活動データ
タイム
03:49
距離
9.2km
のぼり
552m
くだり
552m
活動詳細
すべて見る前日に、今日の天気予報をみて、表記の山の縦走を計画。この縦走路は2~3年前に妻と歩いたのですが、妻の足の不調により、途中、石馬寺への分岐で下山しました。つまり、縦走を完遂できていなかったので、今日、再挑戦した次第です。 コース全体では、能登川の猪子山公園登山口から登り、繖山まで縦走した後、観音正寺を経て安土駅まで歩き、駅から能登川駅まではJRを利用し、能登川駅から登山口まで歩いて戻る、というパタ~ンが比較的多いようです。 しかし私は、繖山からは北腰越方向に下山し、そこから道路を徒歩で猪子山公園登山口脇の駐車場まで戻るコースを取りました。 北腰越からの歩きはかなりの距離がありましたし、トータルでは15582歩になったのですが、辿り着いた駐車場では、以前、石馬寺から東側の道路を同じ登山口脇駐車場まで歩いた時ほどの疲労は感じませんでした。ひょっとしたら、見かけと違い、前回より今回の方が道路の歩行距離は短かったかも知れません。ついでながら、前回は、繖山トンネル近くの石馬寺前道路脇で妻に待機してもらい、単身駐車場に歩いて戻り、車で石馬寺前道路脇に戻って妻を乗せ、帰途についたことを思い出しました(前回の途中までの縦走と下山過程、そして下山後の歩きの画像はなぜか今なお見つけられぬままです)。 活動報告が相前後しますが、この縦走路は、東近江トレイルの一部のようで、全体によく整備されていました。階段路が全体の5分の4といったところだったでしょうか。ここから関係者の登山道維持・保守のご苦労がよく窺い知られるところです。 とはいえ、階段路には、やはり苦手意識が働いてしまいます。あたかも、これでもかこれでもか、と山または階段路が私に挑戦してくるかのような錯覚に繰り返し陥りました。実際は、挑戦していたのは主体の私の方で、山や階段路はあくまでも客体にすぎなかったのですが。 そういうわけで、今回もできる限り、階段の脇を歩くようにしました。ただそれができたのは階段路全体の10%程度でしかなかったですが。 それでも、縦走路全体は、滑落リスクのあるところはなく、安全度が高いように思われました。晴天で風も強からずで、この時季としては申し分ない気象条件でもありました。また、山麓などの紅葉がまだ十分見られましたし、遠望もすこぶるよく、画像撮影に忙しいでした。こうしたことから、階段路は今回もやはり悩ましかったとはいえ、総じて快適な山歩きだったと思います。途中で12人のハイカーさんたちと行き交いました。平日ながら、天気も良かったので、私同様、これらのハイカーさんたちも山にいざなわれたということでしょう。 やや残念なことは、伊庭山や瓜生山の山頂標識が見あたらなかったことです。私が探せなかったのか、そもそも標識がないのかわかりませんが、他のYAMAPerさんたちの活動報告や、己のルート軌跡と画像撮影時刻などを手がかりに、推測であたりをつけざるをえませんでした。 一応昼食は準備していましたが、山頂到達が11:30頃と、昼食にはまだやや早かったので、食事をせずに下山。結局、帰宅後に昼食を摂り、汗を流してさっぱりしたことでした。 雪山歩きの経験が殆どないことから、冬の間は、今回のような低山を選んで歩くことになるでしょう。 さて、次はどこにするかな。
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