硫黄岳。厳冬の八ヶ岳厳しさの中の美しさ😂

2022.01.01(土) 2 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 9
休憩時間
1 時間 51
距離
11.0 km
のぼり / くだり
1273 / 539 m
DAY 2
合計時間
5 時間 11
休憩時間
58
距離
10.9 km
のぼり / くだり
588 / 1318 m

活動詳細

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皆さんあけましておめでとうございます😊 という事で行ってまいりました本年初の登山は3ヶ月前から予約していた赤岳鉱泉泊の硫黄岳から赤岳への計画で行ってまいりました💪 本日のお相手は相棒😌今年もよろしくお願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) カウントダウンなどせずに前の日はゆっくりと睡眠を取りいざ出発🚗 ³₃ 南八ヶ岳もこれで3回目通い慣れちゃいました😂 隣りで相棒は寝ています。珍しい。(っ'ヮ'c)ウゥッヒョオアアァアア (女の子の日になったばかりでお疲れみたいです。) スタッドレスも効いて絶好調🤡 美濃戸口~登山口 いつものように八ヶ岳山荘に駐車し登山開始⛰ 今年は雪が多い様で去年の2月に行った時に比べると桁違い。ですが普通に歩けるレベル。 チェーンスパイクで丁度いい感じ(๑•̀ㅂ•́)و✧ 雪道を楽しみなが😊 しかし。寒い。朝6時30分時点でマイナス12° (MY温度計調べ) 先と言う先はかじかんで仕方ない(´・ω・`)💧 ジンジンしながらも心は躍る🥳 相棒とサクサク進みます👯‍♀️ 登山口~赤岳鉱泉 本日は赤岳鉱泉泊の為、北沢から入山します。 はじめましてですが、南沢と対して様相は変わらないだろーなー。なんて思いながら前進していきマース😙 途中で2人組の下山する登山家にすれ違い上の様子を聞いた所「今日は調子いいんじゃないかなー。」なーんてゆーもんだから心ウキウキっす🐒 アプリの登山天気はE判定で最悪なのにね( ´A` ) やっぱ来て見なきゃわからんね☺️ テンション⤴︎⤴🤩 しかし、後にE判定の洗礼を受けることになるとは今は知る由もない🥲 てか、道長いな🤨 赤岳鉱泉~赤岩ノ頭 やっと赤岳鉱泉(●´ϖ`●)アイスキャンディが出迎えてくれます。 ザックが重いから結構ヘトヘト。(; ̄д ̄)ハァ↓↓ (小屋泊なのにヘタレっす🥺) 小屋に入り宿泊の受付💁 小屋の中天国👼温かい。 大部屋に通され問診表に記載事項を描き、装備変更の準備をしたあと、赤岳鉱泉内をグルり。 個室にコタツがある部屋、2階に関してはベッドがある部屋もあるらしーっす。 僕達は庶民なので大部屋で十分です。十分なのです。 夜ご飯のステーキを楽しみにアイゼンを履き硫黄岳目指してしゅっぱーつ🚴‍♀️ 天気も良し。体調も良し。トレースも良し笑。 樹林帯をグイグイ(つ≧∇≦)つ小屋にデポしたお陰で身軽🤹‍♀️軽快に進みます。と言いたい所ですが、バテバテのヘタレハイクしちゃってます。。。😭 それでも山頂を目指して頑張ってます。 樹林帯も少しずつ薄れていき横岳、赤岳、阿弥陀岳と厳冬の勇ましい姿で迎え入れてくれます。本当に美しい😍 アレ?待てよ。どの山頂も雪煙激しい。イカつい。 前回山行の富士山の様子と大差ない。ブルってます🙁 イヤーなイメージしかわかなくなる。Ψ(・ω・ )Ψ 現時点樹林帯とは言え無風。訳分からん🙃 下ですれ違った人の言葉を信じて上へ上へ。 樹林帯も抜けもふもふ(っ´ω`c)雪のトレースを飛び超えれば赤岩ノ頭分岐。 飛び出したーーーーーーー🙈 クソ爆風。ちーーーーん。 なんなら今まで感じたことない爆風。 登山天気では風速30m以上って。 調子いいんじゃないかなー。言うたやん(爆°∀°笑) 相棒に「行けるとこまで。」と伝え前進。 ぐぅおーーーんって横風吹き抜け、氷の粒が俺を打ち付ける。