九州高速道路乗り放題三日間7,900円の旅、最終日。 帰りがてら、高千穂峰に初めての天孫降臨コースから登ります。 田中陽希さんが200名山の旅で使ってたコースですね。 来てみたかったです。 帰りはピストンではなく私だけ高千穂河原に降りてきました。 夫は車を回収して迎えに来ます。 なかなかできないコースを歩けました✨ 登りは樹林帯から脚に優しい登山道が続きます。 落葉樹と常緑樹の混じった気持ちの良い登山道を歩けるのがとても嬉しく脚も軽やか。 汗をかかないようにゆっくり登りました。 このコースは岩場がほぼ無く、白い鳥居を過ぎてから後半大きな岩🪨見て登るとまもなく小屋が見え到着します。 そして無風でポカポカの日差しの下☀️、360度の展望が待っていました。新燃岳、韓国岳が直ぐ手が届きそうな距離に見え、桜島の噴煙の左遠くにかすかに開聞岳まで見えました。 まだ登山者も少なく、コーヒー片手に、まったりした幸せな時間を過ごせました。 そして坊津にご縁のある男性と出会いました。 山の出会いは不思議で楽しい出会いが沢山あります。 段々登山者も増えてきたので別々に下山開始。夫はピストン、私は高千穂河原へ。 私はざれた歩きにくい火山岩の道を降り、風の無い馬の背は記憶にないほど久しぶりかもと景色を眺めに眺めて、一歩ずつがとても幸せに満ちていました💕 岩場を過ぎ自然探求路への分岐で夫から着いたよのLINEが届く。早くてびっくり‼️ 到着後、車が着いたのは30分後でした。 天孫降臨コースから高千穂河原登山口までの贅沢なコースを素晴らしい青空と穏やかな天気の中歩けて、ウキウキ充実の山行でした。
登山口に向かう途中の車の中で日の出が始まりました
登山口に到着
朝日が当たり始めています
なんか神々しい登山口を進みます
なだらかな樹林帯
少しずつ、高度を上げていきます
写真が下手ですが、高千穂の姿が現れます
ユズリハ 途中ユズリハの森でした😁
現在地の標高が900M 高千穂峰が1574Mなので 残りあと674Mってことですね。 大幡山岳会さん作でした😁
木の間から見えます
皇子原って神武天皇が生まれたところだからという話を神話好きの夫から教わる
第二展望台からはとても良く見えるのですが、、、 多分夏山は草が沢山生い茂っていたのでしょう。お花摘みの跡が沢山。 せめてティ○○○は持ち帰らないとね。丹沢のある小屋ではトイレ後のティ○○○は持ち帰りです。
良く見えます
あと474M
数字でも目に見えて近づいてます
樹林帯抜けると 青空✨
分岐
二子山(二子石の間違い😅)に光が差してます
整備された登山道
少しだけこんなところも
青空がすっきり
草原に同化してしまってますが小さく、白の鳥居が見えてきます
神々しいです✨
山頂に近づくとこんな大きな岩🪨がお出迎え でも不思議なことに山頂からは見えないんです。
横を通過中
高千穂峰に着きました
逆鉾
噴煙を上げる桜島の左手にうっすらと開聞岳。肉眼ではもっとはっきり見えたんだけど😅
新燃岳と韓国岳がとっても近くに見えます。新燃岳からはうっすら噴煙が。
私は高千穂河原へ降りまーす。
振り返ると沢山の人がいます
奥に御鉢もくっきり。ここからの下山道はざれてて危ないです。
ザレ地が削られ、更に歩きにくい
奥社から頂上を見上げる
奥社から馬の背へ向かうこの道が好きなんです。
馬の背に着きました
高千穂の山頂を振り返る
御鉢の中も迫力があります
初めてみた時は火星ってこんな感じなのではと思いましたっけ。
馬の背の途中にこんな奇岩
後ろにはパカッと割れた岩も🪨❗️
岩とザレ地のミックス下山道が始まります。集中❗️
岩が終わります。黄のルートマークは霧などで登山道見失わないようにという配慮なのでしょうが、これを目印に歩くととても降りやすかったです。
樹林帯の登山道へ
自然探求路の分岐に可愛く咲いてました。ミヤマキリシマ ここで夫から着いたよメール。かなり早い。
石畳が続きます。濡れてたら危ない道。
東屋だと思って寄り道すると
展望台でした💦
石畳の上に松葉が沢山落ちてます。 松葉も滑りやすいので注意しながら足を載せます
途中から自然探求路を離れて登山口へ向かいます
降りました
高千穂の水を汲んで
ここから見るいつもの高千穂峰