10/16に八ツ尾山へ登って以来、鈴鹿50名山に登っておらず久しく記録がストップしてる。 この週末は久しぶりに記録を1つ進めよう。と思い、未踏の山から白鹿背山をチョイス。 今回のテーマは ・鈴鹿50名山をひとつ進める ・ぽつんとはぐれ小島になっている押立山の軌跡を繋げる ・押立山登頂時に存在を把握できてなかった釈迦岳(鈴鹿300山)へ登頂する ・今回のルートを日本コバ登頂の軌跡とカクレグラ登頂の軌跡へ繋げる 長丁場になりそうなので、日の出と同時に登り始めるくらいじゃないと。と思っていたのに8時前が登山開始となり、気が急くあまりペースアップで登ってしまう。 明神山辺りで意識してペースを落としたのに、ザックをデポった分岐から釈迦岳のピークハント時間を2時間と設定し、またペースを早めた結果、ランチ休憩後に足が動かない。 日本コバまでまだかなりある時点で右足の太ももの内側(内側広筋)が攣り始め、その後、今まで攣った事が無い太ももの前(大腿直筋)が攣りこれは登れない。と途方に暮れその場で休憩。攣った辺りの筋肉をマッサージしながら休むと何とか歩けるようにまでは復活し、そこからは急登が無くなり何とか日本コバに到着。 過去の経験から太腿が攣っても降りなら脚は動く。しかし、この時点で既に16時前。明るい間に下山したいので早足で歩くが、笠松山への登りはまいった😖 何とかごまかしつつ登った。しかしそこからの下山路でヘッデン付ける事になった。 こんな事も有ろうかとヘッデン🔦持ってて良かった。 無事下山はしたが、釈迦岳からザックをデポった分岐へ戻った時点で、日本コバを経由する縦走は諦めピストンで戻るべきだったなぁ。と反省。 無事帰れたので今回を教訓として次回からの山登り計画へ反映しなきゃ。と思った、欲張り過ぎた白鹿背山縦走でした。 ※今回のルートは多くの方が歩いてる周回コースを参考にさせていただいた。時計回り/反時計回どちらでも、永源寺と永源寺ダム間の舗装路歩きをしたくないな。と考えた。 歩くのが嫌なら自転車利用がすぐに思いつく。Googleマップのストリートビューで確認すると、永源寺ダムから永源寺への移動はほぼ下り。これでスタートは永源寺に決まった。 次は永源寺付近で駐車場を探すが見つからない。永源寺の観光案内所前が駐車場と分かったが、丸一日車を駐車は気が引ける。そこで原付でアプローチと決め駐車場問題は解消。 ※行きの石榑トンネル手前の三重県側の温度計は10℃だったがトンネル越え滋賀県に入ると2℃、帰りも6℃とめっちゃ寒かった。更に、早めのペースで歩いたので汗びっしょりになり、原付で帰宅時は汗が冷え帰宅すると変な顔色とかみさんに言われるほど身体が冷えてたので、熱めの風呂に長く入って暖まった。入浴後は全身モーラステープ貼りまくりでした😅 07:44 永源寺 08:55 高野山⛰️ 09:31 明神山⛰️ 10:17 白鹿背山(東光寺山)⛰️ 10:36 展望山登山口 11:04 角井峠 11:25 釈迦岳(釈迦山)⛰️ 12:01 角井峠 12:25 展望山登山口 12:30 ランチ休憩🍛🥄 15:01 永源寺尾根分岐 15:17 百済寺町分岐 15:51 日本コバ⛰️ 16:41 笠松尾根合流点 17:00 笠松山⛰️ 17:20 永源寺ダム
永源寺の観光案内所前に駐輪させていただいた。 きれいなトイレがあり借用可能でした。
まずは前から見たかっためがね地蔵👓を見に行く
Googleマップには笑福亭鶴瓶地蔵と出てるがずいぶん若い鶴瓶だなぁ
長い階段の手前にいるので、少ししか登らなくてもいいのは良かった😀
寒い中、原付🛵で来たので身体が冷えていたが、軽くウォーミングアップを済ませ、観光案内所横のこのお地蔵様の横からスタート
永源寺町のマンホールの柄に納得
墓場の奥にある獣害防止ゲートを、こっちに気づいた猿🐵🐒の群れが飛び越えて逃げてった
この先でルートが分からなくなり適当に歩くと
林道に出た
分岐を左へ
皆さんが撮ってる🤳やつだ 山頂付近にあるかと思ってた
曇ってたが陽射しが出て来た
急登 このルートはジグザグせず直登なので斜度はそこそこあった
本日の1座目「高野山」⛰️
山頂エリアは眺望無し
写真では伝わらない急降
木の隙間から見えるのは、次の山頂「明神山」かな
劇降って
急登
「八鷹城大神」と石碑には彫られてる この先で祠があったらしいけど全く気付かなかった それくらい余裕なくペースを上げて登ってたようだ
また急登
「明神山すぐ」の文字 ほんと?
