強風ナイフリッジ、真似厳禁⚠️白石山(バリ周回)

2021.12.30(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 26
休憩時間
2 時間 57
距離
8.8 km
のぼり / くだり
957 / 956 m
3 54
4
3 41
1 34

活動詳細

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小鹿野にある「白石山(はくせきさん)別名毘沙門山」 昨日は、秩父の魔境攻略。 結構疲れました。 翌日もルンルン気分で藪山計画。 そして本日も相棒は、まきじーのさん。 今回の行程は、ヘルメット・ハーネス・ロープ・グローブは最低限必携の内容です。 人があまり入っていないので地盤は緩く、落石多発注意。 以下、過去にない程、色々ヤバいことあって長文になります🤫 コラボ2日目は、小鹿野にある「白石山(はくせきさん)別名毘沙門山」 一般地図には載らない山で、埼玉分県登山ガイドのみ紹介されているそうです。 今回はそのコースを下山路として使い、上りルート+ナイフリッジ部をバリエーション追加で計画。 まきじーのさんが相互フォローされている「破裂の銀行さん」の軌跡を使わせて頂きました🙇 メインとなるナイフリッジの難易度は、秩父二子山西岳の上級者コースを上回るとか...どんだけ~⚠️ 難易度は兎も角、距離も高低差も少なめで、半日コースと聞いて軽い気持ちで出発。 しかし、結果やっぱりヘッデン下山になっちゃうのね💦 もしかして、HE○TAI要素の持ち合わせだから?😝 という訳で、倉尾中体育館前に路駐し、出発は8時ジャスト。 明るい時間に行動開始するのは久しぶりだ~。 そして、いきなり取り付きポイント探しで難航ですよ😅 とりあえず、毘沙門水脇から沢沿いを遡上していくルートなのは分かる。 所々ピンテもあるが、時々ニセや崩落で位置が変わってしまっているのもあるので注意したい。 出だしはゆる~い感じで、拍子抜けしてしまうが、ソレも最初だけ。 多数の倒木やザレたトラバース、尾根に出る直前は、ザレた急斜面の登りに苦戦を強いられる。 なんとか尾根に出ると、さっきまでの急斜面とは違って大分楽になる。 日も高くなり風🌀も出てきて、このときの風速は10m/s。 遠方の山に雪雲❄が掛かり始める。 天気は下り坂だ😅 しばらく樹林帯の緩やかな尾根を歩き、徐々に岩が目立つようになってくる。 すると、古い看板の表示「通行禁止、この先は採掘場となっています」がある。 この採石場は随分と昔に廃鉱となっていて、現在はなにもない。 詳しくはキャプションを参考にしていただきたい。 順調に白石山に到着すると、360度の大パノラマ👀✨。 白石山から先、次のピークを北に降りて行く部分が県登山ガイドに載っているメインルート。 つまり普通に白石山を踏むだけなら、バリルート含めてもそんなに難しくはない。 だが今回は違う。 その下山ルートを無視し、西進していくと危険なナイフリッジがある。 このルートは、目印もお助けロープもな~んにも無い、正真正銘のバリエーション。 コレこそが今回のメインディッシュである。 岩には苔が乗り、岩の隙間から多数の灌木が出ている。 いかにも人が入っていない雰囲気出てます。 部分的に岩にクラックが入り、脆い箇所もある。 オマケに何故か強風🌀と風花❄まで舞う始末💦 お隣の両神山に雪雲がかかってきた、明らかに白いものが纏っている。 風速は15m/sを越え、時々体が持っていかれます😨 部分的には、木馬責めのナイフリッジ。 詳しくはキャプションを参考にしていただきたい。 そして、ナイフリッジを無事攻略。 何というか、思ったよりも簡単だったかも? しかし、この後の下山で思いもよらぬ事態が待ち構えているとは、この時まだ知る由もない。 そう、下山ルートこそ本ルートの核心部と行って間違いないだろう。 そもそも一般ルートなんてのは無いんだけど。 