今日も雨。それなりに「小佐波御前山」

2021.12.07(火) 日帰り

私(達)の休日(定休日)は、毎週日曜・月曜日である。そして、第1火曜日も定休日としている関係上、月に1度は3連休となる。 今回は、倅の来高、また良くないお天気で、近間の低山歩きとなってしまった。 かといって、特別の事が出来るわけもなく、自分が歩ける山を、只管に通って?いるだけかもしれない。 今日は単独行。雨、誰しもがイヤである。そんな時、草枕(夏目漱石)の序文が浮かぶ。 「山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情けに棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とにかく人の世は住みにくい。 住みにくさが高じると、安い所へ引っ越したくなる。何処へ越しても住みにくい悟った時、詩が生まれて、画が出来る・・・」 雨は、一日中降る事は少ない。強くなったり弱くなったり、降ったり止んだりであるから、そう嘆く事はない。 雨が止んだ一時の爽快感や、何もかもを流してくれる涙雨などは、その立場でなければ分かるまい。 今日も、墨絵のような光景が一時であったが、我が心を和ませてくれた。目の前を一匹の長い身体をした小動物(たぶんリス)が、駆け抜けた。バタパタと傘に落ちる雨も、考えようでは、違ったリズムを楽しませてくれる。 家を出て、戻るまでの数時間であったが、何の変哲もない時間だったとは言い切れない気持ちであった。 小佐波御前山は、これで通算88回目となつたが、八乙女山と共に、トレーニングの場の他に、正しく心を癒してくれる山となっているような気がしてならない。

この活動日記で通ったコース

体力度
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