールの奥多摩駅に到着! 奥多摩の町にも、雪がちらつきはじめていた。

鴨沢行きのバスにうまく乗れない時間だったので、少し手前の留浦行きのバスでアクセス。鴨沢までは徒歩10分程度。

サルに遭遇

登山口

鴨沢からの道は利用者も多いからか、よく整備されている。

止まない上りにかなり疲れたが、七ッ石小屋到着。

富士山方面の展望が抜群

小屋名物の猫

揺れる橋

背丈よりは大きな氷瀑

振り返って見ると、思ったより長く続いていた。

日陰に雪が見られるように

やっと石尾根まで上がってきた 雲取山へ楽しい尾根歩き

防火帯を歩くのは本当に気持ちがいい

ダンシングツリ〜

七ッ石山を振り返る

ヘリポートのところには割と雪があった

奥多摩小屋跡 泊まってみたかったです

ヨモギノ頭直前は急登 だけど登りきれば最高の景色だ!

左を進んで小雲取山へ

ピークらしいところに登ってみると山頂標識あった

雲取山まであと少し

次第に雪も増えてきた

雲取山避難小屋 立派です

入口に気温計があった。−9℃。意外と暖かった

山梨県側の山頂

東京の山頂を僕らの山頂にしよう!

雲取山登頂!! 冬の澄んだ青空がどこまでも広がる!

結局チェーンスパイクなしで山頂まで来ましたが、北側の雲取山荘までの下りはしっかり雪がついてるので装着。

本日の宿、雲取山荘 値上がりしたため、素泊まり6,800円

案内された部屋はこんな感じ。すごく寒かったので、ずっとこたつに足を入れて過ごした。

廊下の本棚がいい雰囲気

小屋とは別にある自炊室でご飯を作る。暖房入れてくださり、水も頂けました。

2人で鍋をつつく。寒い夜に最適。

〆の雑炊

東京の夜景

翌朝、山頂で日の出を見るため早朝にヘッデンで出発。小屋では星空が見えたのに、だんだんガスが出てきた。避難小屋のベンチで朝ごはんのぜんざいを作りながら日の出を待つ。

明るくなってきたけど、かなり濃い霧。

霧氷みたい

ガスが取れないまま山頂を後に

綺麗に白くなったカラマツの木が続く

ヨモギノ頭からの景色もどんより オール晴れ予報だったのに…

ダンシングツリーもどこか哀しげ

石尾根縦走路をさらに行く

七ッ石山まではそこそこの登り

登頂

防火帯の歩きやすい道が続く

石尾根はピークがたくさんあり、それに伴って巻道もたくさんあるが、今回は全てのピークを踏む直登ルートを選択。

千本躑躅峰

シカがいた

高丸山手前は急登

日陰名栗峰

鷹ノ巣山を越えることを考えるとあまり下りたくなかったが、しっかり下ったところに鷹ノ巣山避難小屋。

中の様子。毛布などがあり、きれいめな印象だ。

かなり降雪が激しくなってきて、昨日にはなかっただろう所にも積もり始めた。

綿毛にも

落ち葉にも

テーブルにも

恐れたほどは上らずに、鷹ノ巣山登頂、

開けた方に目をやるも真っ白 晴れた日にまた来たい

石尾根縦走路はまだまだ伸びていく

新雪はお絵描きがしやすい 笑顔が描きたかったのに、怒った顔になってしまった

水根山

城山 ここら辺に来ると、山頂標識を探すことに燃えてきた。登山道から外れた所にあったりするので、GPSを見ながら慎重に探す。

城山は標識が2つあった

カラ沢ノ頭

ここから一気に標高を落とす

将門馬場

このあたりの雰囲気が好き

縦走路を少し外れて、六ッ石山には登っておきたい。 この分岐の手前に、道幅の細いトラバースがある。

ちょっとした登りもキツくなってきた

六ッ石山登頂

更に下って三ノ木戸山 六ッ石山から三ノ木戸山の間で、狩倉山というピークを目指すも、ここだけ山頂標識を見つけることができなかった。もともと設置されていないのかもしれないが、ちょっと残念。

三ノ木戸山より先は大きなピークがないので下るだけ。雪もない。

登山口に到着

あとは我慢の舗装路歩き

羽黒三田神社で、無事是山できたことに感謝の参拝。

ゴールの奥多摩駅に到着! 奥多摩の町にも、雪がちらつきはじめていた。