活動データ
タイム
01:53
距離
1.4km
のぼり
197m
くだり
203m
活動詳細
すべて見る今回は由布岳の南に位置する山塊の一座、城ヶ岳です。 倉木山、雨乞岳、城ヶ岳は周回することも可能ですが、今回は林道 大分中部線を使い、最短距離で登ります。 中部線は東は庄内町平原地区から、湯布院町中川まで、この山塊の中をくねくねと走る20キロほどの林道です。 狭くて走りにくい上に、この道を使う利点は特にないので、一般車は皆無です。 通るのは林業関係者と林道ツーリングが好きなバイカー、そして登山者だけでしょう。 城ヶ岳登山口へは由布院側からだと林道終点までが2.6キロ、林道終点から5キロほど、ただし未舗装路あり。 平原バス停からだと14キロ、未舗装路なし。 庄内駅からだと10キロほど、ただゆみちゃんさんの投稿によれば両側からの草がひどいようです。 未舗装部分はありますが、由布院側からがお勧めです。伐採の最中と言うこともあり、現役で使われてる林道なので未舗装でもかなりしっかりした道です。 登山口に駐車場はありませんが、道の脇に2台くらいはなんとか止められます。 いきなりの急登で一気に尾根まで登ります。尾根まで上がったら、尾根伝いに赤テープを追いかけます。 尾根は人工林と雑木林の境になっており、人工林側の方に道がありますね。 スズタケ地帯まで来たら山頂は近いですが、傾斜が急になります。 スズタケを越えるとススキです。ススキをかき分ければすぐに山頂ですね。 山頂は360度の大絶景が広がっています、が、今日は天気が悪いのでいまいちですね。 ススキが伸びて展望が悪いという話でしたが、刈り払われており、展望は良好です。 山頂から北に行けば倉木山、雨乞岳に続き、南に行けば陰陽石経由で中部林道に降りることが出来ます。 陰陽石ルートはあまり使われていないようですが、こちらを使えば周回出来ます。 とりあえず今日はピストンで戻ります。 登山口まではあっという間に戻れます。 帰りは湯布院側ではなく東に林道を抜けてみます。 登山口から2.3キロほど行けば陰陽石登山口。陰陽石登山口から800mほどで庄内への分岐。 そこからは長い林道走りです、展望はあまりないです。 高場山の周辺に南に展望があり、高場山の東側斜面にミツマタの大群落があります。これは知らなかったですね。 ミツマタの時期にまた来たいところです。 登山口から14キロほどで、やっと林道が終わり、平原バス停に出ます。この間は未舗装路はありません。 城ヶ岳は由布岳のそばにあり、登山口までのアクセスも悪いのであまり登る人は多くありません。 しかし山頂展望の素晴らしい山なので晴れた日に是非登って見て欲しい山ですね。 大分百山 75/100。
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