成竹山

3か月ぶり２度目の成竹山。今回はコースが違い、竹林、水量豊富な沢、山道の石垣やガレ場、そして何やら財を投じた山荘跡などもあり、この山の広さというか厚みを感じながら楽しませていただきました。YAMA友の同行も心強かった。 中ノ島公園の南側の道からスタート。数百メートル先の分岐を亀ノ尾峠方面の肥前・筑前街道へ進みます。街道っていい響き、古代からのメタセコイヤも見ています。街道を外れ竹林に入ると「売り物件」の看板が・・・、現代に引き戻されました。 ここからが実質登山。開けた道との合流があり沢沿いを歩きます。林道と思いきや、街道？を思わせる路肩の石垣や朽ちた橋の石垣の佇まいに感動。その余韻の中での豪華！昼食に若干の疲れもリセット。 その後、直ぐに山頂に向かわず、中村山荘跡に回るのも趣向。そこはしっかりした擁壁と土台と階段が残り、当時は洋館なのか数寄屋なのか想像も楽し。展望所に立ち寄った後ようやく山頂、滞在1分？ 山頂から20mぐらい降りてYAMAPには表示のない道を下る。途中からガレ場ながらそこは我慢我慢。登りに通った林道に出て一安心。そのまま中ノ島公園へ。 やっぱり標識が殆どない山なので、YAMA友がいなかったら、前回同様、迷ったかも！