階段・・・
また「明神山すぐ」の文字 さっきも読んだぞ
また階段・・・
でも確かに直ぐだった 本日2座目「明神山」⛰️
今回はザックに取り付けるカメラホルダーデビュー 私は肩幅が無いからか肩紐に取り付けるマウントが胸に食い込む。材質が金属なので痛い。改良が必要
ペース速めで登って来たのでようかんで糖分チャージしつつプチ休憩
また階段かぁ このままじゃばてるなと思い、意識してペースを落とした
小さなエビフライがいっぱい🐿️
秋の名残
歩く予定の尾根が見える
霞む下界
尾根を迂回するようなルートだったが尾根へ向かうとプチ藪 初めは突破したが
サルトリイバラが出てきて藪の際まで撤退
薄い水色はダウンロードした軌跡で登山道と思います
にっくきサルトリイバラの実
サルトリイバラは枯れつつあるがまだまだ行く手を阻んでくる
ルートへ復帰
この標識から
すぐに本日の3座目「白鹿背山」⛰️ 別名「東光寺山」 鈴鹿50名山45/50登頂
三角点にたっち
ここの山頂も眺望無し
真っすぐ行きたくなるようなルートが在るが、
日本コバへ向かうのは右折するこっち
陽が差し込みおおらかな感じがした降り
落ち葉を踏む音が心地いい
展望山がどこにあったかは分からないけど、木が伸び展望が無いらしいので行く気は無かった
ガスっててはっきりしないが「展望台あと400m」の標識からは展望があった
鉄塔の間の鞍部が押立山へ向かう分岐
奥の中央に御池岳が見える
木の実と思ったがサルトリイバラの実だった
これも… 伐採しないとサルトリイバラの藪になってしまいそう
虎縞の辺りが分岐
木が伸びる前は、素晴らしい展望があったのなら見たかったな
ザックをデポって押立山の軌跡繋ぎと釈迦岳へ 戻ってくる目標時間は2時間と設定
急降の先に林道が見えた
お仕事中 お断りして脇を通り抜ける
なるほど
春の準備を進めるマムシソウ
このゲートは押立山に登った時に、向こう側の舗装路から見たやつ
舗装路歩きで押立山の軌跡と繋がった
釈迦岳へ向かう ザックが無いのでペースは上がる
飛び出た木のコブ
押立山と釈迦岳?
これは!大きく育ったなめこ🍄!?
でもザックデポってきたので手ぶら… 収穫しても入れ物なくスルー…
本日4座目「釈迦岳」⛰️に着いたはず
だけど山頂銘板が無い
電波があったので山頂銘板を撮影されてる方の、活動日記の写真を表示したスマホの画面を撮影する力業で良しとした😁
釈迦岳から舗装路まで戻る途中で袋あるやん‼️と気づいた✌🏻 無事なめこ収穫🍄
なんでこんなのが落ちてるの
すぐそばの苔に置いたらラピュタ感
電柱を覆うのは粘菌?
林道を戻る この林道で一人だけすれ違った この日、林業以外で見かけたのはこの方だけだった おそらく押立山のついでに白鹿背山へ行かれたと思う
一般車両はゲートがあって入れない作業用林道がコジャガ谷線ってことはここはコジャガ谷っていうのね
ここでもう一回糖分チャージ
何とか目標時間内で分岐からすぐのランチ場所と決めてた鉄塔下に到着
ランチの材料 アルミホイルの中はとろけるチーズ
パックのご飯を軽くほぐしてからメスティンへ入れ、オニオンスープと小瓶に入れてきたカレー粉を投入し火にかけ、ぐつぐつしたらかき混ぜカレー粉を溶かす
ウインナーととろけるチーズを入れ数分弱火でチーズを溶かす
チーズがほぼ溶けたら卵を入れてチーズカレーリゾットのウインナーと卵トッピング完成 熱々で美味かった😋
コーヒー☕飲みながら
手袋のなめこを持参したケースに入れる 入りきらないのでウインナー入れてきたタッパーにも入れた 帰宅後、豚汁と釜めしに入れて食べたが元気なので、なめこ🍄で間違いなかったと思う
ランチ休憩終わって日本コバへの縦走再開 ここから後半、残る200mの登りがあんなにしんどく苦しめられるとは😱 コース計画した時点で、後半の登りはきつそうと思ったが、ペース早めた事がこんなに影響するとは読めてなかった。自転車下りの楽さ優先は良かっただけに、今後はペース配分に気をつけなきゃ。 真横に林業の方が作業する林道
あれ?尾根が分断されてるやん
分断の間を木材運搬車が通過
分断部分は迂回
この辺りも林道が並走
生きてたら立派な木だったんだろうなぁ
押立山の方角だけど押立山?
