活動データ
タイム
04:19
距離
7.4km
のぼり
912m
くだり
914m
活動詳細
すべて見る今年やり残したこと、残りも2座となっていたまつさか香肌イレブン、実は大晦日に名古屋にから息子が帰省することになっていて普段は橿原まで迎えに行くのですが、どうせなら足を伸ばして松阪辺りまで行き烏岳に登ってから近辺にて合流出来れば香肌イレブンもコンプリートではと思い11座目の栗ノ木岳に向かうことにしました。 先週末の寒波もあり登山口までたどり着けるか積雪が心配されましたが県道を走り着いた先には失礼ながら思いのほか立派な川上山若宮八幡宮があり、早朝の厳かな雰囲気のなかまずはお詣りし本日の無事の山行を祈願します。 社務所脇が修験業山の登山口のようで沢伝いに何度も渡渉を繰り返したあと、九十九折の急登を進むにつれて積雪も徐々に増えてきます。栗ノ木分岐でようやく尾根筋に出ましたがここから修験業山へはけっこう雪深い急登に撤退も考えるほどどうにか高宮まで来るとアップダウンを繰り返しながら本日最初のピークをゲットします。 ここから三峰山へ縦走出来るのかと感心しつつ栗ノ木分岐にピストン、そして栗ノ木岳へは先程ほど積雪はないものの痩せ尾根もありけっこうな急登です。展望は期待していなかった山頂ですがそこから若宮峠にかけてはなかなかの見晴らし、ただ相変わらず痩せた尾根と積雪のうえそのあと直下のロープ伝いの滑りやすい激下りに悪戦苦闘しました。 ようやく若宮峠まで下りてひと安心と思ったらしばらくして崩落箇所もありトラバースしながら沢伝いに急下りの連続、そしてこれでもかと渡渉を繰り返し駐車場まで来たとこがゴール、距離はともかくどちらのルートも歩きごたえあるコースだと感心しつつ本日もおつかれ山でした!
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