活動データ
タイム
02:56
距離
5.9km
のぼり
662m
くだり
660m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る[アクセス] 宿泊先-[レンタカー]-高千穂河原 [コース状況/危険個所等] 道はよく整備されており危険と感じる箇所はありませんでした. 御鉢は活火山ですので、火山活動の状況については御注意下さい. 気象庁 御鉢の情報 http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/550.html [感想] 前日眺望のない韓国岳に登り、「明日高千穂峰に登らせて頂く時は大丈夫だろうか」と不安を覚えましたが、旅の2日目は素晴らしい晴天に恵まれ、意気揚々と夜明け前の道を高千穂河原まで走らせました. 少し明るくなってきた霧島神宮古宮址から高千穂峰と御鉢の美しいシルエットを拝すると、これから登拝させて頂ける嬉しさで心が一杯になりました. 登山道は石畳から火山灰の敷き詰められた道、そして溶岩の冷え固まった道と次々に表情を変えながら、高千穂峰に導いてくれます.朝焼けの素晴らしい景色に包まれながら、高千穂峰の神々しい空気、御鉢の力強い大地の力を感じ、気がつくと一歩一歩感謝しながら歩いていました. 御鉢と高千穂峰の間に「脊門丘」という鞍部があり、そちらに霧島神宮の元宮があるのですが、そちらで拝もうと柏手を打つと不意に涙が溢れ、驚きました. 山頂でも言葉にならぬほど美しい景色を堪能させて頂き、ただただ感謝の気持ちが浮かんできました. 必ずまた再訪することを誓い下山しました. 当初、引き続いてお隣の中岳に登り、高千穂峰を拝むつもりでしたが、晴れの日の韓国岳からの眺めや大浪池の色も気になります. 頂上でお話したソロで来られていた男前ハイカーさんに「韓国岳から高千穂峰はきれいに見えますか?」と伺うと、今日なら間違いないとお墨付きを頂き、引き続き今回の旅行で2度目の韓国岳に登ることにしました.
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。