大雪後の御在所岳

2021.12.29(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 47
休憩時間
1 時間 2
距離
7.2 km
のぼり / くだり
857 / 859 m
3
3 28
11
1 1
6
1 48
2

活動詳細

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霊仙山か御池岳を狙っていたが、この大雪では敗退濃厚なので、鈴鹿山脈南部の御在所岳を目指す。裏道から登ろうとしたが駐車場が満車で、急登の中登山道からスタート。今回も装備はヘルメットとピッケルを除いたフル装備で大雪に突撃。 登山口前の道路で50cmくらいの積雪があり、登り始めてすぐに12本アイゼンを装着。モフモフで登りにくいが、トレースに感謝しながら、急登を一歩一歩這い登る。7合目くらいから、結構きつかったけど、山上公園に到着すれば、あとは急登がなく、大雪原のパラダイス。 ロープウェイからの観光客を横目に、スノーシューを履いて山頂を目指す。山頂リフトが営業しておらず、再び静粛の御在所岳を満喫。せっかくの雪景色で天気もいいので、スノーシューで御嶽大権現まで、山頂散策にいく。 帰路はトレースがあったため武平峠経由で下山をするが、途中で引き返した形跡があり、私もここで断念。体力と時間を大幅にロスするが、下りのラッセルで進めなくなったら、即遭難を意味するので正しい判断だったと思います。山頂駅までの登り返しを終えて、結局は帰りも中登山口から下山しました。 今回は御在所岳の魅力を再認識した登山でしたが、雪山としても賞味期限は短めだと思います。 ─── 登山メモ ─── ・アクセス 裏道にスカイラインのゲートは朝7時で満車、蒼滝駐車場は閉鎖 中登山口駐車場は下段は満車(最後の一台) 上段は除雪がなく駐車困難 道路は除雪済みだが、ロープウェイ駐車場以降はスタッドレスタイヤ必須 すれ違い困難 ・装備 登山口からほぼ12本アイゼンを使用し、山頂部散策はスノーシューを装着 アイゼンは前爪付きの方が良く、半数くらいはピッケルも使用 山頂部はスノーシューが活躍

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