関西百名山『賤ヶ岳』

滋賀県北部の湖北にある余呉湖。 その余呉湖を囲む様に賤ヶ岳を主峰とした外輪山を周回する、通称『ヨゴイチ』。と言っても山道で一周の事ですが……。😅 今日は西国三十三所霊場巡礼登山で、滋賀県の琵琶湖に浮かぶ竹生島へ渡るのですが、 冬期になると竹生島観光クルーズ船の便数が減るんです。余り休日に活動出来ない事もあり、平日となると2便しかないんですよ〜。長浜港発10時10分と12時50分だけなんですね❗ 西明石駅から余呉駅まで片道3410円長浜駅だと3080円かかるんですよ～😢しかも、乗船料も3130円必要と、金欠ハイカーにとって経費高過ぎのタカスギクンです。😭 そこで、冬の関西ワンデーパスを利用するとこの旅費が3600円のノリホーで利用できるんです。となると、利用するしかないとJR西明石駅から始発で乗り換えをしつつJR余呉駅へ移動し、余呉駅を起点に8時20分スタートで 活動する事を考えます。となると 余呉駅に11時47分の電車に間に合わないと本末転倒なんですね😰 これはかなりのペース（CT×0.5〜0.55）で行動しないと無理です。 船が減便でなければCT×0.7〜0.8で行けるのですが………。ヨゴイチはまたいつの日かにして、山本山までの余呉縦走に変更します。 が、こちらもCT×0.5〜0.55のペースが必要なので、途中でドロップアウトしやすい様に12時15分迄に高月駅もしくは河毛駅到着で決行する事に、賤ヶ岳山頂にどのくらいのタイムで到達出来るか次第ですが、状況次第で山本山まで進めるか、検討しながらケース・バイ・ケースで歩きます。12月に入ってから湖北は雨に見舞われていて、コースコンディションも悪そうなので、走破タイムを縮めにくいかもしれませんね🤔 賤ヶ岳の登山道は木々に囲まれて眺望は有りませんが、とても歩きやすいトレイルコースですね❗😉そして賤ヶ岳の山頂は開放感溢れる眺望の良い場所で、時間が有れば長居したかったな〜😆 賤ヶ岳山頂まで63分でしたが、バテバテの余裕無し😰途中で、ペースダウンしそうなので、ペースと体力次第で様子見ながら山本山方面を進みます。この登山道も歩きやすいトレイルコースですが、賤ヶ岳には無かった木段が、所々に待ち構えていました。💦 どんどん進むも、踏破時間のアドバンテージが取れない事から、西野峠で無理はせずに下山し、JR高月駅へロード歩きしました。山本山まで行けない実力の無さに“不甲斐なし”です。😓 ただ、西野峠で下山した事で、この峠が西野集落から琵琶湖を経由して京都へと米を運ぶ為の輸送路となっていたようで、それを知るキッカケになりました。🤗 天気に恵まれて山歩きができたので、1時間に1本の電車でJR長浜駅に移動し、 琵琶湖八景のひとつ「深緑 竹生島の沈影」として有名である竹生島へ宝厳寺の千手千眼観世音菩薩へ拝観に行ってきます。😄