両神山(日向大谷ルート) 6/100名山

2019.04.23(火) 日帰り

【過去記事】YAMAPをはじめる前の過去の山行記です。 【活動日記】  当日、朝方は曇りでしたが、次第に晴れ間が広がり、登頂前から暑いぐらいでした。ルートは最も一般的な日向大谷口ルートです。鎖場や道が崩れている危険な箇所もありますが、道標が多く、登山道を示すピンクリボンの目印がたくさんあるので、道に迷うことはまずないでしょう。  日向大谷口バス停向かいの石段を上がり、両神山荘脇の道をすすむと登山道に入ります。鳥居をくぐり、自然林の道になると、すぐに最初の鎖場です。左側が切れ落ちた道にはロープが張られています。七滝沢コースの分岐である、会所には休憩所があるので一休みできます。薄川を何度が渡り、登っていくと、「ここから清滝小屋まで800m」の標識があり、力が沸いてきます。ちょろちょろと冷水がわき出る弘法之井戸で一服し、清滝小屋の脇の休憩所で小休止です。ここにはトイレもあります。小屋の裏から急斜面をジグザグに登っていくと、七滝沢コースの分岐点出でます。鈴ヶ坂を進むと、鎖とロープの岩場です。さらに進むとオオカミの狛犬(?)に守られた両神神社につきます。緩やかな道をアップダウンして、尾根を進むと、崩壊地に架けられたパイプの橋を渡ります。さらに岩場を越えていくと休憩所。「山頂まであと100m」(^▽^)。最後の難所、鎖場の連続。これを越えれば、両神山山頂です \(^O^)/。  天気はよかったのですが、周りの山々はもやっていて、富士山も見えなかったのは残念。でも、登り終えた達成感は十分ありました😄。

登山道の入り口付近のハナモモのトンネル。
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登山道の入り口付近のハナモモのトンネル。

登山道の入り口付近のハナモモのトンネル。

薄川に架かる橋を渡ります。とても癒やされる渓間です。
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薄川に架かる橋を渡ります。とても癒やされる渓間です。

薄川に架かる橋を渡ります。とても癒やされる渓間です。

山道には二輪草が咲き乱れています。踏まないように歩きましょう。
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山道には二輪草が咲き乱れています。踏まないように歩きましょう。

山道には二輪草が咲き乱れています。踏まないように歩きましょう。

これが噂のオオカミの狛犬(?)愛らしいです。
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これが噂のオオカミの狛犬(?)愛らしいです。

これが噂のオオカミの狛犬(?)愛らしいです。

こんな鎖場がいくつかあり、登山の醍醐味を味わえます。
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こんな鎖場がいくつかあり、登山の醍醐味を味わえます。

こんな鎖場がいくつかあり、登山の醍醐味を味わえます。

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山頂はこんな感じで広くはありません。
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山頂はこんな感じで広くはありません。

山頂はこんな感じで広くはありません。

もやっていますが、幻想的とも言えます。
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もやっていますが、幻想的とも言えます。

もやっていますが、幻想的とも言えます。

登山道の入り口付近のハナモモのトンネル。

薄川に架かる橋を渡ります。とても癒やされる渓間です。

山道には二輪草が咲き乱れています。踏まないように歩きましょう。

これが噂のオオカミの狛犬(?)愛らしいです。

こんな鎖場がいくつかあり、登山の醍醐味を味わえます。

山頂はこんな感じで広くはありません。

もやっていますが、幻想的とも言えます。

この活動日記で通ったコース

日向大谷口バス停-日向大谷口-両神神社-両神山 往復コース

  • 07:51
  • 9.1 km
  • 1559 m
  • コース定数 33

マイカーであれば登山口にある両神山荘を目指す。公共交通機関を利用する場合は秩父鉄道三峰口駅から小鹿野町町営バスが運行されている。登山道は複数あるが、この日向大谷を起点に往復するコースがもっとも一般的なコースとされる。比較的距離はあるが、鎖や階段を含む登山道はよく整備されている。山頂は非常に狭いため、余裕があればその先の東岳で休憩をとることをおすすめしたい。鎖場が点在しているが、落石も少ない地質のため初心者も気をつけて通行すれば問題ない。下山道に七滝沢コースを選んでいるが、このコースは比較的難易度が高いため、初心者は上りと同じルートを戻る方が安全だろう。