東日原〜ハンギョウ尾根〜七跳山〜矢岳〜武州中川駅

2021.12.25(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 14
休憩時間
41
距離
20.0 km
のぼり / くだり
1971 / 2314 m
2 4
21
22
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34
24
24
47
43
12
15
36

活動詳細

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今年の登り納めはハードな山行にしようと思い、奥多摩から秩父に抜けるルートを歩いてきました。 以前にタワ尾根から長沢背稜に上がり熊倉山経由で秩父鉄道の武州日野駅まで歩く山行をしましたが、長沢背稜から秩父に抜けるもう一つの秘境ルートの矢岳ルートにも行ってみたかったので、ハンギョウ尾根とつないで歩いてみました。 奥多摩駅では電車からバスへの乗り換え時間が2分しかありませんでしたが、東日原行きの始発バスに間に合いました。クリスマスだからなのか川苔山登山道が通行止だからなのか、乗客は私一人でした。 東日原バス停からしばらく舗装道と林道を歩いてハンギョウ尾根に取り付きます。ハンギョウ尾根はYAMAPには無いルートです。タワ尾根に比べると変化が無く、ひたすら急斜面を登る感じでした。 長沢背稜では何度か一般登山道から外れてピークを踏みながら歩きました。 矢岳ルートは急なアップダウンが多く、雪と落ち葉で滑りやすくて体力を消耗させられます。矢岳から先はYAMAPの表記では一般登山道なので安心かと思いきや、最後の若御子山からの下りが滑りやすい上に一部荒れていて、最後まで油断できないルートでした。

雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 朝方まで雨が降っていたので、稲村岩にも霧がかかっています。
朝方まで雨が降っていたので、稲村岩にも霧がかかっています。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 一石山神社の前を通過
ここから先は行ったことがないのでワクワクします。
一石山神社の前を通過 ここから先は行ったことがないのでワクワクします。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 梵天岩
梵天岩
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 カロー橋を渡ったら右手に折れて石段を上ります。
カロー橋を渡ったら右手に折れて石段を上ります。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 初め気づかずに通り過ぎてしまいましたが、石段を上ったらすぐ左手がハンギョウ尾根の取り付きです。
初め気づかずに通り過ぎてしまいましたが、石段を上ったらすぐ左手がハンギョウ尾根の取り付きです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 冬枯れの林のなかの尾根筋を登っていきます。泥濘などはなく、朝方までの雨の影響は感じませんでした。
冬枯れの林のなかの尾根筋を登っていきます。泥濘などはなく、朝方までの雨の影響は感じませんでした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 モノレールに合流しました。ここからはモノレールに沿って歩きます。
モノレールに合流しました。ここからはモノレールに沿って歩きます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 モノレール合流地点から登って来た方向を振り返る
モノレール合流地点から登って来た方向を振り返る
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 木々の間から天祖山が見えました。
木々の間から天祖山が見えました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 モノレール沿いの岩場と急登
モノレール沿いの岩場と急登
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 モノレール終点
この先すぐ長沢背稜ルートに出ます。
モノレール終点 この先すぐ長沢背稜ルートに出ます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ハンギョウ尾根と長沢背稜の合流地点
ハンギョウ尾根と長沢背稜の合流地点
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 長沢背稜では一部雪が積もっていました。
長沢背稜では一部雪が積もっていました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ハナド岩からの眺望はなかなかのものでした。今日はこの場所が唯一の眺めの良い場所になるかも知れないので目に焼き付けます。
ハナド岩からの眺望はなかなかのものでした。今日はこの場所が唯一の眺めの良い場所になるかも知れないので目に焼き付けます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 タワ尾根とその奥に石尾根、富士山も頭を見せています。
タワ尾根とその奥に石尾根、富士山も頭を見せています。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大栗の頭
登山道はピークを巻いているので、ルートから外れてピークハントします。
大栗の頭 登山道はピークを巻いているので、ルートから外れてピークハントします。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 スリリングな木橋
スリリングな木橋
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 大木と青空
大木と青空
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 七跳山
この日の最高峰1651mです。
七跳山 この日の最高峰1651mです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 坊主山
この山の北側斜面がこの日一番雪が深く、くるぶしまで埋まるくらいでした。
坊主山 この山の北側斜面がこの日一番雪が深く、くるぶしまで埋まるくらいでした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 矢岳ルートに入る辺り
目印のテープがあり迷うことはありませんでした。
矢岳ルートに入る辺り 目印のテープがあり迷うことはありませんでした。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 滑りやすくアップダウンの激しい道で緊張を強いられます。
滑りやすくアップダウンの激しい道で緊張を強いられます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 牛首に到着
コルになっている地形からの命名だと思いますが、名前がちょっと怖いです。
牛首に到着 コルになっている地形からの命名だと思いますが、名前がちょっと怖いです。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 牛首で来た方向を振り返る
牛首で来た方向を振り返る
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 牛首からの登り返し
牛首からの登り返し
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 長沢背稜を振り返る
長沢背稜を振り返る
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 赤岩の頭への急登
赤岩の頭への急登
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 矢岳への急登
矢岳への急登
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 矢岳山頂に到着
矢岳山頂に到着
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 矢岳山頂は展望はあまり良くないですが、木の間から奥秩父の山々が見えます。
矢岳北側の下りは落ち葉が深くて滑りやすくて苦労しました。
矢岳山頂は展望はあまり良くないですが、木の間から奥秩父の山々が見えます。 矢岳北側の下りは落ち葉が深くて滑りやすくて苦労しました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 矢岳からしばらく歩くと東側の展望が開けました。武甲山と子持山・大持山が見えます。
矢岳からしばらく歩くと東側の展望が開けました。武甲山と子持山・大持山が見えます。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 篠戸(しのと)山に到着
篠戸(しのと)山に到着
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 篠戸山山頂からも引き続き東側の展望が得られます。武甲山の採掘場はギリギリ見えない角度です。
篠戸山山頂からも引き続き東側の展望が得られます。武甲山の採掘場はギリギリ見えない角度です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 最後に残った2つのピークに登らず下山するルートもありましたが、初志貫徹で大反山に登り返しました。
最後に残った2つのピークに登らず下山するルートもありましたが、初志貫徹で大反山に登り返しました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 最後のピーク、若御子(わかみこ)山
最後のピーク、若御子(わかみこ)山
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西側に町並みが見えます。山深いところを歩いてきたので、人里が見えると安心します。
西側に町並みが見えます。山深いところを歩いてきたので、人里が見えると安心します。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 東側には秩父さくら湖が見えました。
東側には秩父さくら湖が見えました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 若御子山からの下山路は西側から下って北側の岩場を巻くように付いています。
若御子山からの下山路は西側から下って北側の岩場を巻くように付いています。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 若御子山からの下りは滑りやすい急斜面でロープが付いています。
若御子山からの下りは滑りやすい急斜面でロープが付いています。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 ここの下りをルートとして認識できず右往左往しましたが、よく見たら目印が付いていました。
ここの下りをルートとして認識できず右往左往しましたが、よく見たら目印が付いていました。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 若御子峠に到着
ここからは歩きやすい道です。
若御子峠に到着 ここからは歩きやすい道です。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 何とか暗くなる前に舗装道に出られて一安心です。
このあと散歩中の犬に襲われそうになりました。一日中、野生の世界にいたので熊みたいな雰囲気が出ていたのかもしれません。
何とか暗くなる前に舗装道に出られて一安心です。 このあと散歩中の犬に襲われそうになりました。一日中、野生の世界にいたので熊みたいな雰囲気が出ていたのかもしれません。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 一度も転ぶことなく無事に下山できたことを感謝します。
一度も転ぶことなく無事に下山できたことを感謝します。
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 武州中川駅でゴール
武州中川駅でゴール
雲取山・鷹ノ巣山・七ツ石山 西武秩父駅の祭の湯に入って帰りました。
ここの高濃度炭酸泉はとても良く効く気がします。いつもならハードな山行の後は膝が痛くなりますが、今回は痛みがかなり抑えられました。
西武秩父駅の祭の湯に入って帰りました。 ここの高濃度炭酸泉はとても良く効く気がします。いつもならハードな山行の後は膝が痛くなりますが、今回は痛みがかなり抑えられました。

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