何やらGPSの軌跡では、県登山ガイドのメインルート尾根に復帰するため、ナイフリッジ下部斜面を強引にトラバースして戻るルートがあるらしい。 しかしそのルートだが、明らかに地形図を見てもその存在を否定するレベルの急斜面先に付いていた💦 いったい、破裂の銀行さんはどうやって下山したんだろ...🤔 斜面が崖レベルで脆い上、ルートが全く見えてこない。 恐らく、踏み跡は落ち葉🍂で隠されてしまっているのだろうか? まったく分からなかった。 そこで現地判断にて、ルートを変更。 少し戻って、一つ先の尾根まで乗れば、少しだけ等高線が緩くなっている。 そこからメインルートまで、長い斜面をトラバースして復帰すると言うもの。 しかしそれも、上手くは行かない😢 地形図では見えてこないギャップや崖にぶち当たりの連続...。 オマケに斜面は常に45度を超えるレベルの、不安定な地質。 頼れるのは、木と地面に出ている細い根っこのみ💦 日没までなんとかメインルートまで復帰したい所。 タイムリミットは2時間弱と迫っていた。 やがて大きな崖に当たり、この時ロープを使う事にした。 携行しているのは30mロープ。 2ピッチ目のビレイ中、直径1m以上あろうかという岩に手を置いた瞬間、その岩が下まで落ちていったのばマジでビビった😰 最終的に、懸垂下降4ピッチで下まで降りた。 そこから先も、相変わらず45度を超える不安定なトラバース続きにヤレヤレ。 ザレザレや落ち葉が積もった危険な斜面。 滑落と隣り合わせの慎重なルートファインディングがいつまでも続く。 最終的に、メインルートのある乗りたい尾根直前まで行けたが...。 その手前にある谷が危険すぎて詰まった。 しかたなく、その直上を一度登り返すことにした。 しかし、この急斜面がまたまた登りにくいこと...。 不安定な地質で踏ん張りが聞かず、5~6m程滑落してしまった💦 あのまま加速していたら終わっていただろう...😰 なんとか指先を引っ掛けつつ、止まってくれた。 奇跡的に無傷で済んだが。 この後もお互い冷静に判断ができたお陰で、その後無事メインルートに復帰できた。 復帰後も、白石山はそもそも一般化されていないマイナーな山。 下山ルートも容赦なし。 赤やピンクテープなどの目印は豊富で助かるが、 普通の登山道ではありえない斜度の下りに、お助けロープなんてものは無し。 日没になったが、目印や踏み跡もしっかりあるので、このレベルなら我らHE○TAIにとっては問題なし。 鉄塔があるポイントまで降りると斜度も大分落ち着き、よく整備されていて、もはや一般登山道と行って良いレベルに変化。 ゴール地点に停めてある車が見えた瞬間、無傷で無事下山できたことをお互い喜びあう。 危うく遭難がよぎるレベル、過去の経験を遥かに凌駕する山行でした。 今回の内容を考えると、45度を超える斜度を歩く場合、滑落停止の為バイルは必携だろう。 それと、せめてチェーンスパイクは持っていくべきでした。 藪山では必須と言っても過言では無い装備と、改めて考えさせられた。 失敗は良い経験値として、次につなげていければいいと思います。 下山後、今回のルートをヤマレコの足跡で調べたら、皆さんもう少し手前から下降しているのが分かった。 しかし、そこも急斜面だったはずだけど?🤔 やはり皆ロープを使っているのだろうか? 謎は深まった。 答え合わせをしに行きたいけど、今はそんな気分になれない山だ💦 ※今回のルートは全く参考にならない、彷徨い付きのルートになります。 下山で使った踏み跡の無いトラバースは、メインのナイフリッジを軽く超える難易度です。 ナイフリッジを迂回し、メインルートへ復帰するルートは不明です。 白石山と合わせてナイフリッジを攻略するなら、それぞれT字でピストンすることを強くオススメします。 その分2倍楽しめて、いいよ~👍 それと今回、キャプションにいくつか360度写真のリンクを入れてみましたのでグリグリ動かしてみてください。 没入感を楽しめます😁

