活動データ
タイム
07:55
距離
13.9km
のぼり
1106m
くだり
1107m
活動詳細
すべて見る今回は九州の百名山に参りました。 一座目は日本最南端の百名山の宮之浦岳です。 飛行機が屋久島空港に到着したのは正午で、 山頂に夕焼けを見る計画を立てました。 関東に比べて気温と湿度が高く、空気も違うと感じます^_^ 登山道はよく整備されて、歩きやすいし、道迷いもないと思います。 淀川登山口から山頂までの標高差が少ないですが、途中のアップダウンもあり、距離も多少あります。 投石平からは岩場があります。ロープなどを使いながら通りました。道側に雪が残っていますが、歩行に支障がなく、アイゼンも使いませんでした。 天気予報は見るたびに変わって、期待と不安をしながら、日の入りの時間までに山頂に登頂しました。 見渡しが抜群で、きれいな夕焼けを見たあと、ゆっくり下山しました。 アクセス:[東京]→🚃→[羽田空港]→✈️→[鹿児島空港]→✈️→[屋久島空港]→🚙→[宮之浦岳]→🚙→[屋久島空港]→✈️→[鹿児島空港]→🚙→[開聞岳] 乗り物ばかり😅 「西日本(白山以西)で一番高い山は、四国の石鎚山と剣山であることは、山の好きな人なら大かた知っていよう。それについで高いのは宮ノ浦岳と言うと、そんな山はどこにあるかという顔をする人が多い。宮ノ浦岳は屋久島の最高峰である。鹿児島から南西へ九十余マイル距たった日本最南端の島に、そんな高い山があることを意外に思う人があるかもしれない。」 「屋久島は、東西約二十八粁、南北約二十四粁、周囲百粁、ほぼ円形の孤島で、全島が山で充ち、殆んど平野らしいものはない。海岸線に沿って、僅かの平地を見出して部落が点在しているが、一歩島の内部へ入ると山ばかりである。」 「最高峰の宮ノ浦岳はほぼ島の中央を占め、少し距たって、永田岳、黒味岳が立っている。いずれも千八百米以上を算するが、それ以下の山になると無数にある。山の頂をタケと呼び、島の人たちに言わせると、そのタケが三百三十もあるそうである。だから海上から望むと、島というより、大きな山が海の上にそびえているように見える。そしてそれを総称して八重岳とも呼んでいる。」 深田久弥/日本百名山より
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