活動データ
タイム
03:10
距離
10.0km
上り
363m
下り
345m
活動詳細
すべて見る以前から気になっていた御茶屋御殿山。 実家にいた時はよく行っていた海南市のバーの忘年会の前に軽く登ってきた。 国土地理院の地形図を見ると船戸から直接山頂への波線ルートが記されているが、そこを通ってる記録によるとかなりの藪との事で完全にスルーする事にした。もちろん気にはなるのだが。 メインルートは船戸駅からだと県道10号線を回りこまなくてはならない、途中デイリーヤマザキがあるので立ち寄った。 登山口は行者堂の舗装された参道を登る。行場堂前は広場になっており、立派な四阿もあった。 参拝した後は登山道に取り付く。 登山道は想像していた以上に景観がよく、自然林や笹藪が綺麗だった。また果樹園上部やゴルフ場上部からは見事な眺望が広がる。北山への分岐を見送り三角点や電波塔のある御茶屋御殿に到着。 ここは眺望なく、船戸への波線道を見たが完全に笹藪になっていて、かなり厳しそうだ。 次は山頂へと向かう山頂には鉄塔しかないが、下部に新しい道ができていて、降りてみると刈り込まれているので見事な眺望が広がっていた。 新しい道を降ろうかと思ったが、ゴルフ場に囲まれた所にでそうなので、予定通り北山へ。 北山へは行政の案内板もあり、ずっと踏み跡明瞭。快適な歩きができた。しかしそれも鉄塔までで、鉄塔右奥にテープがあるのだが、先は踏み跡なしのVR。しかも落ち葉でかなり滑りやすい。 テープは沢山あるのでそれを頼りに降りていけた。 下山口は池になっていて、新しい柵で塞がれていたが、跨いで出させてもらった。 釣り師が入って釣りをしれたので、もしかしたら別のところからもっと楽に出入りできるのかも!? あとは県道10号を通って貴志駅まで歩いた。貴志駅は結構久しぶりだ。丁度たま電車がやってきた。 そして海南に移動してバーの忘年会で美味い酒と料理をいただいき、そして昔の仲間達と旧交を温める事ができた。 これで2021年の山納めとしたい。 ~コース状況~ 往路はよく整備されている。 復路は途中丁字路の分岐があるので左に取る。鉄塔は右奥にテープがある。しかし鉄塔からは踏み跡不明瞭。そして落ち葉で凄く滑りやすい。さらに登山口の池付近に新しい柵がされていて通過困難になっていた。とはいっても行政の案内板もあったし、登り返すのも辛い。なんとか跨いでクリアできた。釣り師も山側に入っていたし、よく探せばもっと楽に通れるポイントがあるのかもしれない。
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