観音山 毘沙門水の辺りから入山。
毘沙門水の辺りから入山。
観音山 ココの水美味しいのかな?
水より山への興味が強くて。
全くのスルーでした(笑)
ココの水美味しいのかな? 水より山への興味が強くて。 全くのスルーでした(笑)
観音山 取り付きポイントは用水路の横から?
正解は違ったみたいだけど💦
取り付きポイントは用水路の横から? 正解は違ったみたいだけど💦
観音山 えっ?
用水路に降りちゃうの?
えっ? 用水路に降りちゃうの?
観音山 何ですかこのルート?
ありえな~い。
何ですかこのルート? ありえな~い。
観音山 とりあえず沢沿いを遡上していく感じ。
踏み跡が結構散っているし。
出だしでコレは正直ヤバいと感じるレベル。
とりあえず沢沿いを遡上していく感じ。 踏み跡が結構散っているし。 出だしでコレは正直ヤバいと感じるレベル。
観音山 少しのぼったら、踏み跡やピンテのあるルートに出られた。
どうやら取り付きミスっただけでした。
少しのぼったら、踏み跡やピンテのあるルートに出られた。 どうやら取り付きミスっただけでした。
観音山 沢の渡渉ポイントらしきピンテの主張感。
沢の渡渉ポイントらしきピンテの主張感。
観音山 この辺は斜度も緩く、至って普通な感じ。
この辺は斜度も緩く、至って普通な感じ。
観音山 沢沿いトラバースの危険度が徐々に増してきた。
沢沿いトラバースの危険度が徐々に増してきた。
観音山 倒木も増えて、やっぱり大人のアスレチックでした。
倒木も増えて、やっぱり大人のアスレチックでした。
観音山 お互いルートを見極めながら、歩いていきます。
こういうのってソロだと無理だよなぁ~。
お互いルートを見極めながら、歩いていきます。 こういうのってソロだと無理だよなぁ~。
観音山 面白い標柱を発見📷
面白い標柱を発見📷
観音山 沢の跳ね返った水滴が、徐々に凍っての繰り返しで出来るのかな?
沢の跳ね返った水滴が、徐々に凍っての繰り返しで出来るのかな?
観音山 尾根直前、ザレた急斜面になった。
谷が二手に別れていて。
私は右を進むことにした。
尾根直前、ザレた急斜面になった。 谷が二手に別れていて。 私は右を進むことにした。
観音山 まきじーのさんは、左から攻略。
まきじーのさんは、左から攻略。
観音山 急斜面を上り詰めると、踏み跡のしっかりと付いた道に出る。
急斜面を上り詰めると、踏み跡のしっかりと付いた道に出る。
観音山 お互い急斜面の直登でした💦
ここはルートが無いようなもの。
結局どっちが正解とかは無いのでしょうけど。
お互い急斜面の直登でした💦 ここはルートが無いようなもの。 結局どっちが正解とかは無いのでしょうけど。
観音山 ようやく尾根にでると。
ガラッと世界が変わる。
さっきまでの荒々しい雰囲気はどこへ?
ようやく尾根にでると。 ガラッと世界が変わる。 さっきまでの荒々しい雰囲気はどこへ?
観音山 そして、遠方に岩稜帯をロックオン。
あそこが白石山かな~?
そして、遠方に岩稜帯をロックオン。 あそこが白石山かな~?
観音山 緩い尾根を進んでいくと、徐々に岩が露出し始める。
緩い尾根を進んでいくと、徐々に岩が露出し始める。
観音山 いよいよか!
いよいよか!
観音山 此処から先は採石場の看板。
ここでヘルメットを装着。
此処から先は採石場の看板。 ここでヘルメットを装着。
観音山 中々の岩。
中々の岩。
観音山 岩に苔が乗っているが、乾燥していて登りやすい。
岩に苔が乗っているが、乾燥していて登りやすい。
観音山 先程の岩を登ると、前方に尖った岩が見えてくる。
先程の岩を登ると、前方に尖った岩が見えてくる。
観音山 尖った岩の頂点に立ちたい気持ちを抑えて、横から📷✌
尖った岩の頂点に立ちたい気持ちを抑えて、横から📷✌
観音山 尖った岩を振り返る。
尖った岩を振り返る。
観音山 昨日登った、秩父の魔境が見渡せる。
特徴的山容の武甲山は目立つ存在です。
昨日登った、秩父の魔境が見渡せる。 特徴的山容の武甲山は目立つ存在です。
観音山 尖った岩を超えると、採石場の上に出る。
この景色は凄かった!
尖った岩を超えると、採石場の上に出る。 この景色は凄かった!
観音山 採石場を直進は勿論崖で詰まる感じ。
錆びたフェンスやワイヤーを掴みながら安全な尾根まで降りていく。
採石場を直進は勿論崖で詰まる感じ。 錆びたフェンスやワイヤーを掴みながら安全な尾根まで降りていく。
観音山 採石場のフェンスの裏から降りていく。
ココは結構危ない。
採石場のフェンスの裏から降りていく。 ココは結構危ない。
観音山 右は崖。
サビサビのフェンスやワイヤーは強度的には問題無しでした。
ただし、ワイヤーに棘があるので、素手厳禁ですよ。
右は崖。 サビサビのフェンスやワイヤーは強度的には問題無しでした。 ただし、ワイヤーに棘があるので、素手厳禁ですよ。
観音山 降りてきた崖を振り返る。
左から巻いてきました。
降りてきた崖を振り返る。 左から巻いてきました。
観音山 そして、この圧倒的な景色。
そして、この圧倒的な景色。
観音山 次はアレを登っていく👆
次はアレを登っていく👆
観音山 地盤が緩かったり、そこそこ危ない。
地盤が緩かったり、そこそこ危ない。
観音山 登って振り返ると、採石場の大パノラマ。
そして、なにこの高度感!
登って振り返ると、採石場の大パノラマ。 そして、なにこの高度感!
観音山 もう少し登っていく。
もう少し登っていく。
観音山 コレを登りきれば。
コレを登りきれば。
観音山 そう、通称「コカ・コーラピーク」
とうちゃくです。
そう、通称「コカ・コーラピーク」 とうちゃくです。
観音山 ここも360度の大絶景。
ここも360度の大絶景。
観音山 コカ・コーラピークから先に見えるのが白石山ピーク。
すんごい崖っぷち。
コカ・コーラピークから先に見えるのが白石山ピーク。 すんごい崖っぷち。
観音山 左奥は両神山。
左奥は両神山。
観音山 コーラピークからの下りも結構危ない。
左は崖です💦
コーラピークからの下りも結構危ない。 左は崖です💦
観音山 その崖のポイントを下側から撮影したもの。
その崖のポイントを下側から撮影したもの。
観音山 歩いてきた道を振り返る。
ココまで来ると採石場のスケール感はなくなり、至って普通の山ですね。
歩いてきた道を振り返る。 ココまで来ると採石場のスケール感はなくなり、至って普通の山ですね。
観音山 白石山ピークまで後少し。
まきじーのさん、お先へどうぞ。
白石山ピークまで後少し。 まきじーのさん、お先へどうぞ。
観音山 白石山とうちゃく\(^o^)/
白石山とうちゃく\(^o^)/
観音山 山頂は360度パノラマ👀

