活動データ
タイム
03:01
距離
5.8km
のぼり
626m
くだり
626m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る盛岡市北部に、均整の取れた三角形の美しい山容で佇む独立峰、『姫神山(ひめかみさん、1124m)』。古くは平安時代、征夷大将軍・坂上田村麻呂が自身の守護神である姫神を祭って以来、霊山として信仰を受けてきた経緯があるそうだ。また、地元出身の歌人・石川啄木がこよなく愛したことでも知られ、現在は日本二百名山ならびに東北百名山の一座にも数えられている。登山道も様々な物が整備されており、山頂からは360度の眺望が拓けていることから、東北の登山者からその名を広く知られる存在だ。 そんな『姫神山』だが、青森県に暮らす筆者としても是非足を運んでおきたい一座であった。ところが本峰は筆者の居住地からはやや離れており、加えて登山口への公共交通機関も存在しない。そのため「1000m級の里山に登るために、わざわざ長距離を運転するのも・・・」という戸惑いもあって、少々足が遠ざかっていたのも事実である(筆者は運転が好きではない)。しかしながらよくよく調べてみると、高速道路の恩恵もあって、筆者宅から登山口までは休憩時間等を考慮しても2時間半程度で到達可能な模様。これなら日帰りのお手軽登山としても、十分射程に入る条件である。 かくして、今回はこの『姫神山』を目指すことに決定。早起きして車に乗り込み、まだ見ぬ盛岡の名峰を目指していざ出発である。 <アクセス> ・『姫神山一本杉園地キャンプ場(岩手県盛岡市玉山区馬場赤坂33-162、もしくは玉山区馬場前田33-162)』をカーナビの目的地にセット。周辺の第2駐車場が『一本杉登山口』への入り口となる。カーナビに登録されていない場合は付近の適当な番地をセットし、あとは案内標識に従って進めば大丈夫だ。 ・登山口への公共交通機関は無い。 <記念バッジ> ・筆者は未確認であるが、『ユートランド姫神(岩手県盛岡市下田生出893-11)』という地域交流センターにて販売されている模様。 <下山後のいで湯> ・上述の『ユートランド姫神』においては日帰り入浴も可能な模様である。料金は大人600円。ボディソープおよびリンスインシャンプーの備え付けありとのこと(公式ウェブサイトより)。
活動の装備
- ニコン(Nikon)標準ズームレンズAF-SDXNIKKOR16-85mmf/3.5-5.6GEDVRニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
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