プチ藪で登山道が隠される
P852 標識などは無し
育ち過ぎたなめこ🍄
写真じゃ伝わらない急降
高い位置で取れない食べれそうに見えるきのこ🍄 食べないけど
この辺りで内側広筋が攣り出し、更に太ももの前も攣って😱その場に座り込んで休憩😥 攣った辺りをマッサージして何とか歩けるようにやや復活
この辺りからは急登が無くなり何とか残りも歩けた
イガグリはもれなく空 猿のエサかな
これはなめこじゃない🍄
左は何の種? 小さな栗は小さすぎて食べなかったのかな
まだ2.5kmもあるの!?
と思ったら5~6分で1.5kmも歩いたらしい🤣
日本コバの文字見た辺りからは凄く雰囲気がいい山道になった
日本コバが見えた!
なめこ🍄! でも少し固かったのでスルー
すっかり葉が落ち冬支度完了
きのこ🍄
きのこ🍄
何で雰囲気がいいと感じるんだろうと考えると
冬の15時半なのに明るいからだ!と気づいた
この木でそこそこなめこ🍄追加収穫できた
足の痛みより雰囲気のいい山に気分が良い
何とか本日5座目「日本コバ」⛰️に到着
太ももが攣って座り込んだ時は、まだまだ日本コバが遠くたどり着けるのか不安だったが
何とかここまで来れてほっとした
しかし、ここからまだ下山が残ってる
温度計は6℃だった でも急いでたのもあり、全く寒くなかった むしろ帽子は汗でびっしょり💦
過去2回はこっちのメジャールート側へ戻って行ったが別ルートで下山する
時間は無いがなめこ~🍄!! この木からも追加収穫
そんなことしてる間に16時を過ぎ明らかに陽射しの色が赤い
太陽の高度が低い↘️
急ぎたいがルートを誤るのは致命傷になりかねないので慎重に
急がなきゃならない 写真はへたくそ でも夕陽が差し込むと肉眼ですっごくきれいなので写真を撮りたくなる🤳
林の向こうに午前中に登った稜線が見える
いい感じ👍🏻
急がなきゃ
いい感じなのに
急いで下山しなきゃならない
ゆっくりできないのが勿体ない
ルートそれてないのが分かる安心の標識
急降 誰かが歩いた跡かな
永源寺ダム付近の工事現場が見える
もう日が沈む↘️🌄
暗くなる前に急降を急ぐ
日没だ~
ベンチが疲れてるでしょ
休憩しなよと誘ってくるが急ぐ
あれが笠松山!? 結構高いやん…
向こうに見えるのは明神山かな ここでヘッデンを取り出しやすい場所へ引っ張り出した
「カサ松」ピークまで0.3km 降りだから駆け降りて来れたけど、太腿攣ってた影響は大きい でもこの短距離なら何とか登れるかな
0.08km ちょっとやん!
日没は過ぎかなり暗くなってる
暗くてピンボケだが、何とか歩くのに支障はない程度は見える
疲れた脚だが何とか本日6座目「笠松山」⛰️ 撮影時に補助光付けないと暗くて読めない
この標識を見る背中側に
笠松山最高点への分岐があるが、識廬の滝とセットで別の機会に譲ろう
何とか頑張ってきたが、ヘッデン無しは危険と判断して引っ張り出した
白衣観世音菩薩
永源寺ダムは暗くて見えない
朝が遅れたのと、無駄にペース上げて脚が攣ったので下山が遅くなってしまった
ここからはデポってた自転車で永源寺へ戻ります🚲
ほぼ下りで自転車こいだのは少しだけ ここから帰宅の原付30分が寒かった🥶🥶🥶
今回の軌跡は予定通り繋がった✌🏻
最近のマイブームはGoogleマップの3Dで歩いたルートを眺める事 ぐるぐる回転させれて楽しいし予習復習しやすいのでお勧め 私の環境ではEDGEだとフリーズするけどChromeだとスムーズです