360度視点
https://theta360.com/s/dqwj8qvkLUG33LSWuOseLLceG
山頂は360度パノラマ👀 360度視点 https://theta360.com/s/dqwj8qvkLUG33LSWuOseLLceG
観音山 これから歩く方面。
奥に二子山が見える。
あそこまで縦走できるとか何とか?
これから歩く方面。 奥に二子山が見える。 あそこまで縦走できるとか何とか?
観音山 秩父のジャンダルムと呼ばれている二子山。
あそこの上級者コースよりも、今回歩くナイフリッジのほうが難易度が高いらしいけど、気になるなぁ~😍
秩父のジャンダルムと呼ばれている二子山。 あそこの上級者コースよりも、今回歩くナイフリッジのほうが難易度が高いらしいけど、気になるなぁ~😍
観音山 白石山の下りもかなり急斜面。
白石山の下りもかなり急斜面。
観音山 白石山を降りてきた。
あの上に居たんだ、信じられない。
白石山を降りてきた。 あの上に居たんだ、信じられない。
観音山 もう少し進んだポイントから、白石山を振り返る。
もう少し進んだポイントから、白石山を振り返る。
観音山 ココまで進むと、奥穂のジャンダルムにそっくりに見える?
ココまで進むと、奥穂のジャンダルムにそっくりに見える?
観音山 一般道?
としてはラストピークのポイントから、北へ下る尾根。
こっちが登山道として比較的使われているルートで、参考にされる方は、ココをポイントにT字で歩くのをオススメします。
一般道? としてはラストピークのポイントから、北へ下る尾根。 こっちが登山道として比較的使われているルートで、参考にされる方は、ココをポイントにT字で歩くのをオススメします。
観音山 そして西尾根のナイフリッジ方面は、丸太で意図的に塞がれている感じ。
そして西尾根のナイフリッジ方面は、丸太で意図的に塞がれている感じ。
観音山 西へ進むと、やがて大岩が現れる。
これは巻くことも出来ない。

