新雪の大峰山(群馬県)、手前峰で撤退

2021.12.19(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 37
休憩時間
1 時間 28
距離
6.4 km
のぼり / くだり
371 / 371 m

活動詳細

すべて見る

1ヶ月ぶりの山は、17.18の夜の新雪が積もった大峰山。当方、スキーとかやらず、雪山は3月の残雪の赤城(黒檜山)のみの経験。 大峰山は5.6年前の夏、友人と来て大峰沼畔の山蛭に辟易して退散以来。やれやれ、今回は蛭のいない冬は良いものの冬枯れの山でなく、大雪で普段の山は様変わり。最初から行けるところまで行き状況しだいで撤退との方針で出発。 予定の大峰沼登山口手前の林道分岐に1台の車が路肩に駐車している、登山口への道は轍はあるが除雪されていない。何のためのスノータイヤ、何のための4WDと言われそうだが、先の駐車場の積雪状況がわからないなか、私も路肩に駐車。 15分ほど歩いた登山口駐車場には車はなし、轍は大きく回転した痕跡があり、ここまで車で来て問題なかったが経験が浅い分、全て慎重にの二文字。 新雪の山歩行は平時標準の7割のペース、時間は1.5倍はかかるようだ。 深雪ではないが、踏み跡ありとはいえ30cm超の雪のラッセルは、次第に体に効いてくる。先月の祖母山下りでの転倒による左臀部強打の影響か、左股関節に疼痛あり。大峰山手前の1179mのピークまで来たが、ここからの急下降と登り返しを目の当たりにして、①山頂折り返しでこれまでのペースでは少なくとも2時間、車までの戻りで2時間の計4時間は日没時間になる、②左股関節は山頂往復中にネをあげる予感、 以上2点で撤退を判断した。 登山口へもどる道の雪と林の美しいこと‼︎、 氷結の大峰沼と雪の林で十分満足したが、登山には至らなかった。 新雪でのアプローチには、スノーシューが必要ですね。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。