乗鞍岳 山スキー 2021.12.5

2021.12.05(日) 日帰り

活動詳細

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2022年シーズンの初滑りは乗鞍岳。この時期、ツアーコースに雪がないとエコーラインを遠回りするので敬遠がちですが今年はなんとか行けるようです。夜7:30に家を出て0:00に第3駐車場に到着したら3:30までぐっすりだった。4:30頃休暇村に移動した。 5:20 出発。閉鎖されたコースは草が生い茂っていた。 6:30 ツアーコース入口。雪は繋がっている。春に来た時は笹をかき分けながらのドロドロ斜面だったから今日のほうが条件がいい。上部で御来光になり赤く染まった雲海が綺麗だった。6番標識辺りはまだ埋まっていないので地形のままで滑りはアップダウンで苦労しそうだった。 8:15 位ヶ原急斜面。思いの外雪が少なくて少し驚いた。木々の間を縫って登って行く。登りきったら小休止。今日はあまり風がないので重装備しなくても行ける。 8:45 斜め松。今年も会えて良かった。剣ヶ峰を目指すなら肩の小屋経由と思いきや、朝日岳にまっすく登って行く。以前ここから登ったことがあるのでコースは分かっている。二人とはだいぶ離れてしまったが、ここで急ぐと足が攣るのが分かっているので自分のペースを守って行く。 11:10 朝日岳のコル。ここまで来ると穂高や白山が見られるので今日はここがゴールでもいいと思ってましたが二人は頂上まで行くと言う。ここまででも大分待たせてしまっているので『先に行ってて。二人が引き返してきたところまで行くから』と先に行ってもらう。けっこう頑張って登ったらなんとか二人が頂上にいる時に間に合った。 12:00 乗鞍岳頂上。エビの尻尾が発達した鳥居やお社に感激だった。『オー!スゲー!!』を連発してしまう。やっぱ頂上はいいね。3人で写真を撮ったら下山開始。kimuにいさんはすぐに滑り出したが板がかわいい僕とリリィオさんはコルまでツボ足で下りる。 12:25 滑降開始。久々の感触だった。朝日岳直下からフォールラインで降りて行くが、僕は早々に転倒した。急斜面じゃなくて良かった。少し遠回りして斜め松にお別れのハグ。位ヶ原急斜面は木々の間を縫って行くので僕には試練の滑りだった。その後は腿が限界でまともに滑れない。何度も転びながらゲレンデにたどりついた。閉鎖コースは草が多くて難儀だったが板は脱がずに滑り切った。 13:55 車に到着。

動画

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