360度視点
https://theta360.com/s/gNlIL0MutarIncFRSXffZeowS
西へ進むと、やがて大岩が現れる。 これは巻くことも出来ない。 360度視点 https://theta360.com/s/gNlIL0MutarIncFRSXffZeowS
観音山 まきじーのさん、お先にどうぞ。
まきじーのさん、お先にどうぞ。
観音山 下から撮影📷
下から撮影📷
観音山 人物入ると高度感伝わるね。
人物入ると高度感伝わるね。
観音山 頂点に到着です。
高さ15mくらいはありそう。
難易度はそこまで難しくない。
頂点に到着です。 高さ15mくらいはありそう。 難易度はそこまで難しくない。
観音山 大岩を超えると、核心部と想定していたナイフリッジが続いている。

360度視点
https://theta360.com/s/ilXtrYqQ4GxKNZr5TJGFWE70q
大岩を超えると、核心部と想定していたナイフリッジが続いている。 360度視点 https://theta360.com/s/ilXtrYqQ4GxKNZr5TJGFWE70q
観音山 すこし進むと、深い岩の割れ目。
深さは見えないレベル。
すこし進むと、深い岩の割れ目。 深さは見えないレベル。
観音山 幅が非常に狭く。
本当にナイフの刃先のよう🔪。
幅が非常に狭く。 本当にナイフの刃先のよう🔪。
観音山 ナイフリッジを進んでいくと、やがて詰まるので、左のメインのナイフリッジに乗り換える。
ナイフリッジを進んでいくと、やがて詰まるので、左のメインのナイフリッジに乗り換える。
観音山 ナイフリッジの角度はこんな感じ。
あまりの刃先の鋭さに、上に立つことは不可能。
木馬責めで進む場所もある
ナイフリッジの角度はこんな感じ。 あまりの刃先の鋭さに、上に立つことは不可能。 木馬責めで進む場所もある
観音山 まきじーのさん。
ナイフリッジの乗り換え中。
まきじーのさん。 ナイフリッジの乗り換え中。
観音山 ナイフリッジを乗り換えた先に、先程の割れ目が見えた。
チョックストーン発見。
ナイフリッジを乗り換えた先に、先程の割れ目が見えた。 チョックストーン発見。
観音山 メインのナイフリッジに乗り換え完了。
メインのナイフリッジに乗り換え完了。
観音山 いやぁ凄いとこ歩いている。
左右はキレッキレ。
危険な綱渡り。
いやぁ凄いとこ歩いている。 左右はキレッキレ。 危険な綱渡り。
観音山 危険な場所でも、しっかりと記録を忘れないのは流石📷👍
危険な場所でも、しっかりと記録を忘れないのは流石📷👍
観音山 余裕のポーズ!
余裕のポーズ!
観音山 ちょうど中間点あたり。

360度視点
https://theta360.com/s/knjgXQ06iNT1SdIRmau2XO3pA
ちょうど中間点あたり。 360度視点 https://theta360.com/s/knjgXQ06iNT1SdIRmau2XO3pA
観音山 楽しいけど、嫌らしい怖さもある。
楽しいけど、嫌らしい怖さもある。
観音山 ソレは何故かと言うと。
お隣の両神山を見たら一目瞭然。
風も強くなり15m/s
体が持っていかれそうな場面も。
風花も舞う始末💦
ソレは何故かと言うと。 お隣の両神山を見たら一目瞭然。 風も強くなり15m/s 体が持っていかれそうな場面も。 風花も舞う始末💦
観音山 後続のまきじーのさん。
こうやって見ると、迫力が凄いね。
後続のまきじーのさん。 こうやって見ると、迫力が凄いね。
観音山 360度視点

