やっぱり武奈ヶ岳は遠かった。

今回はより雪山を体感するため、寒波に合わせて武奈ヶ岳へ挑戦してきた。 結果は敗退 コヤマノ分岐からは目の鼻の先にあるのだが、降雪量と風、雪山の不慣れ等判断して断念した。 コヤマノ分岐からイブルキノコバ〜八雲ケ原までは積雪のため、ルートが全く分からず方角と樹木の赤スプレーやリボン、そして頼りになるYAMAPを活用して腰までの新雪ルートを進む貴重な経験が出来た。 想像以上の体力の消費に雪山装備の不慣れ、バランスを崩すと立ち上がるのに多大な体力を使う事、特に川沿いの下りは集中力と判断力が必要で全般地形を読む事等、危険な事だが寒波に合わせて山行した成果があった。 ソロでの山行は、自らの責任で判断して行動する。結果は全て自己責任で帰ってくる。そんな所が自分に合ったスタイルだと思う。 八雲ケ原で休憩をとり北比良峠まで向かう。 ここからトレースを発見！ トレースのありがたさを再認識しました😁 雪山素人ながら、雪山登山の厳しさ、甘く見るな等の一つは、トレースを進むのか、自らルートを進んで行くのかで大きく違う事がわかった。 装備、技術、知識、経験、体力気力どれも重要な要素なんですね。 今年の雪山はこれで最後の予定です。今まで雪山だけはやらないと決めていたのですが、やってみれば思った以上にハマりました😁 来年は更にスキルアップして色々な山に挑戦しよう。