2022年　元旦は竜ヶ岳から

大晦日、パノラマ台から下山して本栖湖から富士吉田方面へ移動しようとしてて、遅めの昼食に偶然立ち寄った本栖湖畔にある『湖仙荘』。 そこで出逢った愛知のカメラマンさんと２時間以上お話させていただき、富士山の撮影スポットや撮影方法などなど色んな事を教えてもらえました。 その時に初めて竜ヶ岳からダイヤモンド富士が観られる事を知り、ホントなら元旦は杓子山に登って富士山を眺める予定だったけど、ダイヤモンド富士というものを一度は観てみたくなり、また予定変更です（笑） 夜、登山口近くの大きな駐車場に着いた時は30台程度しか車が止まってなかったのに、朝４に起きた時にはとんでもない台数に😨💦 天気が良くて雪も降らない太平洋側の人達って、年末年始もこんなに行動的なのか！？って衝撃を受けました😅 北陸とは考え方が全然違うんやな… ヘッドライトの明かりを頼りにスタートするも、 いきなりルートを間違えてしまったりしましたが😓 登山道は狭めなので、若干渋滞気味だったけど、順調なペースで登って行きます。 荷物を全く持っていない若者の集団やパジャマみたいな姿の人だったり、普段、山で見かけないような人達も、この日ばかりは皆さんダイヤモンド富士を観る為に山に登るんですね😃 完璧なダイヤモンド富士を観るなら、竜ヶ岳の山頂よりも中腹あたりの見晴台が良いと聞きましたが、せっかくなら山頂から眺めたくなります。 途中、雲一つ無い空に少しずつ色が着き始めた富士山の姿に、ついつい『うわぁ〜』と声が出てしまいます😳 既に山頂にはもの凄い数の人達が、今年初のダイヤモンド富士を待ち構えていました！ 写真を撮るのに夢中になり過ぎてしまってたけど、本当に感動的な瞬間でしたね✨ ふと石川県民の自分が、元旦にこんな所に居る事が不思議に思えたりしました（笑） 2022年は良い年になってほしいものです。