鉄は熱いうちに打てとばかり、今週2回目の天狗道挑戦です。先週から数えると3回目となります。 もう膝の違和感はほとんど感じず良い調子ですが、転倒だけは避けたいので慎重に行動しています。 ところで山歩きでの悩み事として朝のトイレがあります。自宅から歩き始める時は自宅ですますのですが、 朝早くから移動する時は、駅のトイレ等を利用するのですが、移動時間などで必ずしも利用出来るとは限りません。 今朝も駅で済ませたのですが、どうも中途半端だった様で菊水山麓の浄水場にある市民トイレを追加利用しました。 幾度も六甲山地を歩いているのでほとんどのトイレ場所を熟知している為、こんな時も慌てなくてすみます。 ただ目標としている北海道の山ではほぼトイレは無く携帯トイレ持ち込み、持ち帰りのため、その対応を悩んでいます。今年は麓にトイレのあるコースでしたが、目標のニペソツ山は全くトイレの無い山ですから・・・ もうしばらく悩みは続きそうです。 さて今日は鵯越から菊水山、鍋蓋山、摩耶山の3つの山を登りました。3日前に摩耶山だけ登りましたが、 今回は連続した3つの山越えです。今日は快晴でとても歩くのにはコンディションが良かった為、 時間的にも良い内容で走破できました。この調子だと須磨浦公園から摩耶山までの行程も時間短縮が期待できそうです。 出来れば年内にもう一度摩耶山までの半縦走を行いたいですね。
スタート地点:鵯越駅
浄水場の市民トイレです。利用開始が9時からとの事ですが8時45分でも利用出来ました。(和式です)
菊水山の登山口の紅葉は紅葉が盛りです。
菊水山名物の黒い階段 急坂で苦しい階段ですが、この階段が無いときは、この下りは本当に怖かったです。雨の日はまず下れませんでした。 それを思うと感謝です。
菊水山頂上まで24分で登れました。 年を考えると頑張りました。
菊水山から鍋蓋山、摩耶山方面を遠望 これから下って、またあそこまで登るのかと考えてしまうとモチベーションが下がってしまいますが、景色としては綺麗ですね。
吊り橋が無かったときは、さらに下の道路まで下って、かつ、車を避けて道路を横切りました。 この吊り橋によるショートカットは大変助かりました。
鍋蓋山中腹にある朽ち始めている木道の階段。 これを登ると巨岩の間を上る道となり、その先に白い鉄塔があります。そこまで登ると頂上は近いです。 私はいつもこの木道階段を一つの目安にしています。
この標識まで登ると傾斜が緩やかになります。
頂上手前の白い鉄塔横を通ります。 まもなく頂上です。
鍋蓋山山頂
鍋蓋山からのパノラマ画像。今日は昼でも人がほとんどいませんでした。
今日は明石海峡大橋やその先の淡路島までよく見えてます。良い天気で良かった。
大竜寺山門の六地蔵
天狗道の学校林道との分岐 ここで天狗道の行程半分かな?
前回教えて頂いた関西電力送配電の摩耶山反射板横を通ります。
国土交通省の摩耶山反射板が木々の間から垣間見えます。 もうひと頑張り必要ですね。
国土交通省の摩耶山反射板の横を通ると摩耶山も目の前です。
摩耶山最後の階段の先に電波塔が見えます。 今日は鍋蓋山から2時間切って登れました。
掬星台から大阪方面
掬星台から神戸港方面
今日の昼はツナマヨのおにぎりと魚肉ソーセージ(昭和生まれには定番)と地元神戸のQBBチーズです。 天気が良く暖かかったので食事もおいしかった。
天上寺跡にある倒木 案内板がひしゃげています。 台風のせいだそうです。
1976年に全焼した天上寺跡です。 元の状態を知っている私にはとても残念な火事でした。
この杉も1976年の火事が影響で枯れたそうです。多分六甲山で一番大きかった杉でしょう。今でも幹は相当大きいです。
青谷道にある地元の山岳会の垂れ幕です。来年100周年だそうです。 ちなみに私の父は大正10年9月生まれで今年100才になりました。まだまだ元気ですよ。
地元神戸でも意外と知られていない青谷にある観光茶園です。
今日は青谷道を下りました。 実は青谷の近くに小学一年まですんでいたので青谷道の沢では良く遊びました。 懐かしいコースです。
この活動日記で通ったコース
鵯越駅-石井ダム登山口-菊水山-鍋蓋山-再度越 縦走コース
- 06:00
- 10.5 km
- 1302 m
- コース定数 27