年末年始九州遠征登山一発目。 200名山の雲仙普賢岳へ。 駐車場のある仁田峠への道は朝8時からでないと通れないらしい。 下山後に観光とかもしたいので、少し下の池の原から早朝登山開始。 池の原から仁田峠への道は整備されており歩きやすい。 そのまま妙見岳へ登る。 しかし長崎は西にあるから少し時差あるのか、日の出が遅い! ダウンジャケット着込んで風に吹かれながら明るくなるのを待つ。 しかしガスが晴れそうにないので先に進む。 樹氷を見ながら国見岳、そして普賢岳へ。 どちらもガスと強風。 普賢岳はアイゼン必要無いけど最上部に少し氷あり。 火山登山は面白いけど強風ですぐにガスるのがネックだ。 下山後、島原を観光し、フェリーで熊本へ。 下界は晴れていた。
暗い妙見
国見はガス
西側だけ樹氷!
樹氷の中を歩く
晴れてたら面白い景色いっぱいだったか?
普賢はガスと強風
山頂は広め
最上部は氷あり
整備された道
晴れ間に有明海
紅葉が綺麗そう
ガスの雲仙普賢
池原は広場が多い
フェリーから振り返る
この活動日記で通ったコース
雲仙岳 池の原園地〜三岳周回コース
- 04:15
- 5.4 km
- 672 m
- コース定数 16
駐車場のある池の原園地をスタートする。石段を標高差200メートルほど登ったところにある仁田峠は雲仙岳観光の拠点としても扱われ、ひときわ大きな駐車場があるためここからスタートするのもよい。仁田峠から雲仙ロープウェイを利用すればよりお手軽登山を楽しめるが、ここではロープウェイは利用しないパターンを紹介する。最初に到達するピークは妙見岳で、頂上には妙見神社が佇む。ここからの縦走路は浅い樹林帯を進むため、時折開ける視界からは普賢岳や平成新山、国見岳が見え、開放的な山歩きを楽しめる。国見岳直下は本格的な鎖場があるので注意だ。慣れれば鎖場も普段と違った楽しさを見出せるだろう。最後に到達する普賢岳の頂上は岩の広場となっており、360度の展望を楽しみながら20人ほどが休憩できるスペースになっている。目の前の平成新山がかっこいい。