https://theta360.com/s/nCbb6oug6L5N8xdRupFm5jge0
360度視点 https://theta360.com/s/nCbb6oug6L5N8xdRupFm5jge0
観音山 ナイフリッジ終了。
振り返って📷。
楽しかった~。
ナイフリッジ終了。 振り返って📷。 楽しかった~。
観音山 その先もまだ岩場尾根は二子山へと続いている。
その先もまだ岩場尾根は二子山へと続いている。
観音山 今回はココまでで、この後メインルートに斜面をトラバースして復帰する計画。
降りられそうな場所を探索します。
今回はココまでで、この後メインルートに斜面をトラバースして復帰する計画。 降りられそうな場所を探索します。
観音山 降りた先は崖っぷち。
どこを見ても先が切れていてルートが見えない。
困った事になった。
降りた先は崖っぷち。 どこを見ても先が切れていてルートが見えない。 困った事になった。
観音山 計画変更!
二子山方面へ少し進んで、隣の尾根から降りて、等高線沿いにトラバースしてメインルートへ戻ります。
計画変更! 二子山方面へ少し進んで、隣の尾根から降りて、等高線沿いにトラバースしてメインルートへ戻ります。
観音山 隣尾根を下降中。
斜度がヤバい💦
落ち葉ズルズル。
隣尾根を下降中。 斜度がヤバい💦 落ち葉ズルズル。
観音山 地形図には見えてこないギャップや崖にぶち当たりまくり。
ここでロープ出します!
地形図には見えてこないギャップや崖にぶち当たりまくり。 ここでロープ出します!
観音山 まさかの懸垂下降😅
まさかの懸垂下降😅
観音山 ビレイ中に、ふと手をついた巨大な岩が、ゴロゴロと落ちていったのはびびった😱
ビレイ中に、ふと手をついた巨大な岩が、ゴロゴロと落ちていったのはびびった😱
観音山 4ピッチ目で無事下部に到着。
4ピッチ目で無事下部に到着。
観音山 降りてきた岩の斜面を振り返る。
高低差は30~40mくらいありそう。
降りてきた岩の斜面を振り返る。 高低差は30~40mくらいありそう。
観音山 しかし、その先も安心できず。
しかし、その先も安心できず。
観音山 危険なトラバースが続く。
危険なトラバースが続く。
観音山 45度のザレた斜面。
手がかり足がかりの乏しい斜面でやってしまった。
5~6m滑落。
運良く止まってくれて助かった~😱
そして、日没まであと1時間を切ってきたし。
45度のザレた斜面。 手がかり足がかりの乏しい斜面でやってしまった。 5~6m滑落。 運良く止まってくれて助かった~😱 そして、日没まであと1時間を切ってきたし。
観音山 日没前何とかメインルートに復帰。
その後の写真は少ない。
やっぱり緊張の糸が切れて、疲れが押し寄せたのだろうか?
この鉄塔まで来ればあとは楽々でした。
ソレまでは普通の登山道ではありえない斜度の下りでしたけどね💦

※
メインルートは目印豊富でよく整備されていました。
しかしながら、鉄塔より上部はあまり整備が入っている感じではありませんでした。
白石山だけをメインルートピストンで行くなら、比較的問題なく行けると思います。
ナイフリッジ追加する場合はピストンをオススメします。
メインルトに復帰する迂回路は無いようなものでした。
日没前何とかメインルートに復帰。 その後の写真は少ない。 やっぱり緊張の糸が切れて、疲れが押し寄せたのだろうか? この鉄塔まで来ればあとは楽々でした。 ソレまでは普通の登山道ではありえない斜度の下りでしたけどね💦 ※ メインルートは目印豊富でよく整備されていました。 しかしながら、鉄塔より上部はあまり整備が入っている感じではありませんでした。 白石山だけをメインルートピストンで行くなら、比較的問題なく行けると思います。 ナイフリッジ追加する場合はピストンをオススメします。 メインルトに復帰する迂回路は無いようなものでした。
観音山 無事登山口に到着。
お互い怪我なく下山出来た事を喜びあった。
無事登山口に到着。 お互い怪我なく下山出来た事を喜びあった。

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