「帰れーー。」と言わんばかりに。。 だから帰る❤ 後ろに居る相棒を確認しながらじゃ無理😣 振り返って飛ばされてたらって思うと(*´ ³ `)ノ無理。 ちょっぱやで下山。 赤岳鉱泉内 自然には逆らえないね。なんて思いながらも無事赤岳鉱泉到着。 こんな不完全燃焼時はお酒が僕らを救う🙊 ステーキまではまだまだ時間がある。 ビールともつ煮込みを頼み自炊室を占拠😋 もつ煮込みに持ってきた柚子胡椒をつけて頂く。 美味い。酒どんどん入る。 山は悔しかったけど、そんな思いは何処へ(●´ϖ`●) 楽しい時間です😂 知らないお父さんお姉さんと一緒に写真撮ったり、素敵なカメラをお持ちのお兄さんに話かけたりと、いつものように酒に溺れて行きます🚗 ³₃‼️ そしてお待ちかねステーキの時間ですよ。 持ってきた柚子胡椒をつけて食べたかった1品。 しかし、それすらも忘れ前を座る素敵なカップルに無駄に喋りかけ、ステーキの味すら曖昧に。。 ご迷惑をおかけしてすいません。 食べ終わり、部屋へ戻ると皆さん山のお話をされてたので参加(*´ω`*) ビールを配って仲間に入れてもらいます。 色々な山のお話ありがとうございました。 相棒はと言うと初めは一緒に話して居たのですが、「あっちに行く!!」と言い別のサークルにIN🤣 知らない人達にも関わらず輪に入ってベラベラ喋り始めてる。ビールも配ってる。終いの果てには「お前も来い!」と言っている。「俺はこっちで喋ってるから行かない」と言うと不機嫌そう😤 皆さん優しい方たちだったので面倒みてくれてました。笑 なんだかんだでそろそろ就寝時間。 相棒が絡んでたグループの1人はテン泊だったので何故か俺が見送りに笑 その彼に「相棒さん大切にした方が良いですよ(*^^*)」とても意味深な言葉を頂きましたww 何を話したんだかwww テントに着き、写真を撮って、部屋へ戻ります。 星がめっちゃ綺麗✨✨ そのまま就寝。 (イビキ、歯ぎしり、寝言、ごめんなさい🙏) 赤岳鉱泉〜硫黄岳〜美濃戸口 ちょいと二日酔いの中の目覚め、昨夜の残骸を片付け、朝メシ❤ 鯖に、納豆に、海苔。幸せ😁美味かった🤤 なんか西から来てる人達が多いみたいで納豆はどーなのかな?と少し気になったけど💦 ご馳走様でしたからのアタック開始準備。 昨日の敗退をリベンジ🔥 横岳まで行けたらいいなと思いつつしゅっぱーつ😏 昨夜の話だと今日は落ち着いてると言うのでそれを信じて昨日と同じ尾根道を進みます。 今日は軽い。と思いつつ昨日より20分も早く赤岩ノ頭へ。 分岐ではほぼ無風。装備を整えいざ硫黄岳へ。 トレースをサクサク進むと、昨夜御一緒させてもらったパイセンとすれ違い、上はどうですか?と聞くと。「ま、硫黄岳山頂までなら、その先の横岳へ向かう稜線は風が強い。」との事。 相棒に硫黄岳で。と伝えてトレースを進みます。 1部岩のむき出しの場所がありますがそれほど危ない所はないので赤岳に比べると楽でした😌 山頂へ着くと昨日ほどではありませんが強風でした。 横岳まで相棒を連れて行く事を諦め、山頂写真を取り素早く下山へ。 厳冬の硫黄岳から赤岳は夢で終わってしまいました。僕達には無理でした。 残雪の穏やかな気候に狙ってみようと思います。 もっともっと山を勉強しなければと思いました。 厳冬のガイド💁‍♀️登山をしてみたいと思います。 赤岳鉱泉に戻りデポしてた荷物を詰め、皆さんに挨拶をして下山します。 帰りはBちゃんからもらった尻ソリで滑って帰りました💯めっちゃ楽しかったし時間短縮💮 皆さん本当にお世話になりましたm(*_ _)m 本当に楽しかった😊 次はどんな山行が待ってるかな。 本年も相棒共々よろしくお願い致します(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎) (○・ω・)ノ----end-----

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